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モノダマシイ 014 「6月8日は68の日」

本日は完全なる突貫製造ポエムです。
食あたりにご注意ください。

1987年3月28日にSHARPからとあるマシンが発売されました。

X68000というパーソナルワークステーションです。

スマホ世代は厳しいとして、それよりちょっと上の若い方ですと「Windowsの何が動いたの?」と質問されるかも知れません。

案外「Windows3.1だよ。」と伝えてみればそのまま雑に騙せるかもしれません。

いや、「X-Window」と正直に語るべきでしょうか?

あれれ、なんか抜けとるぞ?(゚∀゚) SHARPのS!!


私は基本的に大量の下書きを書き溜めた上で、そのうちの僅かな上澄みを少しは読める文章ではないだろうかと皆様の前に差し出す執筆スタイルをとっています。

でないと雑に書いているとはいえ700〜6000文字で毎日更新というのは厳しい訳です。雑にみえて結構真剣に取り組んでいるのですよ・・・雑だけど(雑なんかい)

上澄みという割にそこ迄出来が良くないの、不思議だなぁ(゚∀゚)

と眼鏡とスニーカーがキーアイテムなお子さんに直球でディスられてしまいそうですが、要は今流行りの自社基準での選別な訳です。

ですが今回久しぶりに出来立てホヤホヤ当日モノとして本記事を書いています。何故かというと自分でもわからないのですが、今日はそうしたい気分だったのです。


ではX68000の何を語るのかというといきなり暗礁に乗り上げます。理由としては議題を精査する為の時間がもうない(現在19:40)のです。

そもそもX68000については1年前からストック箱に記事が眠っている体たらく(゚д゚)

いや、ちょろっと昔の環境やゲームの事について語れば良いのでは?という話なのですが、それだと嘘も混じってしまう可能性が高くちょっと踏み出しにくいわけです。

極々一部の愛が深い方々による突貫が怖いというのもありますが、やはり自分の好きなものに嘘は残したくないよねというささやかな矜持もあります。全力を出した上で爆死ならそれは本望。

とはいえ踏みとどまっていては感想の一つもかけない訳でこの辺のジレンマは別途その件に触れた記事を書いているところなのでそちらに任せるとします。

そして何を書くかに話を戻すとフォロワーさんの動画(の一部)ではないですが、ポエムを書くことになるわけです(笑)

X68000は当時の私にとって圧倒的な存在でした。特にPC8801を触っていたことからも実体験としてそのモンスターぶりを体感しています。ここでは当て馬とさせて貰ったPC8801ですが、余裕があれば8月8日にこちらも暑苦しいポエムを書きたいですね。

X68000は多くの体験の呼び水となってくれました。エンジニアとして生きる事になる知識のベースに魅力的なゲーム達。そしてコミュニティを介して今も続く仲間達との繫がり。

エンジニアとしてはX68000自体は関係ないものの、その構成部品としてとても身近なパーツと縁深い会社で働くことになった事も当時は予想だにしませんでした。

人同士の繋がりも私の事情から付き合いは疎遠になってしまいましたが今でも気にかけて貰えたり、また旅立ってしまった仲間を偲んだりと私の薄くなりがちな現世との繋がりを思い出した様に結び直してくれています。


X68000とは自分にとって何だと問うてみると・・・その歴史の中で実際に触れていた期間は案外短いのだけど、でも自分の人生に常に寄り添う感覚で心根の深いところに位置する骨組みみたいなものでしょうか。

記事に出来た中では海外ドラマや特撮、電脳戦機バーチャロン等のゲーム文化も同じ立ち位置ですね。


幸いなことにX68000は今もそれなりの知名度を誇っています。知名度がその価値を決める等では決してないのですが、文化にとって一番致命的な事は忘れ去られる事ではないかと個人的には思います。悪意のあるデマだと流石に問題ですが、たとえ少々の憶測が混ざろうとも皆が気軽に思い出を語り、時に意見が衝突しようとも話題に出ること自体が文化存続の種火ではないのかと。(今回ネガティブな書き方が多いですが、大半は明るい前向きな話題ですよ)

そんなわけでX68000とその文化、相まみえた人々に感謝しつつ制限時間(20:00)が来てしまったので突貫ポエムを終了します。

皆様にとってのX68000がこれからも光り輝くことを!(゚∀゚)ノシ

後日、恥ずかしいポエムを読み直して紙袋を頭から被りつつ部屋中をゴロゴロ悶えるかも知れませんが、誤字等の修正に留めつつ恥ずかしい部分は現世への楔としてそのまま残そうと考えています。



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モブキャラが推し「モノ」について妄想を語ります(;´Д`)


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