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なすど&アニサミ思い出レポート

アニサミ両日と別日に1回、計3回なすどコラボに参加してきました!
まだ興奮冷めやらぬので、特に楽しかったところ/推しポイントをかいつまんでレポートにして提出します!!(まじめな学生のやりくち)



第1章 緒言

名取さなについて

前に投稿した書き殴り文でも触れてたりしてまして、熱量はそっちのほうが高かったりするのでよろしければそちらもご参照ください。

一番初めはブルアカ物まね切抜きがきっかけで、声がすごい刺さったため配信を見かけたらゲームなどの横で流すようになりました。(2023年夏ごろ)
オリジナルソングなんかが良かったのもあり徐々に好感を持ち、
同年冬ごろからたま~に配信中にコメントをするように。
コメント拾われる→うれしい→がんばってもっとコメントする→拾われる
のループでゆっくりと沼に足を踏み入れていきます。
その後、どくラジに投稿したおたよりを読まれたことで脳に着火され、サナトリックウェーブで着火済みの脳にガソリンをドバドバ!!
完全に脳を焼かれてしまいました。
それ以降完全に生活が名取中心に回ってしまっていますが、名取きっかけで色んなものに触れたりチャレンジできたりしてるので、結構充実感のある毎日です。
最近は(へたくそなりに頑張って)ヌォン量産に精を出しています。

なすどについて

水族館全般やデカ動物のいる動物園は大好物で、名取に影響されるまでもなく昔からオヒトリサマで巡っていましたが、なすどには訪れたことはありませんでした。
というのも、「動物さんとふれあえるよ!」「かわいい動物たち(主に犬猫鳥や家畜系)がいっぱい!」みたいな売り文句の動物園に対しては「こういうのは女性や子供向けだからな~」「あんまり哺乳類好きじゃないし、ワイは爬虫類とか魚類が好きだし…」と逆張り精神が発動するので全然行く機会が無かったわけです。
今回訪れる前も、名取に激ハマりしてないころは完全スルーでしたし、脳を焼かれてからようやく「名取さんがそこまで推すのならまあ、騙されたと思っていってみるか…」くらいのテンションでした。

なお、当然ですが、この考えが愚かであったことは後に気づかされます。

第2章 王国タウン

入国ゲート/エントランス

個人的になすどの入口はワクワク感があってかなり好きです。
というのも、ゲート周りにでっかい屋根があり両脇にショップが配置されていて、それを抜けると色んな施設への入り口が見えている、っていう構図が意図しているかわかりませんが、ディズニーランドのエントランス(図1)とどことなく似ていて、なんだかすごいワクワクするんですよね(図2)。

図1. ディズニーランドのエントランス(ワールドバザール)出口付近の光景
道ぞいにはお土産ショップが左右に展開されており、
それを抜けると正面にはシンデレラ城、左右にはそれぞれ異なるエリアが広がっている。
(引用元:DL公式HP https://www.tokyodisneyresort.jp/tdrblog/detail/180220/)
図2. なすどのエントランス出口付近の光景
入国ゲートの左右にはおみやげショップ(コムリー/ビアポルタ)やマヌルヌマが配置
少し進むとリスの森(正面)/シベリアンテリトリー(正面奥)/
狼の丘、ビーバークリーク(左)/アジアの森(右奥)と複数の施設にアクセスできる。
写真がいまいちだけど行ったことある人は分かってくれるはず。


リスの森

タウンの推し施設その1
(個人的な好みの問題で)他の動物園でリスを見ても「ほ~ん?」くらいの気持ちなんですけど、ここのリス達はめちゃくちゃ縦横無尽だし(図3)、同じ空間にいるせいかすごい生き生きとしてるように感じられてとってもGOOD。

図3-1. 草むらで食事するリス
図3-2. エサ置き場で食事するリス
図3-3. 樹上で食事するリス

ちょこまか動いていろんなことをしているので見ていて飽きないです(図4)。
惜しむらくは、人気コーナーゆえにあまりゆっくりと立ち止まって観察することができないところが(魅力あるだけに)名残惜しい。

図4-1. 突然茂みに顔を突っ込み、尻だけになるリス
図4-2. 「暴力」で他のリスの餌を横取りする暴リス
他にも食べ物いっぱいあるじゃんよ…

熱帯の森

タウンの推し施設その2
ここ、動物との距離感がちかすぎてすごい!
足元に亀やら鳥やらがうろうろしてるし(図5)、ヨタカとかナマケモノもガラス越しでなく間近で見られて驚かされました(図6)。


図5. 地面を徘徊する鳥(ムジエボシドリ)
この角度で撮れることあるんだ
図6-1. すやすやガマグチヨタカ
すっごい近くで撮影できる。なんなら多分ギリ匂いもかげる
図6-2. おめめぱっちりナマケモノ
すっごい近い。こっちははっきりと獣臭が嗅げた。

しかも、マーモセットが施設内のあちこちを飛び回っていて、躍動感がすごい(図7)!

図7. アップで撮ると顔が怖いマーモセット
こいつらがすごい勢いで枝とかの上を駆け回る(写真撮影敗北)

あまりにもマーモセットが動き回るので、脱走とか安全管理をどうやってるのかすごい謎。
と思っていたら、端の方にいたやつを飼育員お姉さんが水鉄砲(霧吹き)で追い立てていた。
どうやら推奨エリアが決まっていて、そこから出ると戻されるみたい(図8)。
はみ出さないように日々しつけているってこと…?
すごい管理能力!

図8. マーモセット推奨エリア(推測)
ここから出ると霧吹き(直射)をもったお姉さんに追い立てられる。
ナマケモノエリアから対岸まで届いてたしもしかしてカスタム霧吹き…?

ウェットランド

なすどのNo.1押し施設!!
ここはマジで何週もしました。
まず施設内のレイアウト自体が凝っていてかなり高低差のある設計になっているんですが、そこを鳥やらが自由に移動していて(図9)、「森の中」感に包まれる神スポットです!!

図9-1. 柵から出てきて、柵の内側を眺める鳥
平然と柵を飛び越えて「こちら側」に出てくるの本当にビビる。
図9-2. 通路をうろつくカモ
人間用の通路はもはやこいつらのテリトリーの一部と化している。
図9-3 滝の前で一生棒立ちしている鳥たち
ここでは「動く」「動かない」もまた自由なのかもしれない。

特にワオキツネザルが施設内を縦横無尽に闊歩しており、ふと頭上を見上げたらやつがいる!なんてこともあり本当に楽しい。
ワオキツネザル自体はそんなに好みじゃないけれど、あまりにも生き生きとしていて素晴らしく魅力的でした。

図10-1. ワオキツネザルの群れ
こいつらがまじでどこから現れるか全然わからない
図10-2. 左下の飼育員さんにちょっかいをかけるワオキツネザル
解説パネルの横で延々とじゃれあっていて、あまりにも自由
図10-3. 見上げれば、尻
岸壁の上も飛び渡って移動しているので頭上でこちらを見下ろしていたりする。

第3章 王国ファーム

BROAD

言わずと知れた?神イベント
猛禽やオウムがバンバン頭上を飛び交ってすごい迫力です(小並感)。
猛禽類とても好きなんですが、ほとんどの動物園ではデカめの檻のなかでジーッとしてるだけなので、個人的には動物園の展示としての猛禽類って正直イマイチだと思います。
ですが、このBROADは違いました!
遠くの林から姿を現し、徐々に大きくなっていくシルエットは何回見てもワクワクします(図11)。

図11. こちらに近づいてくるデカオウム
この「ん?なんかあの鳥デカいぞ?」ってなる感じが好き
これには名取さんも大興奮(するやろなあ)


ハクトウワシなんてカッコよくてめちゃくちゃ好きなんですが、実際に飛んでるところなんてまるで見たことなかったのでマジで感動ものでした!!
ましてや(別種のワシだけど)、実際に狩りをする動作なんて見れたことなかったので感無量のイベントです(動画1)。
※なお、スマホでの写真撮影は激ムズで敗北(図12)

動画1. ダルマワシ(たぶん)の疑似餌ハントとハクトウハシの飛行シーン

図12. 唯一撮れたベストショット
青空とか奥の構造物とかも含めて構図が良い感じに。
手前のお客さんもすごい良い表情してて、それも込みでいい写真だったたけれど、
流石にどアップなのでスタンプ隠し

ニュージーランドファームショー

これもいいイベント!
内容は言ってみれば羊追いのデモンストレーションなんだけれども、進行がうまいのと、ニュージーランドよりやってきた羊飼いことデイブさん(図13)のキャラが良すぎて、終始コメディ調の楽しいショーでした。

図13. 牧羊犬をなでなでするデイブさん
撮影日は気温0℃近く上に強風だったんですが、デイブさんはまさかの半袖
雪国出身ならまだしも、ニュージーランドって暖かい国だったような…

もちろん羊追い自体も上手で(他に見たことないから比較できないけど)、牧羊わんちゃんもしっかり指示通り動いててかしこい(図14)。
たぶんうちの犬の3倍くらいかしこい。

図14. 羊に飛び乗るかしこい犬
羊の上でバランスとってるのとってもかわいかった。

雪×ファームエリア

夏の終わりに来たときの牧歌的な雰囲気もよかったけれど、雪景色のファームエリア、ま~~じで「良い」
個人的に雪が好きなのもあるけれど、散歩してたら1時間余裕で経ってしまうくらいいい雰囲気(図15)。

図15. 雪がうっすらと積もり始めたファームエリア
写真だと伝わり辛いけど、じゃんじゃん雪が降ってて最高のムード

12/20からはファームエリアは閉鎖になってしまうため、雪景色を拝める期間は割と貴重なのかもしれない。
雪の似合う動物もちょいちょいいるので(図16)、ちょうどいい季節に来れて喜ばしい限り。
まさか、これも名取の策略なのだろうか。

図16. 雪に包まれるトナカイ
雪といえばやっぱりトナカイ

あと、デイブさんとよく似た声と姿をしたサンタさんが居たのでオタクにしては珍しく記念撮影をしました…….ら!!なんと、とんでも王ポーズに即興で合わせてくれました(図17)!
な~んてホスピタリティが高いのでしょうか!

図17. サンタさんと記念撮影
普段自分の写真なんて撮らないからどれだけテンション高かったんだって話
ポーズ合わせてくれてありがとう、サンタさん


第4章 アニマルサミット

こじはん

こじゅうはん、とのことでしたが、二部の時間だとまさに本来食べるであろう時間に近かったので、いいシチュエーションでした。
肉体労働してるわけでもなくお昼もちゃんと食べてる現代人にとっては食べすぎになってしまうのはご愛嬌(図18)

図18. こじはん全景
シチューとうさパンは事前情報があったが白いパンは一体…?
なぜ烏龍茶…?(しかも見たことない形状のボトル)

シテゥにレモン?と疑問の湧く組み合わせでしたが、しっかりとマッチしていておいしかった。失礼ながらこのテのキャラもの(?)の食べ物って適当なものが出てくるイメージだったんですけど、かなり凝った味のするおいしい食べ物が出てきてすごくうれしかった。
まだ現地参加したことないので食べられてないけど、ばくたんコラボのメニューも好評と聞くので、名取の食べ物に対するこだわりを感じられてうれしい限り。
来年はばくたんはもちろんコラボ店舗も絶対行くと決意。
(まさかこれも名取の策略のうち…?)

アニサミ本編

全体的になすど中継コラボ配信と似たような感じで、終始ほのぼのとした雰囲気で進みつつ、要所要所でしっかりボケがあり楽しい時間でした。
1日目2部と2日目1部で参加しましたが、ちょいちょい変化点もあって面白かったので、全てを見ることが出来ないのが非常に悩ましい、グギギ…
個人的には動物が関わるだけあって何が起こるかわからないオリビアコーナーが一番面白かったです。

Q:名取は来年朝方になれるか?
薬旗をくわえてもってこようとするもしばし逡巡した後、薬旗を打ち捨て、毒旗をまっすぐに持ってくるオリビア
あの鳥、コメディを「理解」りすぎている…

そして、アニサミ後に気づいたのですがオリビアのサッカー(だっけ?)の予想的中率52%ってアニサミ週のどくラジで出てきた「現在までの毒の割合」とピタリ一致するんですよね…。
まさか…?

その他

「あの」宮地さんが、アニサミ当日は何か仕掛けがあると言っていましたが、いったい何なのか!?

と思ってなすどで過ごしていたら、突如聞き覚えのある声!!
なんと一部の場内アナウンスを名取さんが担当していてびっくり。
普段出てこないよそいき感のある落ち着いた声音だったのでとても「良」でした。
あまりにもよかったので、2日目は音声サンプリングにかまけてしまいました。(もちろん王国散策もしつつ)


第5章 総括

なすどのみなさま

本当に楽しいコラボをどうもありがとうという気持ちでいっぱいです。
名取の頑張りはもちろんそうなんですが、なすどスタッフのみなさんが本当にクオリティの高いまさに神対応をしてくれて本当にありがたかった。

〈個人的ハイホスピタリティポイント〉
・ノベルティを渡してもらう際、必ず「裏向き」
オタクはオタグッズを購入するとき恥ずかしがりがち
・アニサミ1日目にして人相を覚えられる
2日目に入国したら「2日目も来てくださってありがとうございます!」
さすがに全員覚えてるわけではないだろうけど、押し寄せたオタクは各日300人近いんだぞ…?プロの記憶力に恐怖
・王国内各所に名取の息吹
マヌルヌマのナプキンメッセージやカレンダーにアニサミ日のメモ&イラスト、メェーメェーキッチンにも名取イラストの紙コップPOPなど、店員さんたちが趣向を凝らしていて、歓迎されている感があってとても素敵でした。

こういう二次元コンテンツとのコラボって、関わる方が「なんだこのキャラ?めんど~」って感じでやってるとやっぱりこっちもそれを感じ取れてしまうので、楽しそうに取り組んでいただけて本当に嬉しかったです。(オタクは特に敏感なので)
また、同じくコラボもので陥りがちな「コラボしたはいいけどコラボ先に魅力がなくてがっかり」という現象も全くなく、むしろ3日間もなすどに費やしたけどまだ見足りないよ!ってレベルでした。
「魅了する動物園」は伊達じゃなかたってわけ!!
舐め切ってた過去の自分はあまりにも愚か!!!

今まで行ったどの動物園よりも動物との距離感が近く、そして動物が生き生きとしていました。
この「生き生き」がポイント高くて、動物園の動物って正直言うとあまり生気を感じないんです(個人的には)。
かえって野生動物だと、庭先にいるカナヘビでさえ生命力に満ち溢れていて、感覚的には、収穫したばかりのみずみずしい果物とスーパーのおつとめ品ワゴンに入れられたしなびた果物ぐらいの違いを感じます。
しかし、なすどの動物たちはすごくみずみずしい果物側で、特に推し施設としてこのnoteで挙げた3つは本当に野性下の動物のようでした(人慣れしてるというところはあれど)。
前述したBROADも本当に感動もので、王国の素晴らしさにまさに「魅了」されてしまいました。
再コラボがもう待ち遠しいです。

せんせえ達

押し寄せたせんせえ方は馴れ合いもバッドマナーも無かったとのことで同士たちの素行の良さも本当に素晴らしくて誇らしいと思います。
アニサミ2日間だけでも600人近く、コラボ期間全体では(重複もあれど)1000人~のレベルで来国者がいたはずなのに、悪い噂を聞かないのは本当にすごい!!
だいたい、各オタク界隈に少数とはいえ素行の悪いオタクがいがちなのに、公にならないもののSNS上では噂に~なんてこともなかったのはマジですごいと思います。(過去の記憶を思い返しながら)

名取さん

ライブに続いて、またもや世界を広げてくれて名取さんにも感謝でいっぱいです。
名取さんを追っかけ始めてからというもの、ラジオ投稿、ライブ参加、Twitter活動、お絵描きなどなど、名取さんが用意してくれたものから推すために自分で挑戦してみたものまで、初めての体験が本当に多いです。
自分とは一部共通項はあれど全然趣味嗜好が違うため、普段の配信で言ってることも知らないことばかりで(ネットミームを除く)、ゲーム配信なんてほとんど聞いたことも無いタイトルばかりでいつも新鮮な気持ちにさせられています。
ただ、根が誠実なんでしょうか、ライブのときしかり、今回のコラボしかり、毎回「自信をもっておすすめできるモノ」を提示してくれて、騙されたと思って飛び込んでもしっかり楽しめるので、こちらも全力で追いかけることが出来ています。
この先も様々展開していくことかと思いますが、その際は名取さんを信用して世界を広げていきたいですね。
(個人的に今回は食べ物がおいしかったのがマ~~~~ジで信頼ポイント高いです)

これからも全力で推していきます!!!



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