インドネシアの変わった料理名
日本人にはエッーっとなる単語/発音が海外には沢山ありますね。
ここインドネシアでもなんこかあります。結構いろんなサイトやブログでも書かれているのでお分かりかと思いますが、日本人が最初のころ覚えちゃう単語の一つです。
指輪 = cincin チンチン
お椀 = mangkok マンコッ
インドネシア語が解らない人には何でもないですが、インドネシア人、インドネシア語が解る人には一瞬で食欲が失せる名前が在ったりします。先日SNSで見かけたその名前が、
Kontol Sapi
ジャワ島バンテン州はチルゴンの食べ物で、モチ米、ココナッツ、砂糖を練って揚げたもの。この意味は「牛(sapi)のチンチン(kontol)」
じゃあ他にも有るだろうとネットで検索すると有るわ有るわ。
先ず、昔から知ってる名前で結構美味しいお菓子。
Kue Toket / Tete
ジャカルタ(ブタウィ)の郷土菓子。「おっぱい(toket/tete)の菓子(kue)」
調べてみると、
Kue Tolpit
古都ジョクジャカルタ特別地域にあるバントゥル(Bantul)の揚げ物。
TolpitはKontol kejepitの略。「挟まった(kejepit)チンチン(kontol)」
Dawet Jembut Kecabut
中央ジャワ州プルウォルジョ(perworejo)の日本で言う氷白玉みたいな甘味。
「抜いた(kecabut)陰毛(jembut)白玉?(Dawet)」
Nasi kentut
スマトラ島はメダン地方の料理。「おなら(kentut)飯(nasi)」
Memek Simeulue
スマトラ島アチェ州にあるシムレ島の祝い事には欠かせない料理。
「シムレ(simeulue)の女性性器(memek)」
インドネシア語では上記意味になるけど、方言ではまた意味が変わるからそういう名前になったのかな?と理解しよ。
ただ、ジャカルタのお菓子に関してはその形が似ているからそういう名前になってます。日本も「おっぱいプリン」とかあったような。
では、また。