【開催レポート】GUP in Nagoya 2024 第1回セッション ”Let’s Get to Know Each Other”
♢GUP 2024 in Nagoyaスタート! 第1回オンラインでの様子をお届けします!
こんにちは!GUPインターンのうじゅです。
今日は、前回対面で開催されたGUPin Tokyo 2023に続き、名古屋にて初開催されたGUP in Nagoya 2024の初回セッションに参加してきました!
GUPに参加したガールズやメンターだけでなく、GUPのイベントが気になるみなさんにも発信するためレポートさせていただきます。
まず、GUPについて初めて知った方に向けて、GUPは Girls Unlimited Program の略で、在日アメリカ大使館から助成を受けて提供されている、女子中高生を対象に夢や目標を見出し自分らしく輝けるきっかけとなるような教育プログラムです。
コロナ禍があけてから初めて開催したGUP 2023 in Tokyo以降、対面でのセッションを積極的に推進していて、今年度はオンラインでのセッション(1回目)、対面セッション(2回目以降〜)、そして他の地域で参加したガールズやメンターとも交流できる特別イベント(最終回)という流れになっています。私もインターンとして、そしてジュニアメンターとしてガールズやメンター方の声を聞き、様々なSNSで発信・交流できればなと思っています✨
さて、早速5月9日に開催されたオンラインでのセッションの様子をお届けします!
まずモデレーターの並木さん、そして在名古屋米国領事館主席領事のマシュー・センザーさんからウェルカムスピーチがありました。前回の東京セッションとはまた違う形でオープニングを仕切ってくださり、緊張の様子も徐々にほぐれていったガールズ・メンターでした。
そして今回のセッションのキーメッセージである ”Let’s Get to Know Each Other”を達成するため、近い年齢の友達や、世代を超えた方々との円滑なコミュニケーションのウォーミングアップを行っていきました😀
特にGUPでは他のガールズやメンターとのディスカッションを大事にしていて、全く環境や価値観の異なる人と初めて話す機会が多いので、その緊張をお互いにほぐす方法や、自分についてどう紹介し質問すればいいのかについて練習してみる時間をたくさん設けました!
具体的には、セッションの概要にふれた後、メンターとガールズに分かれて、お互いの不安を解消しながら”Get to Know Each Other”を実践していきました。
まず、ガールズのみのセッションでは、自己紹介に関するティップスを中心に「話を伝える時のポイント」について学んでいきました。
特に、オンラインと対面でのコミュニケーションの違いをちゃんと認識し、言葉の論理性そのもの以上にどういう話し方、ジェスチャーで話をするのが伝わりやすいかをポイントとして抑えることの大事さについて、私も学ぶ瞬間が多かったガールズセッションでした。
同時進行で進んだメンター&ジュニアメンターのセッションでも、「メンター」としてのコミュニケーション方法についての意見交流を活発に行っていました。メンターたちは、ファシリテーターとしてガールズがお互いに話しやすくなる雰囲気づくりや積極的に意見を言いやすくするための進行が、主なGUPでの役割です。
前回のGUP in Tokyo 2023と同様、今までの活動や転換点エピソードを添えた自己紹介と、メンターかつファシリテーターとして必要なスキルについて共有することによって、メンター間でも意見の違いが大きく生じていることが驚きでした。その中で、みなさん傾聴する姿勢をベースに短いオンラインセッションでも各々の視野を広げて考えていることが感じられました。
メンター、ガールズお互いについて知れたところで、もう終わりの時間です。オンラインセッションでしたが、限られた時間内に自己紹介もGUPのルール「協力する・よく聞く・否定しない・楽しむ」もキャッチできていて、かつ緊張も少しほぐれていた初回セッションでした!
次は、名古屋での対面セッションの様子を私うじゅが引き続きレビューしてまいります。
お楽しみに!
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(リンク先:https://note.com/gup_jp_org/m/mcd79759ab2ec)
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