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◆◆軍用地投資コンサルタントが解説!軍用地市況◆◆
「今は買い時?今が一番高いのでは?」
ここ最近、上記のようなご質問を頂くケースが多々ございます。
当然今後値下がりするのか、もしくはもっと上がるのか、これは我々含め誰にも予測は難しいところです。
そんな中でどのように判断していくべきなのか、少しお話させて頂きます。
まず、単純に今物件取得を行った場合に年間で得られる軍用地料収入に対して、その金額以上に値下がりが起こる可能性があるかがポイントになると考えております。
例えば弊社で取り扱っている500万円の嘉手納飛行場ですと、現状平均的な倍率は54~55倍程度。
年間の軍用地料収入は90,909円~92,592円ということになります。
この場合、1年で92,592円・2年で185,184円の収入を得ることになりますが、もし値下がりを待った場合にこれ以上に値下がりする期待ができるかどうかが、判断の基準になります。
コロナウイルス発生当初は、感染症法上の2類相当と分類されていましたが、無症状の感染者も感染を広げる可能性があることなど新型コロナウイルスの性質がわかってくるにつれ、既存の類型では対応が難しくなってきました。このため、2021年2月、「新型インフルエンザ等感染症」という新たな分類になりました。
コロナウイルスが収束し、沖縄では、コロナウイルス感染前と同じ程度に、観光客数が戻りつつまります。加えて、ロシアのウクライナ侵攻に伴う、エネルギー資源の高騰に歯止めがかかりません。
県内の不動産価格も上昇中です。不動産価格が上がっているので、売主も強気で、敢えて売らずに所有し続ける、当分の間、資産インフレが続くでしょう。
さらに、あまり表に出せない「不動産価格も上昇し続ける」理由があります。その件については、セミナーでこっそり教えます。
その中で、軍用地の需要が減少していくことは考えにくく、また、今後も沖縄では再開発が行われることにより就業人口が増え、国外からの需要も増えていく見通しです。
お客様の声として、先日ご契約させて頂いた40代男性のお客様が以下のように仰っていました。
「数年前から軍用地投資の検討はしていたが、コロナやオリンピックがあったので一旦様子見をしてしまった。」
「今は金利が上がるかもしれないという話題が上がっているが、結局、沖縄で考えれば成長していることは明白なので、このままいけばまたタイミングを逃してしまうと思いました。」
今後も軍用地の価格はまだまだ底堅く推移していくであろうと考えております。
追伸
私事ですが、長男が4月には高校2年生になりました。
長男の夢は起業家になることです!最初は、耳を疑いましたが、応援してあげたいです。
また、私自身も年内にもう1~2件、物件購入ができればとも考えております。(融資次第ではありますが。。)
最後までご覧いただきありがとうございます。
出会いに感謝です!