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4弾楽天評価-投手編-
賛否両論、非難轟々、魑魅魍魎、焼肉定食、御飯大盛・・・。
楽天使いの方々から色々聞こえてきましたが、改めて選手たちを振り返っていきましょう!
抑え 2則本
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3弾で出るかと期待していたが4弾まで引き延ばしされていました。
ダイス-は当然のこと、ドローは3枚、更にDP7とコストが高い分従来抑えのSD渡辺より明確に強いです。
問題は抑えなので3回にしか出せない1点です。それまでを投手コスト3以内でやりくりして抑える算段です。
従来の継投で十分な人は使わないし、2酒居を使いたい人も使わないでしょう。
3則本を使う変態さんも使うことは無いでしょう。
私は積極的に使っていこうと考えてますよ…?
中継ぎ 0宋
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新たな0コスト候補として登場。0鈴木0則本0渡辺に次ぐ選択肢?
能力が特殊、リード時ならTPを2払うことでドローが3枚に!
うーん、癖が強い!リード時限定で無くても選択肢に入るかと言われると微妙なところ。
とは言え、継投時にコストかからずDP6を維持できる点は優秀。
2-2-0-1、3-0-0-2、1-0-2-2など面白そうな継投パターンとして使うことも可能。
あくまでコモン性能であることは留意しておこう。
中継ぎ 2酒居
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伊藤茉央だけだった2中継ぎの選択肢にようやく新たな風。
4弾まで1弾の中継ぎが活躍するとかおかしいよなぁ…?(対象球団多い)
伊藤茉央とは違い、1イニング目からは効果を発揮できないため使い方に注意が必要。
当然の注意点だが、1酒居は使えなくなるので継投で1バニラが必要ならSD宋を引っ張り出そう。
能力は2弾岸、と聞くと強いのか?と疑問点が出るかもしれないが、先発と違って継投後は強気にカードが切れる点で岸より高い数値を叩き出しやすい。
2辰己+覚醒でミートDP13強振DP17と苦し紛れのミート2枚出しやフルスイングコンボも咎めたり
3小深田+内野警戒でミートDP15までゲッツーを狙えたりと扱い方は様々。
ダイス-に期待する伊藤茉央より数値で勝負できる分、楽天にも力押しで守れる機会が増えた。
是非とも4弾環境で使いたい選手の一人だ。
先発 2早川
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カード発表時、8枚先発やオープナー殺しの性能などが出ていたため期待していた人が多かったSR早川。
3コストで手札8枚でどんな能力がつくかな…?とワクワクした人もいたでしょう。
そんな人たちの儚い思いを打ち砕いたのは2早川でした。
そう、これが現実。
強いかどうか?まあまあ…スタンダード
2コストで手札6枚は荘司と変わらない手数。なんならDPを下げたインフレ調整も行っているのにこの能力。
ドロー能力自体は確かに強そうに見える、しかし条件がなんといってもキツイ。
そこまで本領発揮でデッキを染められるかという問題点、ガンガン本領発揮を切ることで相対的に枯渇していく攻め札。
3コストであれば不屈も視野に入れられたが2コストなので対象外。
早川を補助する選手として2小郷が本領発揮を携え、2大地がドロー能力をつけたがどう考えても心許ないです。
というのが楽天で使う側の視点です。では対戦相手からはどう見えるでしょう?
(こいつ、ずっと2枚出ししてくるな…)
この1点だけが強みです。
1枚出しと違って組み合わせ豊富な2枚出し、相手の読みが外れれば意外とアドが取れる展開はあるかもしれません。無い方が多いかもしれませんが。
2枚出しの大半はカードを引くため覚醒が無いと読まれる場合が多いでしょう。ミートDP12か、強振DP14か、ミートDP9強振DP10、両面DP10…パターンは様々です。
そこに覚醒がノイズとして混ざり込むため、4弾環境になったら強いのかもしれません。使ってみないと分かりませんが。
ネガティブ調の意見を羅列しているため数少ないポジティブな点を語っていくならば
ドロー能力であるため、ひたすら効果を発動することができるなら手札を減らすことなく守備を行えます。
相手は攻めるために2枚出しで手札を減らしているのにです。
仮に失点していても手札を維持しているなら反撃もやりやすい、と考えられなくは無いです。
何よりドローをしていくことでデッキが削られやすくなり、早い段階でのリフレッシュが期待できます。安田太田編成の人なら捕手本領発揮が更に使える事実は相手にとって脅威となるでしょう。
ひたすら両面DP10のダイス-2で守る早川、かなり鬱陶しい気がしますね。
攻撃時にドロー能力を持つ野手が2大地、4弾岡島、代打石原といる
更に新戦術エンドランもあるためここでも手札枚数を維持、補充できるなら早川が2回を投げ切る展開も容易に作れるかもしれません。
ちなみに4弾環境は早川で頑張っていこうと思います!
まとめ
3弾に比べ投手継投が豊富、楽天継投に変化が訪れる環境となるでしょう。
早川については扱い方が難しいため選択肢から外す人は間違っていません。
どちらかと言えば3則本が新戦術不屈の恩恵を受けるため、新たな選択肢として復権する可能性も…?
岸も不屈を扱えますが、これも環境下で対戦を重ねていかないと何とも言えません。
酒居性能で語っていますが、岸も2枚出しを連発出来るのであれば強い選手です。先発でその連発が許されないから1番手になれないだけです。補助するカードが増えた4弾環境下ならば有能かもしれないですね。
ということで今回は投手のみです。
次回は野手をまとめるかどうか、そもそも記事を書く元気があるかどうか分かりませんが他の選手も見ていきたいですね。
せっかくの4弾環境、新しい選手は使っていきたいです!