楽天イーグルス3弾編成のあれやこれや
コモン公開も始まりました。
なんと言っても目玉は二塁手0小深田の実装!
かゆいところに手が届く追加で一安心…したのも束の間、他を見渡すとやっぱりラインナップの物足りなさは否めません(何だこの格差)
面白そうな効果は貰えず、RやSRとにらめっこしながら編成に頭悩ますのが今後のメインとなりそうです。
この記事のテーマは当然ながら【打線編成】
3弾の特徴を挙げて振り返ってみましょう。
◆ほぼ3弾で打線が完結できてしまう
なんとなくお気づきでしょうが、過去の選手達を全て引っ剥がすレベルで入れ替えられてしまいます。
コスト配分も小気味よく、222211でAP5ボーダー維持できてしまいます。
まずは外野から見ていきましょう。
・辰己 小郷 島内 田中和基
島内はほぼ確定枠。使い勝手の良さはかなりのもの、11出せるのは強いです。
浅村との併用でミトバ採用理由を高めてくれます。コスト1で使いやすく、今後も差し込む機会は多そう。
小郷はまだしも、辰己が確定枠にならない理由はあります。後に語っていきたい項目です。
次に内野
・浅村 村林 小深田 阿部
全員採用したい選手達ですが、個人的な確定枠は村林です。
覚醒で11狙えるのと、本領発揮だけでも+出来る点が使い勝手いいです。勝負師打たれるポイントなのでミートに偏らせて攻撃時の起点に利用するのもアリ。1枚出し相手には覚醒+千金で一発狙えるのもポイント高いです。
浅村は確定枠じゃない?となるかもしれませんが、これも理由を後に語っていきます。
捕手
・太田
使い道?かなり限定的です。
捕手のAP5が3太田のみだったのでAP5打線用にコスト圧縮に一役、捕手の選択肢が増えたので考え方次第で採用圏内。
◆構築のテーマは先制点を取って逃げ切るか、3回に追いついて勝ち越すか
このどちらかに絞ることで上で述べてた採用理由が分かります。
・先制逃げ切り
2辰己3弾
2浅村
1岡島
1島内
2村林
2小郷
0堀内
0小深田3弾
0大地SD
辰己のランナー無し効果を活用し、一番二番にAP6を並べる構築です。走者が溜まれば岡島のTP切って速攻で先取点をもぎ取る形に。
2村林と2小郷の並びは構築の肝、勝負師打たせるポイントとして相手に委ねる形です。
攻撃で使い切った札の補充として小郷はしっかり覚醒を打ちたいのでこの打順だったりします。
村林に勝負師が打たなければありがたく点を貰う形にもなるため相手は気が休まりません。
岡島でTP使わずに済むなら継投に使ってしっかりと2枚出しで守っていく形にシフトしましょう。
・3回猛攻
3浅村
1岡島
2村林
1島内
0小深田SD
0堀内
0大地SD
1小郷
2阿部
辰己も2浅村も不採用の形。かなり尖っています。初回で点が取れても問題無し。逃げ切りましょう。
ポイントは相手が抑えを出してきた時を見据えてます。ここで詰める形は2弾環境から続く流れですが、3弾から更に熾烈になる場面です。
以前よりも3コスト抑えの登場率が高くなる可能性もあるためです。それを見越して3浅村起用でもあります。
7阿部8浅村7岡島といった並びならば打ち崩せる確率も上がり、何より強振ダイス持ちが並んでるのはポイント高いです。
岡島分のTP確保のため継投は難しいですが、内野強打を用いて手札補充を図ってもいいかもしれません。思い切って2小郷採用も全然ありです。
辰己不採用理由は3回でランナー出したらAP上げられない点と3浅村起用のコスト管理です。
本領発揮も桑原というわけではないのでそこまで重要視せず。3回でバニラになる可能性あるなら起用しない考えに至りました。
2浅村ではなく3浅村なのはミート強振の選択肢がこちらに欲しいためです。3コスト先発を開幕から叩くことも出来るため打順の回りも期待出来ます。
おまけ
・本領発揮4人、AP5
2辰己3弾
2浅村
3小深田
2村林
0小郷
0大地SD
1太田
0岡島
0島内SD
本領発揮を優先しつつAP5を維持できています。
1太田は0堀内にして他の1コスト入れる方が正直強い気もします。
1太田のメリットは打線の起点になれるところです。覚醒とミトバなりでミート12、13出してあげればガッツリ守られてない限り出塁が狙えます。
とはいえ、他のバニラ4人でも出来ることなのでそこは状況判断しつつ2枚出しするか決めていきましょう。
総括
コモンは0小深田いるだけで残念な形に。
とはいえ、R以上野手陣で楽天は前評判強いということになっています。他のチーム基準になっただけな気もしますが、まぁいいでしょう。
投手陣は引き続き2弾までの選手をやりくりしないといけません。(重要)
本領発揮持ちが増えたが村林も辰己もコスト2、3小深田まで入れるとコストはカツカツに。
0渡辺翔太が本領発揮でサポートを得られる効果ですが、現状抑えから下ろす理由もないので将来的な採用になるでしょう。
全体にバニラAP5が増えているため渾身や捕手本領発揮単品で守れる環境ではなくなります。ある程度割り切った出し方をしていかないと後手に回っていくため、取れるアウトはしっかり取りきりたいです。
新戦術の採用もかなり扱い方がピーキーですが、楽天では積極的に活用していきたいところ。
楽天の立ち位置、一体どうなるのでしょうか…?
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