アドベントカレンダー18日目
二回行動です
ものすごい熱量でBLEACH日記を書いてしまいましたが、ハリポタ日記も書いてきますよ
それと、本日、全体ビュー数が1000件を突破しました
ありがとうございました。これからも何卒ごひいきに
と、言うわけで本日の開封!
18日、謎のプリンス編ラストです
人物ですが、誰ですかね……?
もうなんとなくわかる!これは……
半純血のプリンスこと「セブルス・スネイプ」だ!
劇場版の俳優は「アラン・リックマン」氏、CVは「土師孝也」さんですね
スネイプのイメージは、この二人の印象がかなり強い気がします
ちなみに、土師さんはBLEACH千年血戦篇では「ロバート・アキュトロン」CVも担当されてます
タイムリーですね
アラン・リックマン氏は残念ながら2016年に69歳の若さで亡くなられています
原作者から結末について知らされていたがための葛藤なども有名な逸話ですね
原作よりは少しコミカルな面もあり、スネイプという人物の魅力を余すことなく表現していたと思います
スネイプは、まぎれもなく「死喰い人」で、ヴォルデモート陣営です
そうありながら、ハリーの味方であり、ダンブルドアへの二重スパイでもありました
それはすべて、ハリーの母、リリーへの恋心故という何とも不器用な男です
そもそも、学生時代からハリーの父であるジェームスの一派と常に険悪で、ジェームズからは過酷ないじめを受けていました
そして、彼は「リリーに振り向いてもらうには偉大な闇の魔法使いになる」という勘違いをこじらせ、闇の魔術へ傾倒していきます
ヴォルデモートに予言の子(ハリー)について密告し、ポッター家が狙われるきっかけを作っておきながら、「リリーだけは助けてほしい」とダンブルドアに懇願、二重スパイをしながらハリーを守る使命を負うなど、非常に人間味のある、情けない一面も持ちます
「彼は善か」と問われれば、間違いなくNOです
ただ、「悪であったか」と言われても、答えはNOでしょう
彼は、作中最も人間らしい魔法使いだったと思います
そして、真面目過ぎてしまったのでしょう
故に、正義に生きるほど毅然としておらず、悪に染まる度胸もない
自分の恩人を殺し、悪の帝王に殺される
多くの人に憎まれたまま、宿敵と最愛の人の子供に看取られて絶命という何ともかわいそうな結末を迎えます
日本では、特にPixvでは主人公組を抑えトップクラスの人気を誇ります
日本人てこういうキャラ大好きですからね
悲劇のヒーロー的な
仮面ライダーの敵とかその典型ですからね
人間臭いからこそ好かれるみたいなキャラクターです
そうやって一作目から見ると、また違った見え方がするかもしれませんね
それでは今日はこの辺で
明日から遂に最終編、「死の秘宝Part.1」編です
映画見れてないからわからないかも
よろしくお願いします