何かと話題の親子。

最近になって、「ゆたぼん」というユーチューバーが寄付を集めて各地を旅するという企画を目にしていますが、しかもこの子、小学生でありながら不登校で、どのような経緯で不登校になったのか知る由もありませんが、自分も高校のときに一時不登校でしたので気持ちもわからなくはありません。
しかしながら自分のように、明日の生活もままならない状態で、寄付をお願いするのは至難の業です。
今年上半期のように、寄付をお願いする限界を感じながらもダブルワークしてきましたが、あの事故によって歯車が狂い、今や働くのが怖くなり、たとえ働いたとしても同じことの繰り返しになってしまう、厳しい現実を目の当たりにしているのです。
あの親子と違うところは、様々な著名人と会い、メディアにも幾度となく取り上げられ、さらに多額の寄付を集めて贅沢な旅行をしているのです。
自分も旅好きですが、もう何年も遠出しておりません。
最後に遠出したのが、かれこれ14年前になりましょうか、自分の誕生日記念で仙台と福島を訪問したのです。
この当時はまともな生活を送れたので幸いでしたが、段々と生活が厳しくなり、今のようなかたちとなったのです。
あの親子に言いたいことは、
本当に壁にぶつかったときに、どう工夫して乗り越えていけるのかなのです。
自分のような一般人が何を言おうと、あの親子には馬耳東風なんでしょうけど。