カンパをお願いする理由。

なぜ自分がカンパのお願いに踏み切ったか、それには理由があります。
職探しはことごとく不採用の連続、挙げ句の果ては面接日が決まった夜に体調を崩し、起きるに起きられない状況、さらに右足の一部が腫れるという事態になり、「仕事するな、職探しもするな」というメッセージにも捉えたりするのです。
さらに先週末の選挙で、政権交代したら直ちに給付金云々と見かけて投票したものの、結局は現政権が維持するかたちとなったのです。
給付金自体、すでに諦めの境涯となりました。

やむなく生活保護も受けていますが、保護費だけで一ヶ月丸々生活できません。
変な話、ライフラインも危機的状況で、水道代は何とかなっても、電気代が高過ぎてどうにもならず、払えないことが確定し、数日中に電気が止まることとなります。
これまで数名の方からカンパを頂戴しましたが、いくら節約しても生活費に消え、もう何ヶ月、何年も県外へ移動していません。
貧困者は自分だけではないと重々承知しています。
外を見てみると、県外ナンバーの車が実に多いことか。
あやかりたいと思えども、不公平、分断された世の中にすでになっているのです。
まともな生活をしたいだけです。
もう貧困はたくさんです。
この国に生きるのは幸せなことなんでしょうか。
いや、不幸が断然に多いでしょう。
NPO法人などの、あらゆる関係機関からも匙を投げられたも同然です。
一部の富裕層、上級国民のせいで、困窮を強いられています。
再度申し上げます。
「カンパをお願いします」

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