ぐん税ニュースレター vol.50 page04 -ここだけの話-
先月、残暑厳しい日に涼を求めて霧ヶ峰高原に行ってきました。平地はまだ夏でも山は秋を迎えていました。霧ヶ峰高原のビーナスラインは緑の草原からススキの草原にかわり少し寂しさを感じました。季節の変わり目で花も少なく少し残念な気持ちになったのですが、初めてグライダーが飛ぶところを至近距離で見学し時間を忘れるほど夢中になりました。
霧ヶ峰はグライダー発祥の地として有名なところだそうで10機近くのグライダーが集まっていて次から次へと飛び立つグライダーを目で追いました。
そもそもエンジンがないのにどうやって飛び立つのかとっても不思議だったのですが。説明をしてくださる方がいて、約1000mのロープをグライダーにつなぎもう一方の端をウインチという機械で巻き取りグライダーを一気に引っ張りあげ上昇させるということでした。凧揚げみたいでした。離陸し上昇したらロープは切り離して落下傘のように落とし、グライダーは上昇気流にのって飛行していきます。上空を旋回しながら大きなトンビのように高く高く遠くに、優雅に飛行していきます。
燃料がないので気流があれば5時間も6時間も飛び続けられるのだそうです。すごいですよね。鳥のように自由に飛んで上空から眺める風景、最高ですよね。
また、離陸とちがい着陸が迫力満点、上空にいたグライダーが急に近づいてきて車の高速くらいのスピードで私の目の前の滑走路に着陸し、強い衝撃音をたてながら減速していくのですが機体が壊れるのではないかと思ってしまいました。
離陸は感動、着陸は緊張と安堵を何回も味わいました。
グライダーは1人乗り4、500万、2人乗り、1000万円~2000万円位らしいです。グループで購入し、クラブに入会して飛行するようです。
購入はできませんが1万円前後で10分ほど体験できるようなので機会があればチャレンジしたいと思いました。
【今月のレポーター】
訪問部、総務部 田中
群馬県前橋市出身
趣味:トレッキング ダイエット 動画鑑賞
ひとこと:色々なダイエットを繰り返していましたが今年は酷暑で中断。この夏は冷たい飲料のとりすぎで基礎代謝が低下してしまいましたので身体を動かさないとまずいです。