2024/10/21 AM【学習記録】ViteでTailwind CSSをインストール
少しずつ、開発環境の構築の要領をつかめてきました。
今日の午前は、開発環境の構築。
特に一番悩んだのが、Tailwind CSSのインストールです。
どのコマンドでインストールすればよいか迷いましたが、公式サイトを見たり、AIに聞いたりして焦らずに進めました。
TailwindCSSの公式サイトを参考にViteでTailwind CSSをインストールしたので、学習の記録用にインストール手順を残しておきます。
先日プロジェクトを構築したため、「手順2」から進めます。
ViteでTailwind CSSをインストール
2.Tailwind CSSと依存パッケージのインストール
以下のコマンドを実行して、Tailwind CSSとPostCSS、Autoprefixerをインストールをする。
pnpm add -D tailwindcss postcss autoprefixer
PostCSSは、CSSを処理して便利な機能を追加するためのツール。
Autoprefixerは、PostCSSのプラグインで、CSSが古いブラウザでも動くようにするもの。
3.Tailwind CSSの設定ファイル生成
Tailwind CSSの設定ファイル(tailwind.config.js)と、PostCSSの設定ファイル(postcss.config.js)を、以下のコマンドで両方を同時に生成する。
pnpm dlx tailwindcss init -p
これにより、tailwind.config.js と postcss.config.jsがプロジェクトのルートディレクトリに作成される。
tailwind.config.js: TailwindCSSのカスタマイズ設定を行うファイル。
postcss.config.js: PostCSSのプラグイン設定を行うファイル。
4.Tailwindの設定
tailwind.config.js ファイルを開き、以下のように設定する。
/** @type {import('tailwindcss').Config} */
export default {
content: [
'./index.html',
'./src/**/*.{js,ts,jsx,tsx}',
],
theme: {
extend: {},
},
plugins: [],
}
5.CSSファイルの作成
srcディレクトリ内のindex.cssファイルに、以下のコードを追加する。
@tailwind base;
@tailwind components;
@tailwind utilities;
```
6.CSSのインポート
src/main.tsxファイルで、index.cssをインポートする。
import './index.css';
import React from 'react';
import ReactDOM from 'react-dom/client';
import App from './App';
ReactDOM.createRoot(document.getElementById('root') as HTMLElement).render(
<React.StrictMode>
<App />
</React.StrictMode>,
);
7.開発サーバーの起動
すべての設定が完了したら、以下のコマンドで開発サーバーを起動し、Tailwind CSSが正しく適用されているか確認する。
pnpm run dev
App.tsxファイルに変更を加えたところ、ブラウザに反映されました!
これでTailwind CSSが正しく適用されているかを確認できました。
午後もがんばります!