エネミーについて大体決定!その名は【畏使(イシ)】

Twitterでアンケートの結果、エネミーの呼称は【畏使】に決定しました!(ノ´∀`)ノ

外見は、複数の目玉と、白い翼、炎+αで構成されていて、造形的に人間とはかけはなれた姿です。
ですが、怪物じみた姿とは裏腹の高度な知性をもっています。
特定の空間に出入り出来なくさせる「封域」能力を操り、
その内部では様々な超常現象を引き起こすことが可能です。

戦闘時には【畏怖領域】という特殊空間で、エネミー専用の《エッセンス》を使用し攻撃してきます。

単純な破壊活動より(出来なくはない。むしろ、昔は率先して武力鎮圧をしていた)、
人間に寄生して「洗脳」したり、
洗脳した人間に多くの人間を煽動させ自分達を崇めさせたり、
鉱物・宝石を悪だと説いて貶め、アバターを「悪堕ち」させたりなど、
搦め手の陰謀を好みます。
そのなかでも、下位のものほど単純な「崇められたい」「畏怖されたい」と行動を起こし、
上位のものほど「より多く、恒久的に畏怖を集められるか」を考え迂遠な陰謀を進めたりします。

こうした【畏使】の行動を食い止め、排除するのがアバターとマイスターのバディの、ゲーム的な役割です。
方法は
・カウント内に倒せたら「封殺」、
・【楔石】で追い払ったら「退去」
・特殊な方法「封印」
などがあります。

正体(現実世界のモチーフ)は、旧約聖書の方の天使。
根本的に、崇められたいという強い欲求がありす。

人間に対して、
「どうにかしてより大勢の人間の畏怖を集めよう」
「自分達を崇めない人間ならいくら使い捨ててもいい」
と思っています。

鉱物人/アバターに対してはもっと屈折しまくりで、基にあるのは「嫉妬」です。
「光あれ」でうっかり真っ先に世界に生まれた鉱物が憎いし、
人間たちが天使への信仰を差し置いてすぐ宝石に魅了されるのも「鉱物が悪い」、
と、考えています。
ゆえに、鉱物の化身/アバターをもっと「悪」だと認知させ、貶めてしまおう、
最終的にそれを自分達が退治し、神話時代のように依存させ、畏怖を集めよう、
としています。

【畏使】という呼称が定着しているのは、わざわざ【天使】だと名乗らなくてもわかって当然だと思っている傲慢さから、あえて名乗らなかったからです。

あくまでも自分達は【善】であり、
崇めない人間が悪い、
崇めるのを邪魔する鉱物が悪い、
という考えかたをします。

敵の解説はこんな感じです!

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