私の大学生活はもう少しで終わりを迎えます。

ちょっとずつ暖かくなりましたね。

この街に、この家にさよならを言う日が近づいています。

と言うのも、二週間後に引っ越しを控えているからです。
大学2回生からこの街でずっと暮らしてきて、この一人暮らしの家に帰ってくるのが当たり前だったのに、もうあと少ししか過ごせないのかあ。

6畳ほどの狭い空間に、私の大学生活の思い出は詰まっています。

引っ越しおめでとうパーティーをした大学2年の夏。
友達と一緒のバイトを始めた大学2年の秋。
初めて夜の4時まで友達とドライブした大学2年の冬。
体力が無いのに学園祭と実験を両立しようとした大学3年の春。
自動車学校で伝説と言われた大学3年の夏。
まだまだあると思っていたけど、最後の学外観測を迎えた大学3年の秋。
飲み会後、天しばで天文部の皆から色紙を貰えた大学3年の冬。
研究室に配属され、右も左もわからず不安だらけだった大学4年の春。
外部大学院の受験勉強のために座ってばかりだった大学4年の夏。
好きな人に告白した大学4年の秋。
研究室同期と夜まで残って卒論に取り組んだ大学4年の冬。

どれもどれも宝物の思い出たちです。

楽しいだけじゃなくて、寂しかった時もあり、辛かった時もあり、不安で押し潰されそうになった時もあります。

それら全ての思い出たちが、今の私を作ってくれていると思うと、心強く感じます。

そんな私の大学生活はもう少しで終わりを迎えようとしています。

これからももっと、楽しんで、傷ついて、強くなっていきたいです。

それでは、またお会いしましょう💫