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楽曲解説『灰色の猫』

こんにちは!ナツミです!
3曲目となる楽曲解説、今回は灰色の猫について解説していきますのでぜひご覧ください(ΦωΦ)

前回の510くんの記事はこちら↓

楽曲について

 イントロから軽快で単純なフレーズ、アルバムの中で随一の…というか唯一の明るい曲ですね(笑)ただ曲づくりはだいぶ難航しました(;'∀')

 Aメロが元気なばっかりに、そこからもう一段ギアを上げたサビというのが難しかったです。結果、サビを2分割にして、サビ前半で一度トーンダウンさせることで、後半に勢いをつけることができましたね。

 また2番のAメロは、"1番と全く同じじゃつまらん"というのが皆の意見だったと思います。しかしアイデア出しが行き詰まり、「いっそのこと俺は弾かない」とか「ドラムを無しにする」とかいう意見もあり、「もう歌わない」とか言いかけましたが、危うく無音になる前に、今の形に納まることが出来ました。

 ちなみに、もともとイメージにあったのはくじら12号(Judy And Mary)のガチャガチャっとしたギターロックです。ギターいないくせに!笑

歌詞について

 一方で歌詞の方ですが、意外と「陰」な部分を仕込みました(こういうのって説明しちゃっていいのかな…?)笑

 雪、猫、鳥、犬、虹…とまぁファンタジーっぽいんですけど、一面を覆った雪の下に隠れているものは何ぞやという感じで、鳥は賑やかに鳴き、犬は恐る恐る確かめたりしています。

 本当は細かい問題がいくつもあるのに、フワッとした言葉を被せて、ひと括りにしてしまうことってありますよね。便利な反面、本質を見えにくくしているとも思います。

 雪化粧は一時的なもの。春が来ればまた様々なことが表面化してくることでしょう。なんてね( ´艸`)まぁたまにはそんなことも考えたりもします!笑

次回はドラムのペタ君おねがいしますよー!



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