女性から男性を誘う口実、方法はトリバゴを参考にすると良い

岩田です。

突然ですがトリバゴのCMって知っていますか?

キレイな白人のお姉さんがやってるシリーズで最後に囁くような声でトリバゴ..っていうシリーズのCM

すこしムカつくような感じがしつつも最後に囁くトリバゴが「トリパコ..」のように聞こえてしまい、鳥のようにバゴる...といったお誘いを受けているような印象です。

たぶん彼女は誘っている。

ホテル?

彼女はお誘いをしている訳ではありません。

ホテルを調べるならトリバゴを使ってね!というアピールをしているだけ... でもこのやり方はずるい。

「ホテル?」と綺麗な女性に聞かれたら「あ、はい...」って言うしかないじゃないですか、その後に小さな声でトリバゴ...あれはズルイです。

私は男性なのでこの程度で済んでますが、女性からすればムカつくCMだと思う。

でも考えようによっては良いアイディアかもしれません。

女性から誘う方法

女性から誘う方法は昔から色々あります。

代表的なやつだと「終電なくなっちゃった」とか「酔っちゃった」とか「まだ帰りたくない」とか。

この手法がいつから存在していたか不明ですが、おそらく30年ぐらい前だと思います。

多分バブル景気やトレンディドラマの影響が強いと考えていまして、さらに時代の前はどのような方法だったのかが気になるところ。

私の予想では直球的に誘っていたか、無言で手を強く握る系のアピールだったのではないか?と考えています。

この辺の事情は現60歳代の女性に聞いてみないと分かりませんが、トレンディなバブル景気時代のソレとは手法が異なっているはずです。

そして令和において女性から誘う方法...

根拠はありませんが本質的な部分は大して変わっていないように思えます。

これはトレンディ的なドラマにあまり需要が無い、そもそもテレビを見ていないってのもあるはず、そんなものよりyoutube的、SNS的なノリのほうが多分今の時代には合っているはず。

しかしネット的なノリを上手に表現する「終電なくなった」「酔った」「帰りたくない」がなかなか無いように思えます、つまり令和のIT時代に見合う女性の言い訳です。

そもそも論を言ってしまえば終電、お酒といったワードが今の時代に合ってない、コロナもあるし。

んで時代に合ってないのに前と変わらないアプローチをするってのは相当無理があるはず。

わざわざ飲みたくないお酒を飲んで酔ったフリをして終電の時間をチェックしつつチャンスをうかがうのはもはやスマートではない。

トリバゴ方式もアリなのではないだろうか?

トリバゴ方式は直球的な誘い方に近いですが、女性側の演技力も要求される技ともいえます。

また、まだそのような関係にない男性とのデートにおいて「ホテル?トリバゴ...」というワードの持ち出し方も少々難しいです。

考えられるいくつかの方法としては

・友達の旅行の話
・どっか旅行にいきたい
・ネットで安く探せるホテル
・比較できるサイトがよい
・トリバゴのワードを出す


このような流れの会話を作ってから「トリバゴの女ってなんか微妙じゃね?」みたいな話をしつつその場でyoutube動画を二人で見る、必ず最後まで見る。

その直後に女性が「ホテル?トリバゴ...」と少し恥ずかしそうに言ってその場を一気に大人な関係のムードに持ってゆく。

先にyoutubeトリバゴの白人姉さんがずるい方法で「ホテル?」をやって男性の気持ちを微妙に変化させておくのが重要で、男性がこのCMを見た反応は要チェック。

もしもトリバゴ白人姉さんの効果が無さそうなら作戦変更。

方法としては動画の力を借りた直球に近い技ですが、youtube動画が微妙な空気にさせたから自分の責任ではないという言い訳ができます。

新しい言い訳

私が考えたトリバゴ方式はアホなオッサンが考えた一例に過ぎません。

本来このような言い訳方式を考えて世間の女性、それも未婚女性に広く伝えるべき存在は女性向けファッション雑誌やテレビメディアのはずです。

ただ現在ネットから情報を得る人は分かっているように紙媒体の雑誌やテレビの影響力は弱まっています。

こんな状態が続くとなればいつまでたっても新しい「セックスしたい女の言い訳」が生まれてきません。

それは未婚の男性や女性にとって悲しい事でしょうし、大きなテーマでいえば童貞、処女、恋人いない、出生率、労働人口、年金、国家... といったビッグなテーマに絡んでゆくと思うのです。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

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