内容液が入った容器のラベルを剥がすと勘違いが起きる件
岩田です。はてなブログの過去記事転載です。
容器のラベルってあるじゃないですか、
あれってのは容器にラベルが貼ってあるからこそ内容物がどのような物であるか?どのような味なのか?どのような用途なのか?が分かる仕組みになっております...って当たり前の話。
でもそんな当たり前の話だけれど実際にラベルが剥がされたペットボトルのドリンクって飲めるでしょうか、ラベルが剥がされたボトルのドレッシングをサラダにぶっかける事が可能でしょうか?
人間の持つイメージとは時に大きな勘違いを起こさせる...そんな発見があったある日の午後。
無色透明な液体
文字であれこれと書かないほうが分かりやすいはず、という事で画像をご覧ください。
画像をみただけでは何の液体であるか?が不明すぎます。
あなたはこの液体に躊躇うことなく触れることができますか?
何の説明もなくこの液体をかけられたらどうしますか?
触れるだけでなく飲むことが出来ますか?
洗浄されていたボトル
実はこのボトル、洗浄されていたボトルでした。
そして最初の画像に入っていた液体は「水」です。
アナタはどんな液体を想像しましたか?
ボトルにラベルがあれば安心できる
では洗浄して水を入れる前のボトルに時間をさかのぼりましょう。
㈱もへじ「サラダの旨たれ」です。
サラダの旨たれはコクと甘みのあるサラダドレッシング、ゴマも入っておりサラダにぶっかけて食べるとサラダなのにご飯のオカズ的な深い味わいになる素晴らしいドレッシング...否、「たれ」です。
似たような味わいで「叙々苑 野菜サラダのたれ ごま風味」もありますが叙々苑のほうが価格が高い。
叙々苑のほうもラベルを剥がせば....ですね。
内容液が入った容器のラベルを剥がすと勘違いが起きる可能性が高いという事がお分かり頂けたはずです。
一番最初の画像にある無色透明の液体は紛れもなく水、しかしそれは私が「水」と言っているだけで本当に水であるかどうか?はボトルに水道水を入れるシーンを目撃しなければ水と確信が持てないというもの。
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