『マッサージどうですか?』夜の新宿~大久保~新大久保を散策して分かる大人の夜遊び
岩田です。はてなブログの過去記事転載です。
どうしてもアングラな世界の香りや空気を味わいたくなってしまうオッサンな私、日本の繁華街には男の欲望を満たす刺激的な店があるのは常識ですが世間一般的にそのような店へ入る男はそれほど多くないのも現実です。
先日の夜、銀座で飲んだ帰りの電車や駅であまりにも美しい女性の多さに興奮したワタクシ...ふと気が付いたときは新宿~大久保~新大久保をフラフラとさまよっていました。
平日の23時すぎ、新宿・大久保・新大久保
21時すぎに新宿・大久保・新大久保の三角地帯を男が独りでフラつくとなれば一つの答えがそこにあることは大人は知っている話、私はアングラな空気を吸いたくて散歩。
この新宿・大久保・新大久保の三角地帯、その中でもある特定の場所には何故か昔から女性が独りで立っている場所が存在しましてですね、2000年前後はバラエティ豊かでワールドワイドな人種の方が深夜にたたずみを見せておりました。
しかし社会の締め付けが厳しくなったり世界各国の経済状況の変化もあってかロシア系の方や旧共産圏の方々は徐々に減り、アジア系の方が増えていったように思えます。
そんなアジア系の女性すらも減った...これが先日の23時すぎに新宿・大久保・新大久保を散歩して感じたこと、
「マッしゃ~じドゥですかぁ...」
の問いかけが極小でした。
ちなみに私としてはマッシャージドゥ?のセリフに私には魅力を感じません。
いかにも業務的、いかにも事務的、そこには2000年代の情熱的な問いかけはありませんでした。
かつての問いかけは笑顔で「お兄さんカッコいいねぇ、ところで...」と先ずは褒めてから話を進めるスタンスだったというのに。
「まっしゃ~じドゥ」の問いかけは3件しかなかった
実は少し前にも夜の新宿・大久保・新大久保を散歩したのですがその時も問いかけは少なかったのです。
日が悪かったのか?と思いながら日を改めての散歩だったのでユンケルを買って気合を入れて散歩していたのに3件しか問いかけがない、しかも問いかけセリフも「マッシャゲドゥ」と勝手に略してくるアジアンテイストな方も。
チョット艶っぽい目で散歩していたのに3件しかお問い合わせを頂けないとなると新宿・大久保・新大久保のデルタ地帯の今後はどうなるのでしょうか、
結局そんな事を考えながら歩いているうちにユンケルパワーを消費してしまった私はタクシーで自宅へ。
ホテル街をうろつくyoutuberは少し考えて欲しい
自宅に帰り新宿・大久保・新大久保についての情報を漁っているとyoutuberがホテル街をうろうろした動画をいくつか発見しました。
彼らは法に触れることはしていなく、単にホテル街をうろうろしながら動画を撮影しているだけ...とはなるけど実況スタンスの動画撮影はやめて欲しい。
撮影している事がバレないように行っている動画はリアルであり相場も分かるので初心者にはありがたい情報です。
しかし堂々とカメラを向けて喋りながらホテル街を練り歩き「さっきのアイツ〇〇」なんてテロップやトークで動画を作成されてしまうとそこで生きる人にとって迷惑この上ない動画、
そのような動画は刺激的であり再生数も稼げるのでしょう、そして夜のホテル街を歩き回るだけなので法に触れている内容ではないので広告も普通に表示されています。
新宿・大久保・新大久保のデルタ地帯の衰退は彼らyoutuberのせいだけではない事は分かっています。
でもあまり刺激をしないで欲しい、社会の裏側を簡単に表側に見せつけないで欲しい。
youtuberのヒカルさんは以前にテキ屋の当りクジ動画で大ヒットしました。
あれは社会の裏側そのものであり”大人はみんな知ってるけど...”の内容を赤裸々に動画にしたもの、かなりの賛否両論があった動画です。
正論でぶっ叩かれると反論出来ない社会に突っ込んでいったヒカルさんの行動力は確かに凄いとは思う、
でも世の中の人間全てがしっかりと学校を卒業して平均年収がもらえるところに就職して結婚をしてちゃんとした家庭を築いて家を買って老後は孫に囲まれて...は難しいのです。
みんな理想とされる人生がどのような物であるか?は知っています。
どこで自分の人生がこうなってしまったか?も知っています。
そこには自己責任論や生まれた環境などもあるでしょう、それでも人は生きていくのです。
社会の裏側をあまり刺激しないで頂きたいと願うmassage Do destiny
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