【EDH】万物の姿、オルヴァール 100枚解説
おはようございます。
気に入った出来になったので、自分への備忘録として記録します。
※最後有料ありますが、投げ銭目的で全内容無料で読むことが出来ます※
まずは前提。
・最初に
・カード効果
・目指すデッキレベル
・遊ぶ環境
・特出し
・カード解説
・最初に
別に何か大会で結果が出せたわけでもないし、有識者でもない。それにずっと使ってます!みたいな熱心な愛好家でもない。それでも使ってみて面白かった、ハマる部分があったから言語化。 また執筆時点でファウンデーションは先行販売されてるけど、未反映。これからリスト確認するので、オススメカードあれば是非コメント下さい。
・カード効果
多相とインスタント、ソーサリーを唱えた時に自分のパーマネントを対象にとっていれば、コピーできる能力。そして、インクの染み
コピー能力ですが、解決時にコピーしたいパーマネントをコントロールしている必要があります。
・目指すべきレベル
レベルなら6~8、バトル上層~チャレンジ帯を想定。
やれうる最適化は進めてきたつもり。
ただコンセプト上ザ・ゲームや9-10レベルの領域にはなれない。
ここら辺は統率者選択のTierの問題だし、遊びたい統率者とゲーム感はマッチしてる。前回気に入ったデッキがヴォーロという事もあり、コピー戦術が非常に自明で今後〈陽気な風船師〉も上手く最適化したい。
・遊ぶ環境
訳あって元いた環境からは離脱。(悪い意味じゃないよ!ただの転勤よ!)
新しい所で既にあった統率者に参加。
レベルは前と似たり寄ったりで7-10
前と違うのはTierを意識した統率者選択をしている方がいること、しっかり勝ちに来ること、
9-10帯の統率者も経験はあるが2キル、3キルされても感嘆の方が強いって感じ。
魔力の墓所、宝石の睡蓮でブンしにくくなった分要求札増えて拍手を送りやすくなった感じはする。
前提はこんなところ。
・デッキレシピ
・勝ち方、デッキテク
バイバック呪文のマナ以上に土地やマナファクトを生成出来れば無限。有色マナ無限→自分の場のパーマネントからデッキを掘る手段を任意回コピー→フィニッシャーに辿り着く。フィニッシャーは王道の寿司やヴェンセールによる全バウンスとあとは状況に応じて砂漠で無限ビーム、無限地下街踏破によるライフルーズの大体4パターン。大体どれかはある 。
・主な無限 ※オルヴァール1枚込み
1、ヴォルラスの気まぐれ+サファイアの大メダル+切望の宝石or金粉の水蓮
2、流浪のドレイク+バイバック呪文+土地5枚
3、エルドレインの玉座+ヴォルラスの気まぐれ
4、オルヴァールのコピーorうろつく玉座合計2体以上+ヴォルラスの気まぐれ+島
5、求道者テゼレット+青含む合計3マナ以上出るマナファクト2枚
ドレイクは採用しているバイバック呪文に対応してるけど土地5枚が無いパターンもちらほら。
ただサーチ対応してなくて、やることはあまり無い。
1枚で沢山マナが出なくてもオルヴァールのコピーやうろつく玉座で誘発が増やせれば島でも無限にできる。
ヘイトを集めずにオルヴァールを維持するのが難しい。(殆ど無理)
1度定着出来たなら防御札構えてずっとドローゴーでも良い。
うろつく玉座でヴェンセールの誘発増やせれば、適当な呪文+ヴェンセールで擬似バイバックが可能。
(呪文バウンス+ヴェンセール自身をバウンス)
要求マナが多いのとカード効果解決できない点はあるが、稀によくやる。
・特出し
うろつく玉座
ティシャーナの潮縛り
熱心な発明者
稲妻罠の教練者
ここ半年程度のマスターピース達。
全部足りなかったピースを埋めてくれる非常に強いが、その中でも頭1つティシャーナの潮縛りが抜けてる。
1度場に残るだけで1人でずっとオルヴァール防衛してくれる。
各種大型エルドラージ、頂点のアルティサウルス、ストームなどなど止めにくいありとあらゆる誘発を止めてくれる。
しかもコピーが仕事してるし、誘発消すのを上から消すのを上から消してくれたりもする。
能力の応酬にも一役買ってくれる。
切望の宝石
ヴォルラスの気まぐれ
いちばんよく見る勝ち筋。
切望の宝石置く時必ず勝ちまで進めないと行けない。
何故って?
ひたすらコピー作って途中で止まったら上家に取られて負けだからだよ!
どっちも早く光ってくれ!(頼む)
・カード解説
何となくカテゴリー別に説明
・マナファクト系
魔力の櫃
太陽の指輪
サファイアの大メダル
秘儀の印鑑
友なる石
精神石
虹色のレンズ
思考の器
サレヴォクの書
スランの発電機
金粉の水蓮
エルドレインの玉座
切望の宝石
2→4でオルヴァール着地は実際弱いけど、じゃないとずっとマグロなので、、、、
精神石やエルドレインの玉座はループ後山を引ける。
サレヴォクの書はフィニッシャー兼マナファクトでお気に入りの1枚。
イニチアシブと固有名詞のせいで当分再録はないだろうなー。
このカード買えたからオルヴァール組んでるまである。
・クリーチャー系
フレッシュの複製体
タッサの神託者
稲妻罠の教練者
霊気の媒介者
熱心な発明者
呪文探求者
ティシャーナの潮縛り
古術師
ディスプレイサーの仔猫
微小術師
ファイレクシアの変形者
灯の分身
最高工匠卿、ウルザ
造物の学者、ヴェンセール
うろつく玉座
巻物の君、あざみ
熟考漂い
フラッドピットの大主
流浪のドレイク
基本的に書いてある通りのことしか起きない。
呪文探求者とディスプレイサーの仔猫はだいぶ詐欺。
呪文探求者後の浮きの青マナ次第で色んなことができる。
サーチした呪文を呪文探求者を対象にプレイ→コピーがサーチ誘発→マナの分サーチを繰り返し可能
ルートパズルは日々模索中。
呪文探求者は進研ゼミ。
ディスプレイサーはコピーを作るための呪文でマナがくるくるできたり、マナファクトタダ出しできたり単体で化け物。
変わり種で言ったらあざみか。
よく見るのは、大魔導師の名誉教授。
あざみが1マナ重い代わりにマナがなくても安定してカードが引けて、任意にドローをコントロールできる。
その代わりにコピー元にできない。
大魔導師の名誉教授は増やして爆発的に引けるけど、ループ証明する時に強制ドローで山切れの可能性があって苦手で不採用。
・防御札系(カウンター)
拒絶
断れない提案
遅延
マナ吸収
激情の後見
否定の力
意志の力
最も個人差が出そうな所。
ピッチ呪文はあまり言うことないとして、特筆すべきは拒絶。
1度コピー作れたら、確定カウンターに化ける。
選択肢はなんでもあるけど、強いて挙げるなら自衛に強い払拭、対象の広い秘儀の否定辺りかなー。
ここら辺は遊んでる環境で最適化されてもいいと思う。
・防御札(その他)
錬金術師の挽回
連鎖する蒸気
渦巻く霧の行進
猿術
急速混成
とんずら
断絶
応じ返し
主に除去やバウンス系。
実際には相手に打つことより自分に撃つことの方が多い。
断絶、応じ返しは実質0マナでコピー生成できるし、渦巻く霧の更新ととんずらはフェイズアウトで全除去、ピン除去共に回避できたりヘイトベア消してコンボ走ったり、有能な1枚。
サイクロンの裂け目は自分対象に取れないので不採用。
・コンボパーツ
ここからは効果が複雑なものもあるため、1枚ずつ。
待機カードかパーマネント1枚に乗っているカウンターを減らすか増やす。
バイバックのシンボルが緩い。
双呪もちのぐるぐる。
タップでコピーしたいパーマネント、アンタップで島を指定すると、無色1マナでコピー生成が出来るから採用。
類似カードでぐるぐるや見えざる糸があるが、双呪でぐるぐるより強くて、ヴェズーヴァの複製術があった時に柔軟性が低い見えざる糸より優先度高め。
地味に再録なしでフォイル探しが大変。
青いブリンク。
地味に再録なしでフォイ(ry
呪文探求者に向けて打てばコピーとブリンクで2枚サーチできる。
中盤引いても除去回避に使ったりいぶし銀の1枚。
バイバック呪文。
シンボルが重い。
あとエンチャントやPWを対象に取れない。
だけど、どうしようもない時にタップしてやり過ごしに使うことが微レ存。
オルヴァールでしか見ない。
オルヴァールでしか見ない。
地味に再録なし(ry
スロートリップとパーマネント1枚を非氷雪→氷雪か、その逆ができる。
雑パーマネント増やしができて、スロートリップで手札が減らないけど、コンボに繋がることはほとんど無い。
もっとも軽いバイバック。
3マナ以上、もしくはメダル込みて2マナ以上などマナを工面するだけで無限にパーマネント増やせる。
オルヴァールでしか見ない。
強いけど、筆頭クビ候補。
相方の王笏が非採用なのは2枚コンボの無限マナだけで勝てなくて、追加でコピー生成できる呪文が必要だから。
マナファクトを起こす目的だけ、青い暗黒の儀式。
オルヴァールでしか見ない。
回顧持ちの呪文かパーマネントの色を変えるカード。
回顧コストを考慮しなければ、もっとも軽い。
切望の宝石のお供。
フォイル(ry
ファクトも対象に取れるブリンク呪文。
つよわい。クビ候補2。
コンボの始動と途中で雑打ちにはちょっと重い。
すぐ戦場に戻るから入れてる。
有り得ん強いブリンク。
土地対象に取れるのは誤植との域。
大振り過ぎて勝ちに行かないのに、狙われやすいのが難点。
ヴェズーヴァの複製術が反応しないけど誤差。
オルヴァールでしか見ない。
と思ってたら、ブルームバロウで洪水カウンターの居場所を見つける。
オルヴァールはマーフォークなのでドローもできる。
フォイル(ry
青いサクリファイス。
サクラなくてタップだけになった代わりに無色マナ限定。
オルヴァールでしか見ない。
ソーサリーブリンク。
代わりにドローが付いてるが、ほとんど出来ない。
ジェネラル。
単一の対象でしか反応しないので夢の掌握の双呪や見えざる糸、幽霊のゆらめきは反応しない。
またクリーチャーとアーティファクトだけでとちやPWもコピー生成できない。
だけど、コピーは伝説じゃないので、オルヴァールコピー大改造時代が始まる。
・ドロー、サーチ系
求道者テゼレット
神秘の教示者
加工
ロリアンの発見
神秘的負荷
リスティックの研究
求道者テゼレットはコンボ始動にならないし、必ず「これ」ってカードに繋がらないけどコピー作れたら実質3マナ以上出せる盤面が多いので採用。
神秘の教示者は、呪文探求者からマナが沢山あれば加工積んでキャントリップ→加工から切望の宝石で勝ちは目指しやすいルート。
・土地 32
水力発電の検体
シルンディの幻視
朦朧への没入
魂の洞窟
セファリッドの円形競技場
謎めいた洞窟
溢れかえる岸辺
噴水港
発明博覧会
島 16枚
神秘の聖域
天上都市、大田原
汚染された三角州
沸騰する小湖
陽焼けした砂漠
絶望の眺望
ウルザの物語
ここもあまり特筆すべきことがない。
アンタップインで、ドローに変換できるものをなるべく採用。
一番の自由枠
青カウント欠損しがち。
神秘の聖域があればコピー生成でライブラリー修復が可能。
コンボに必要なカード積み直しでヴェンセールロック後の一巡をやり過ごしなど、圧倒的なポテンシャル。
ぶっちゃけもっと島入れて、BtBみたいなロックにするのも方向性としては全然あり。
土地だけで1記事書いてみてもいいレベル。
ここまで書いてみて感じたのは、入れたカードより入れなかったカードの理由のが大事かも。
とりあえずこれで解説は終わります。
4000文字越えの超駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
もし面白いよ、とか参考になった!と言う方が万一いましたら投げ銭して頂けると今後の執筆の励みになります。
またいつか会いしましょう。
ぶちっ
ここから先は
¥ 150
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?