2024 2Q(4-6月)の出来事や考えたこと
今までどんなことをしてきたかnoteに雑に残しておきたくなったので、2022年と2023年は年度単位、2024年はQ単位で雑に残しておく。
こういった雑な記事から切り取ったものを、いつかもっとしっかりした記事にしたい。
4月
「Encraft #13 QA Enablement - Insight by QA activity」開催。初めて全体の企画オーナーに挑戦した。
眼鏡かけないほうが緊張しないかと思ったのに、スライドの文字が自分で見えなくて焦って緊張してしまった。
今後の登壇の際は眼鏡をかけるかICLをやりたいが、度付きの眼鏡は紛失して最近は24/265裸眼で過ごしている。眼鏡、しっかり探せば見つかるかも知れないが、このままでも生きていけそうだしと思って後回しにしている。やらなくても生きてはいけるタスクを後回しにするところ良くない。
営業の商談にエンジニアが参加できることになったので、一番乗りで参加した。
5月
ビアバッシュが始まった。
↓は10月のもの。遊びに来たいかたいたら、今度会ったときなどに言ってください。
今まで書きたいけども手を伸ばせなかったE2Eテスト、なんか書けるのではという機運になって書いてみたら書けた。いつの間にかプロダクトの制約が解消されたり、自分ができるようになっていたりすることもあるのだと学んだ。
TestDesignDocの要注意観点の欄の位置を見直したらしい。
Koyamanがバグ分析会をリニューアルしてくれた。
それをもとにナレッジ領域のバグ分析を行い、チームで話し合ってネクストアクションを設定した。
デイリースクラムまでにマージしたいPRに集中して1on1をすっぽかしかけたりしたらしい。
CTOからの「綺麗にやることに満足していると、下請けになる。高い目標から考えることで見えてくる世界がある。PdMをヒイヒイ言わせるには、機能開発できない理由をみんなで一つずつ潰していきましょう」という言葉を胸に刻んだらしい。
6月
Knowledge領域の開発メンバーが増えるとともに動く機能開発が増え、QA Groupとしての目標も並行して追い、まだ自分自身がヒイヒイ言っていた時期。
自分で策定したプロダクトフェーズごとのE2Eのカバレッジ基準に対し、ナレッジ領域を「許容」の水準に乗せようとE2Eテストたくさん書いた。2024/10/18現在の反省としては、ここで「許容」の水準に乗ったことに満足し、その後のケアができていなかった部分が見つかった。書いて終わりではないし、優先順位をつけてそのQの対応をやり切ったとしてもまだ不足を埋めるムーブは必要だった。
月末の最終日のギリギリまで粘ったが、開発GroupのQの目標が達成できなかったことが悔しかった。最終日に粘るマインドは持ち続けたいが、それだけでは足りない。他にも私にできることがあった。
具体的には、「QAが手動テストを実行するスケジュールを逆算すると、今の実装進捗では間に合いそうにない」と気付いたタイミングがあったが、そこで「巻き返すためのアクションが取れないか」を提案できたはずだった。
「テスト実行が可能な状態で回ってくるのがいつか」という「QA×Sprint単位」の視点しか持たない状態でのコミュニケーションから行き着いた結果でもあるから、今後のQで同じことを繰り返さないためには「開発Group×Sprint単位」の視点で他のロールのメンバーの状況をもっと掴んで仕事を進めていった方が、結果として自分を含めた全体がうまく回るのではと思った。
なぜ1Qよりもはるかに悔しいと感じたのかはよくわからないが、2Qのほうがギリギリまで達成可能性が残っていたことと、自分がなんとなく「そろそろしっかりせねば色々」と思い始めた時期とたまたま一致したのかも知れない。
この6月の最終日の悔しさがなければ、3Qも4Qも今までと変わらない視野で仕事していた気がする。褒められたり発破かけられたりしてもそれなりに頑張ろうと思えるけれど、今までの人生を振り返ってもこういった自分自身の感情が大きく動いた瞬間が一番伸びたりターニングポイントになったりするものだな〜という感じがあるので、良かったと思う。
感情が大きく動く瞬間はそこまで多くないので、親友から大学の卒業祝いにもらい「人生ですごく嬉しいことかすごく悲しいことがあった時に開けて飲んで連絡するね」と伝えた山崎と白州のミニボトルが未開封で眠っており、まだ飲んでない旨を時々LINEしている。6月も、「悔しいけど、嬉しいとも悲しいとも違うな」と思ってしまった。ミニボトルを大切にしているだけという説もある。