人生を変えた「時給を捨てる」という考え方
今日は、僕のライフスタイルを激変させたとある考え方についてお話しします。これがどのように僕を経済的自由へ導いたのか、具体例を交えながら説明します。最後には今後の予告も用意しているので、ぜひ最後まで読んでください。
まずおさらいとして、これまでのnoteでお伝えしてきたことを振り返ります。
資産作りに集中すること
成長にフルコミットすること
これらをベースに、今回は「経済的自由を獲得するための重要な考え方」について具体的にお話しします。
20代で年収1億円を自動化した男との出会い
僕がネットビジネスを始めるきっかけとなったのは、ある起業家のブログでした。そのブログのタイトルは、「20代で年間1億円を自動で稼ぐ」というものでした。当時の僕はフリーターで、アルバイト収入で月数万円を稼ぐのがやっと。ブログに書かれた彼のライフスタイルに強い衝撃を受けたのを覚えています。
その起業家は、アルバイト時代からネットビジネスを始め、わずか5年で1日30万~40万が自動で入る仕組みを作ったそうです。そして最近、運よくその方と直接お話しする機会がありました。いまでは彼の会社は年商10億を超えており、ほとんどの収益が自動化されているとのことです。
彼が当時のブログで述べていた中で、最も印象に残った言葉があります。それが、「絶対に時給を上げようとしてはいけない」というフレーズでした。
「時給を上げる」という思考の限界
この言葉を聞いた当時の僕は、意味がよくわかりませんでした。しかし、具体例を考えてみると、その本質が理解できます。
たとえば、マクドナルドのアルバイトで時給800円の人と、大手外資系金融で時給4万円の人がいたとします。一見すると、後者の方が「成功者」に見えるかもしれません。さらに医者や弁護士などの高収入な職業を選ぶと、時給は1万円~3万円に達します。確かに、こうした職業に就くことで経済的安定を得られる可能性は高いでしょう。
しかし、これらの高時給な職にたどり着くためには、莫大な時間と努力、さらには運が必要です。たとえば僕の高校時代の友人A君は、大学へ入学してから大手外資系企業への就職を目指していました。彼はこんな努力を続けていました。
・毎晩深夜までMBA(経営学修士)取得の勉強
・年間100万円以上の学費を払ってビジネススクールに通う
・休みの日も英語の勉強や海外留学でスキルアップ
最終的にA君は有名な外資系企業に内定しましたが、仕事は非常にハードで、年間の休暇はわずか数日。初任給は700万円ほどでしたが、それに伴うストレスや制約は計り知れません。
一方で、僕が出会った起業家の人生は全く異なります。彼は時給という概念を完全に捨て、収益を自動化する仕組みを作ることに専念しました。その結果、わずか数年で年収1億円以上を実現したのです。彼の言葉で特に印象的だったのは、「仕組みは時給で考えれば無限(∞)だ」という表現でした。
僕が選んだ「仕組み作り」の道
この起業家の考え方に触れた僕は、時給を上げるための努力をやめ、仕組み作りに集中することを決意しました。もちろん、最初から順調だったわけではありません。高卒1年目のころの僕の月収は20万~30万円ほどで、生活費を稼ぐには十分でも、「自由な人生」には程遠い状態でした。
そんなとき、僕は思い切って70万円の教材を購入しました。当時の僕にとって70万円は大金で、アルバイトやネットビジネスで稼いだお金がほぼ吹き飛ぶほどの額でした。しかし、これをきっかけに僕の人生は大きく変わります。
具体的に行ったことを挙げると、
1. 教材を徹底的に学ぶ
教材をiPadにダウンロードし、通学中や食事中、寝る前など、あらゆる時間を活用して学びました。内容は主に「マーケティング」「収益モデルの構築」「自動化システム」について。これを反復することで、収益を生む仕組みの全体像が徐々に見えてきました。
2. 小さな仕組みを作る
学んだ内容を実践に移し、小規模なブログを立ち上げました。このブログでは、特定の趣味やニーズに特化した情報を提供し、その読者を商品の販売ページに誘導しました。たとえば、筋トレ愛好家向けの健康食品やサプリメントを紹介するページを作成し、そこから収益を得る仕組みです。
3. 収益をスケールさせる
最初の成果は月収10万円程度でしたが、仕組みを改善し続けることで、収益は増加しました。半年後には月収100万円を達成。さらに安定化した収益を得られるようになり、高卒2年目を目の前に経済的自由を獲得しました。
これはちょっとした余談ですが、月収100万を達成したとき、僕は日雇いバイトの帰りにCoCo壱でお昼を食べていました。その時食べていたカレーの味は未だに脳裏に焼き付いています。
だから僕にとってのゲン担ぎは、トンカツとかではなくCoCo壱でカレーを食べることなんですよ(笑)
「お金を稼ぐスキル」に特化する重要性
ここで重要なのは、僕が行った「勉強」が、資格取得やキャリアアップのためのものではなく、「お金を稼ぐスキル」に特化していたことです。多くの人はキャリアアップや高時給を目指しますが、それは大きな遠回りになりがちです。
例えば、資格試験の勉強に数年を費やし、その資格で得られる収入が年収500万円程度だとしたら、その努力は効率的とは言えません。一方で、ネットビジネスの知識を学び、それを活用して仕組みを作ることで、短期間で大きな成果を得ることが可能です。
僕が勉強した内容は、以下のような具体的なスキルでした。
・効果的な広告運用方法
・SEO対策によるアクセスの増加
・商品のライティングや販売ページの構築
これらのスキルは一生モノであり、収益を生む「資産」となります。
まとめ
時給を捨てて自由な人生を手に入れる
今日お伝えした内容をまとめると、
1. 「時給を上げる」という考え方を捨てる
労働時間を増やすのではなく、自動で収益を生む仕組みを作るべきです。
2. 「お金を稼ぐスキル」に特化して学ぶ
資格やキャリアアップではなく、短期間で成果を上げられる具体的なスキルを学ぶことが重要です。
3. 仕組み作りを繰り返す
学んだことを元に小さな仕組みを作り、それをスケールさせることで経済的自立を達成できます。
これまでの話を聞いて、「自分にもできるだろうか?」と不安になる方もいるかもしれません。しかし、僕自身は特別なエリートでもなく、ただの高卒生からスタートしました。それでも、正しい知識と行動を重ねることで、今では年間1億円以上の収入を得られるようになりました。
そして予告なんですけど、今度 「仕組み化を本格的に学べる講座」 を開くことにしました。
その講座のなかで、 僕が使っている仕組み化のモデルを教えるつもりです。 学べば経済的自由を獲得するくらいは朝飯前でしょう。
ぜひとも、ずっと生きる資産を手に入れてください。
ではでは、また明日!