初心者でも許されない事がある。キツメ。
エッセイマガジンに載せるか迷ったがあえて月記へ書く。
誰しも初心者な時があるはずだ、勉強や仕事や私事などで初めてを経験していると思う。
今日は仕事について物申したい。
アルバイトを含み、接客を長年してきためぐる。
一番辛かったのはダイニングバーのウェイトレスをした時だった。
店長が厳しくて、
泣いたりもした(情けない)し、辞めようと思いながら毎日通っていた。
お客さんに初心者もアルバイトも社員も関係ない、
と教わった。
お客さんは初心者だと分かってる、当たり前に分かるはずだ。
だから本当は初心者をアピールする必要はないと思う。
『初心者だから大目に見てね』
と云う保証は自動車だけで充分だ。
お客さんは対格を払っているのに、
『大目に見てね』
と実際言われても、
ぶっちゃけ関係ないしと私なら思う。
私がキツイだけなのかな。
厳しい店長のお陰でカクテル、ワイン、チーズにも詳しくなれた事を感謝している。
もちろん接客の基礎を教えてくれた事も有り難く思っている。
近所のドラッグストアで尋ねごとをしたら、
「私、初心者なんで聞いてきます。お待ちください」
と言われ、この人は良いと思った事があった。
「聞いてきます」
って可愛いな、と思って。
つまり一生懸命さが伝わる所が初心者の良い点だと思う。
だから、いちいちアピールしなくてよい。
一生懸命出来ない仕事はないと私は考えている
ため、
初心者マークを付けるお店には勤めた事がない。
甘やかされながら仕事を始めると、
成長できないと思ってしまう人間なので、
どうしても厳しくなってしまう。
いつも話が逸れるが、
初心者だからって甘えないで欲しい
と云う事を言いたかった。
あまりにも目に余る。