カリカリマシーンSP 惜しいところ レビュー
前回はカリカリマシーンSPを購入してよかったことを書きました。
今回はカリカリマシーンSPの個人的に惜しいな~思うところについてまとめています。
初期設定のWi-Fiがなかなか繋がらない
説明書に記載がありますがルーターの30cm横で設定することを推奨しています。説明書に従ってルーターの近くで接続設定をしますがなかなか繋がりませんでした。
繋げるためにやったことは3つ
①モバイルデータ通信をオフにする
②機内モードにする
③強い電波のWi-Fiに自動で変更する設定をオフにする
上記の方法をすべて設定して30分程でやっと繋がりました。これが繋がらないとただのごはん入れになってしまうので本気で返品しようかと思いました…困っている方は上記方法と根気よく設定を繰り返すことをおすすめします。
接続後は我が家の場合、電波が少し弱いところでも問題なく使用できています。
1日に設定できる給餌時間が4回までしかない
アプリの画面でもわかる通り1日に4回までしか設定できないんですよね…
我家では1日に6回に分けてごはんをあげるため、5回目・6回目は今スグごはんという機能を使って給餌していました。赤いボタンをぽちっと長押しですぐにごはんがでます。もちろん記録もされますよ。
手動でぽちるようにしてると外出中なんかは時間通りにあげるのを忘れてしまうんですよね。家にいるときはぐうさんに催促されるのであげないと!となるのですが…
そこで数日使用して気づいたのが、4回目が終わったタイミングで時間を5回目・6回目のものに変更するという方法です。それでも忘れてしまうことがあるといけないので毎日19時半にはスマホのアラームを鳴らして設定の変更をしています。この方法で忘れるということはなくなりました。
せっかくの自動給餌器なのにとは思いますが、完全に機械が全てやってしまうよりも外出中でも愛猫のことを考えられるのでいいなと思います。
カメラの位置が高い
ごはんを食べている時は、ぐうさんのおでこのシマシマしか見れません。食べてることはわかりますがごはんがどれくらい残っているかわからない。結果、残ってるうちに次のごはんの時間がきて山盛りになるのがちょっと心配ですね。
鏡を上手く使えばお皿の状況も見ることができそうなので何か良い方法を見つけたいと思います。
ちなみにフードが山盛りになってしまったときは排出口にセンサーもついているのでお知らせはしてくれるみたいです。
10gずつしか数量の指定ができない
希望としては最低でも5gずつ指定できたら本当は嬉しいです。
一気に20g出してしまうと食べ過ぎてまた嘔吐してしまうので…
おやつをプラスして1日の食事量を調整しています。
蓋と本体に隙間があり、ごはんが傷まないか心配
今はダイソーで購入して持っていたカメラ用の乾燥材を蓋と本体の間に挟んで使用しています。蓋に細工をして完全密閉するのもありかと思います。心配なのでごはんもあまり多くは入れないようにしています。
ごはんが少なくなるとこれもアプリでお知らせが届くので安心です。
ここまで惜しい点を挙げましたが、結果わたしは購入してよかったと思っています。一番の理由はぐうさんの嘔吐がなくなったことです。
惜しいところのいくつかは自己解決できそうなものもあるので現製品で満足しています。
購入を検討している方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
追記 4か月使用して続きを書きました。
youtubeもはじめました。