タバコ依存問題
自分の中でタバコに依存しすぎているから、辞められないみんなを巻き込んで一緒に辞めさせようとする記事です。はい、一人でやめるのは相当きつい。
喫煙歴8年ですが、2年禁煙してた期間がありますので、もう一度同じ状態に戻すには気合があればなんとかなるのは分かっています。ですが最初の3日間が猛烈にキツい。わかります。非常に分かります。一番やばかった時は「晩ごはん出来たよ〜」って母が二階に呼びに来ても「うるせー!今話しかけんじゃねー!」とかわけわからん事言ってキレてたのは強く覚えています。あぁ、薬に依存しすぎた人間はこうなってしまうのかとなんとなく感じられましたね。これがアルコールだと自制が効かず、覚醒剤だと尚の事でしょう。タバコのニコチンですらこんなもんなのにそれ以上の薬物は本当に人間を辞めさせてしまうのだろうなと思います。そんな自分が辞めたい!と思ったタバコの害悪な部分の最強にヤバい点を一点だけお伝えします。
ニコチンは最低のマブダチ
ニコチンの効果についてお伝えします。これが最低最悪でタバコが辞められない原因なんですね。こいつが強すぎる原因がセロトニンの分泌を阻害するという特性なんですね。どういうことかっていうと普段落ち着いてる時に人間は安心ホルモンとしてセロトニンを分泌してるんですよ。これを阻害すると。どうなるかというと
非喫煙者→普段落ち着いてる←セロトニン出てる
喫煙者→普段落ち着いてない←セロトニン出てない
っていう状態なんです。で、喫煙してる人たちってタバコ吸うとどういう気持ちになります?「落ち着く」って言ってません?これがニコチン中毒の症状なんですね。タバコを吸うと落ち着くと。これがなんで落ち着くかというと、普段は上記の通りセロトニンが出ていないのですが、タバコを吸うことによりニコチンの交換が行われるんですよ。そのニコチンが交換される一瞬のスキを狙ってセロトニンは脳内から脱出しようとするんですよ。でまたニコチンに蓋されて、10分くらいでイライラしてくるからまた吸うと。どういう事かってタバコを吸うとセロトニンが出るんじゃなくて、ニコチンが交換される一瞬にセロトニンが分泌されるから普段セロトニン出てないって事で、まるでセロトニンが出る瞬間を飴のように演出してるが逆なんです。普通はセロトニンを分泌出来る我々をニコチンがセロトニンが分泌出来ない身体にするっていう一生鞭を打たれてるのに気づかないんです。これ生産性なさすぎません?というよりニコチンって何?消費税か何か?
これを擬人化してみると、ニコチン君はヤバいマブダチなんですね。まず月初にニコチン君は6万円あなたの財布から金を盗みます。で、あなたは気づいていません。で、月末になると当然お金が足りなくなりますよね?なのでニコチン君が声をかけて来るんです。
「また今月もお金足んないの?しょうがないな、俺が出してやるよ。またなんかあったらいつでも言ってよ」
って3万円だけ返してくれる人がニコチン君なんですよ。いやいや、わしの金やないかい!と皆さん突っ込まないといけないんですよ!しかも月初に6万円も盗まれるもんだから生活レベル下がりますよね?でも皆さん、ニコチン君から離れられないんですよね?しかも言うんですよ、タバコを吸うと「落ち着く」って。ホラーかよ!怖すぎるよ
まとめるとニコチン君との付き合い方を皆さん考え直した方がいいですよ。で、タバコ辞めたい人は覚悟した方が良い。ニコチン君マジ離してくんない。72時間で抜けるって言い聞かせても、実は一週間くらいは虚脱感も感じられるので、そこまでは狂ってもいいです。流石に二週間くらいしたら完全に抜けるので。で、その期間を味わいたくない人は迷わず禁煙クリニックに駆け込みましょう。お金をかけずに自力で辞めたい!って思ってる人は僕と地獄見ましょう。
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