【Unreal Engine】 BP ノードまとめ
はじめに
UEのPBノードの使い方を忘れないようにメモとして残しておく記事です。
今後追加していく予定です。アルファベット順で並べます。
Actor Has Tag
対象のTagが一致しているか「Boolean値」を返す
・「Target」= Tagを確認する対象
・「Tag」= 比較するタグ名
Add Reroute Node
BPをより見やすく整理するためのもの
・ノードをつないでいる線をダブルクリックすることでも出せる。
・Rerouteを移動させる際は、カーソルが矢十字になるところでクリックして選択後、移動できる。判定が小さい( ̄▽ ̄;)
Cast To ~~
Objectを参照し、Castする内容と同じ型であるかどうかを調べる。
参照したObjectの中に目的の型が入っているのか判断できる。
・「Object」= 参照対象
・「Cast Failed」= 同じ型でない場合こちらの処理を実行
・「As ~~」= Castしたリファレンスを返す
For Each Loop と For Each Loop with Break
プログラムで言うfor文のようなもの
Arrayのサイズ分、Loop Body以降の処理をする
・「Array」= 配列が入る
・「Array Element」= 配列から取り出したデータ
・「Array Index」= 取り出されている配列の番号
・「Completed」= Loop終了後の処理
with Breakは途中でループを切りたい場合に使用
・「Break」= 中断する前に実行するノードをつなぐ
For Loop と For Loop with Break
配列を数値にしたもの以外は上のLoopと同じ
・「First Index」= 最初の数値
・「Last Index」= 最後の数値
Get Overlapping Actors
対象がOverlapしている1つ以上のActorを配列で返す
・「Target」= Tagを確認する対象
・「Class Filter」= 設定したクラスとサブクラスのActorのみ読み込む
Sequence
順番に処理を実行していく
・「Then *」= 番号順に処理を実行、右クリックで削除可能
・「Add pin」= 処理の個数を増やせる