映画『ムーラン・ルージュ』を久しぶりに観た

先日舞台『ムーラン・ルージュ』を観に行ったので、舞台を一緒に観た母に映画を観せたくて鑑賞した（意外なことにprime videoレンタルしかなかった）。

3本の指に入るくらい大好きな映画だけど、しばらく観ていなかった。生まれて初めてサントラを買った映画でもある。

あらためて観たら、印象深いところは記憶以上に素晴らしく、記憶していなかった細部は新たな発見があってよかった。

ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンの歌声も美しい目もやっぱり素敵で、映画にしかない良さがあると思ったし、舞台もまた映画を上手いこと舞台にしたなと思った。やはり音楽も映像も、この作品の世界観が大好き。

そして、悲しい物語だと思っていたけれど、ある意味ハッピーエンドとも言えるなと気付いたのも今回観ての大きな収穫だ。

贅沢な時間だった。