ちょっと無理してみたら新しい扉が開いた、かも
ちょっとこの数か月、取材が立て込んでしまって、立て込むどころか倒しても倒してもへらねぇ…むしろ増えてやがる…(何のアニメ?)みたいな状態でグロッキーでした。
ライターと編集以外の仕事もしてるから、なかなか全振りできず……でも気合い入れて取材記事を5日連続更新したら何とかできて。
常にこのスピード感はしんどいのだけれども、書き起こしとか編集とか見出し作成とか発注とか、それぞれの工程のスピードがちょっとずつ縮められた感じがする。ほんの少し、新しい扉が開いた。
この、苦手なこととかうまく進められないことを、あえていちばんはじめに、がむしゃらにやってたらあるときできるようになってたり、ちょっと得意になってて、憂鬱だった作業がワクワクに変わること(ワクワクは言い過ぎかな、いやではなくなる)、仕事してるとたまーーーにある。
そういうときにしたことは、たったのふたつ。
・後回しにせず、まず手をつける
・できるできないを考えずに、とにかく手を動かす
いま苦手だと思っていることは、もしかしたらやり方がうまくないだけで、やり方しだいで仲良くなれるものかもしれない。定期的に「ちょっと無理かも」くらいの計画を立てて実行したら短いスパンで自分アップデートできそうだな。と今さらあらためて思った。
ただ、どう頑張っても向いてない、苦手なものっていうのは誰しもあるので、そういうものに関してはうまくできない自分を責めず、「あ、自分はこういうの苦手なんだな」と認識する程度にしておくのがよいと思う。苦手だと認識できるだけでもめちゃくちゃ発見で進歩だから。
かなり向いてない職種に転職してしまって、申し訳ないと思い続けて自律神経がいった経験があるこれは本当に約束だぞ!
書いてる途中で眠気と戦ってて、まとまりが不安だけどとりあえず寝ようと思う。おやすみなさい。