憧れの文章とは。
書きたい文章がある。
内容の話ではない。
文脈というか、書き方?でいいのか?
「この作家さん・ライターさんじゃないと書けない文章だなあ」みたいなあれである。
憧れているのは堀井憲一郎さんだった。
昔、陽子さんが週刊文春を購読していて、そこに「ホリイのずんずん調査」というエッセイを書いていらっしゃった。
そこに「中村うさぎさんやオイラは勢いで書いてるからなあ。いや、聞いたことないけど本人に」みたいなこと書いてあって(中村うさぎさんもかなり好きだった)その時初めて「文章ってその人ごとに書き方あるんだ!」と衝撃を受けたのだ。当時中学生。週刊文春を購読する中学生。勢いのある文章が好き。
そうしてそのまま(うろんな)大人になってからmixiに日記を書くようになったのだが、憧れに反して友達に当時言われたのが「肩の力を抜いて読める」と好評だった。勢いからは遠ざかったが。
ただ時代の流れに伴いmixiは止めてしまった。儚い。
ちなみにそのころ憧れていたのは
webヤギの目の林雄司さんと侍魂の健さん。なつかしー!!
もともとネットに書き込みにすごい抵抗があるタイプなの。ちょっとでも悪く言われるかもしれないと思うと怖くなっちゃうんですよね。
向いてない。
ここは誰も見てないからだいじょうぶ。
さらに大人になると全然文章書かなくなっちゃった。
それでふとmixi書いてたくらいの自分の文章を書けるようになりたいなあと思ったのでした。
憧れは過去の自分?みたいな?いや岸田奈美さんみたいな文章書きたいわ。ああいう幸せな気分になりつつ笑って笑って最後にホロリみたいなの最高なんだわ。
とりあえずアウトプットの練習をしてみることにします。
目標はとりあえず年にに30回公開すること。