【続きまして信貴山の石橋さ~ん】感想と考察
信貴山の石橋さん
主人公は石橋さん
この回で名前が明かされた石橋さん。しかもタイトルにまでなって嬉しい限りです。
彼女のお陰で「八橋蒔絵綴箱」の主人が『宮本さん』ということが判明しております。
※余談ですが、多分「八橋~」の主人の妻は「コロッセオハット」のふみちゃんなので
『宮本ふみ』だと思っています。
名前のほかに次々と明かされるプライベートは必見です。
・どこでも寝られるのが自慢
・いろんなお家に行ってみたい
・眼鏡は400個もっています
私、眼鏡屋なのですが眼鏡は20個ほどです。
石橋さんは月に20本くらい買っているのでしょうか。
大丈夫?部屋埋もれない?あとどうやって収納してるのかすごい気になる。
昔、テレビで芸人さんが眼鏡用スーツケースもってたけどそんな感じの部屋があるのかしら。
ボタンぴってするとウィウィガシャガシャみたいなあんなって壁が変動するとか。
曲の流れに沿って解説いきます。
「ナルキッソス天気予報」と同じニュース番組で
いっしばっしでーす☆という華やかなポーズとともに登場し簡潔(すぎる)レポートをしてくれます。
みんな驚いていますが石橋さんは全くを怯むことなく勇敢に駆けて行きます。
すごい勢いで山を登る姿はレポーターとして大変情熱的です。
ポーズに軽やかさを残しつつその仕事への姿勢は誠実そのもの。
学生時代は体操部でしょうか。
石橋さんもすごいけどカメラマンさんも相当な体力をお持ちです。
カメラマンって体力あるらしいけれど石橋さんをうまくアングルに乗せているところに職人魂が見られますね。
スタジオの二人のポカンとする表情が印象的です。
季節の紅葉もさておいて事件のあらましを解説する石橋さん。
そのあと呼吸を整える石橋さんも大変メロディアスです。
呼吸整えるのがメロディアスってどういうことよ。
ぜえぜえはあはあしているときもカメラマンさんはジッと撮っています。
もしやアンドロイド?
その後は米俵をかわします。米俵をかわす必要あるのか分かりませんがかなり魅せ方が高くまるで少年漫画のアクションシーンのような動き。
こういうの漫画で見たことある。しかも師匠っぽい人がしそう。乱馬とかで。
この後、天気予報なの?濃すぎない?
最後の二人の1カメ2カメ3カメの振り返りから入る「世界~」は井上ワールドをこの上なく表現している
素晴らしい作品でした。100曲に届くというのにクオリティは上がる一方で嬉しく思います。
感動を金銭に乗せるタイプのオタクなので早速新作CD二枚とも買いました。
ジョリーロジャースのハモリはCDの方がじっくり聞けて大変おすすめです。
関連作品
石橋さん
「住んでます八橋蒔絵綴箱」
ジョセフ
「ナルキッソス天気予報」
「私たち元パルテノン神殿」
「見返りすぎてほぼドリル」