もんさんの話
エッセイを書くにあたって、欠かせない人の話その③
私の次男5歳です。
かわいらしい顔だけれど女の子と間違えられたことはなく「かわいいね」と言われると「うん」と返されます。分かっている。自分で。
彼は危険意識が少なく、買い物中一人駆け出すこともあるし、人ごみの中ふらりと歩いていこうとするし、二回も迷子になったことがある。
どちらも警備員さんと話していたところを見付けた。
本当にありがとうございます…(ドッドッドッ)
口から先に生まれたの代名詞のようで二歳の時に病院の待合室で「すっごくしゃべりますけど何歳ですか??」と声をかけられたこともある(お褒めいただいた)(うるさくしてごめん)
一人で遊ぶ時も結構しゃべっている。黙っているときは散らかしている。
口が上手く、保育園を休みたいらしく「今日はお母さん仕事休みだから休みだよ」と伝えると喜ぶ。あまつさえ「おかあさん、一人ぼっちになっちゃうから ぼく、いっしょにやすんでよかったなぁ」と仰る。面倒を見られている…?
なお、寝る前には「おかあさん、ねるまえにひかるがめんをみちゃねむれなくなっちゃうでしょ、おとななのにわかんないかなぁ」(むぅ)と言われる。「ごめん…」と答えると「おこったんじゃなくて、ちゅーいしたの」とフォローも入れられる。面倒を見られている。
そんな楽しくてかわいい子です。