【day19】私が実践してきた「自分らしい生き方」との出会い方〜祖父の死編〜
こんにちは、グミ(@gumi_yoshida)です🤘
わぁ、もう6月スタートですね!
今月はね、身の回りでハッピーな未来が色々待っているのでちょっとワクワクなんです◎
そのタイミングが来たらまた共有しますね☺️
さて、今日は過去を振り返ってみようと思います。
もう2年前(!)になりますが、パラレルワーカーや個人事業主を目指す人のためのメディア「POLARIS」さんに取材してもらった記事を、久しぶりにシェア。
コミュニティマネージャーに行き着いた背景?
コミュニマネージャーとして意識していること?
やりたいこと?
などなど話してます。
あたらめて読み返しましたが、
環境は変わっても、思考はあんまり変わっていないな……!!!
(※ co-ba "shibuya"のコミュマネは卒業しました)
その中でもバックグラウンドの部分を記事を引用し、補足しながら振り返ってみます。
最期に「自分に生まれてきてよかった」と言える人生がいい
大きく価値観や環境を変えるターニングポイントというものが人生にはいくつもあります。30ちょいの若造の私ですらね、2つくらいあります。
そのうちの一つは、祖父の死でした。
そして、そうやって自分に迷っていた時、祖父が亡くなったんです。
彼の最後の言葉は、「自分に生まれてきてよかった」だった。
– いい言葉ですね。
そう、私もそう思った。
私もそう言って、死にたいと思ったんです。
なので就活をやめて、ピースボートで旅に出ることにしたんです。
よく居酒屋にポスターが貼ってあるやつですよ(笑)
私はすごくすごく祖父が好きだったんですよね。
とても真面目で紳士な反面、どこかお茶目さを兼ね備えていて。
お出掛けの時はお気に入りの香水を馴染ませ、背筋を正して歩くようなかっこいい人でした。
でも、彼の人生は決してずっと平和で幸せなわけではなかったと思います。養子として育てられたり、夢だった外交官への職業も途中で絶たれたり、第一子は重い障害を抱えて生まれてきたり。
みんな、きっとそうですよね。
幸せそうに見える人だって、生きていれば苦しさや越えなきゃいけない壁にぶち当たっていたり。「なんで自分ばっかりこんな目に合わなきゃいけないの」「一回リセットできたら楽なのに」って思ってしまう時だってあります。人にはそれぞれ、他人にはわからない辛さがあるわけです。
そういったものを全て抱きしめて、一生のあれこれを振り返るであろう死の間際に「自分に生まれてきてよかった」と言えるのは、ものすごく尊いことだと思うのです。この言葉は、私の人生にとても大きなインパクトを与えました。そして、祖父が残してくれた最後のメッセージを自分ごととして捉え、深堀ってみることにしたのです。
多様な生き方のサンプルを集めるということ
私も祖父のように「自分に生まれてきてよかった」と最期言って死ねる人生を送るぞ!というのが、当面の目標になったグミ。
しかし、どうやればいいのだろう?
そこで思いついたのが、生き方のサンプルに多く出会うこと、です。
私は私でしかありません。つまり、n=1。
それでは、堂々巡りになってしまい発展性もないし取捨選択もできない。
だったら、世の中にあるたくさんの人生に出会い、生き方や価値観のサンプルを集めることから始めようと思いました。多くサンプルを持てば持つほど、他者と自分を比較でき、理想とする生き方・現世では遠慮しても良いと思う生き方がわかってくるのではないかと思ったのです。
そうと決まれば話は早いぞ!
サンプルは多様であったほうがいい!だったら海外へ行こう!
そうして、海外放浪の旅は始まったのでした。
名言ノートを持ってインタビューした
海外では他者の価値観に触れるためにまぁ色々アクションしたのですが、その中でも「マジでよくやったな〜。若いw」と思えるのが「名言ノート」なるものです。
当時はそこまで語学力がない中でどう深いコミュニケーションを取ろうか…?!と考えた結果、旅先で出会った人にその人が大事にしている格言/名言/モットーを書いてもらい、説明してもらうというものです。
2冊分はインタビューしたと思います。
マジで当時のバイタリティすごい(笑)
割とノリと勢いで始めた名言ノートでしたが、後出しジャンケン的に様々な応用方法を見つけ、とても面白かったです。価値が高い、一生の宝物になったので、別途記事に切り出して詳しく書きたいと思います!
次は「海外:名言ノート編」かな〜(day100中、気が乗ったどこかのタイミングで書こう…w)
では、また🙋♀️
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