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【day12】赦すと楽になる

こんにちは、グミ(@gumi_yoshida)です🙋‍♀️

noteを始めて12日。

すでにたくさんの学びがあったので「100日チャレンジ一合目で気付いたこと」をテーマに書こうと思ったのですが、急遽変更することにしました。

いま頭の中でモヤモヤした感情があって、それを手放す作業が必要だなと思ったからです。

「赦す」という考え方

人に対して、自分に対して、物事や環境に対して、とてもやるせない気持ちになるときがあります。

寝たら忘れる、話したら解消する、という人も中にはいますが(羨ましい!)、わたしは瞬間的快楽では完全に負の気持ちを消化できないタイプです。お酒を飲んでその時はよくても、寝つきが悪くて早く起きて、そのまま考え込んでしまったり。。いわゆる引きずりやすいタイプです。

そんなときに思い出すのがキリストの「赦す」という考え方です。聖書の一節にこんな教えがあります。

人を裁くな。そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。人を罪人(つみびと)だと決めるな。そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることがない。赦しなさい。そうすれば、あなたがたも赦される。
(ルカによる福音書6:37 聖書新共同訳)

一見対象を赦しているかのようで、実は、赦す行為は自分のためであるということを言っています。

「いやだなぁ」というネガティブな感情は、一周回って私自身を支配しています。その感情がある限り、モヤモヤしたり、気分があがらなかったり、そんな堂々巡りのループから抜けられないからです。

赦すことは手放すこと。

わたしはこの一説をそのように読み解いています。負の感情を抱き続けているのは時間の無駄です。その時間でもっと楽しいこと、生き生きすることを考えたり、アクションせたほうが絶対いい。ネガティブな時間を長く持てば持つほど、自分はそういう人間なんだと思い込んできてしまう恐れもあります。

負の感情に支配されないために、そして、もっと気楽に生きるために、「赦す」ことはとても大事なキーワードだと思います。


宗教の教えって個人思考のレベルを卓越していて面白いですよね。生き方の道標が記されている参考書として、一回ちゃんとインプットしてみたいなー。大人向けの漫画で学べる宗教シリーズとかあったら読みたいw

ではまた明日🙋‍♀️

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