ジャンドドラフトについて

22/05/01更新 ver.1.0
22/06/16更新 ver.2.0
22/10/07更新 ver.3.0
22/10/11更新 ver.3.1
22/12/13更新 ver.3.2
23/04/25更新 ver.4.0
23/07/28更新 ver.4.0少し変更


・ドラフトって?

カードゲームの遊び方の一種で、ブースタードラフト、キューブドラフト等があるが、遊戯王では主にキューブドラフトを指すことが多い。詳しくはggってもらえると。

ゲームの流れとしては、
参加者全員に配られた"パック"と呼ばれるカード郡からカードを1枚選択し、自分のものとする。この行為を"ピック"と呼ぶ。
参加者全員がピックを終えたら残りのカードを隣のプレイヤーに渡し、自分のところに回ってきたパックから次のピックを行う。
以上の行為を繰り返し、ピックしたカードによってデッキを構築して遊ぶのが大まかな流れとなる。

本ドラフトのコンセプト

【ジャンクドッペル】というデッキタイプはそのアーキタイプであった【クイックダンディ】や【デブリダンディ】に始まり、シンクロ召喚を主軸とするデッキタイプを総称することが多い。

【ジャンクドッペル】は、《ジャンク・シンクロン》+《ドッペル・ウォリアー》で☆5のシンクロと☆1のトークンを生み出せることから、☆5シンクロ+☆5シンクロ+☆2シンクロチューナーの組み合わせを作りやすく、アニメ切り札であった《シューティング・クェーサー・ドラゴン》を出しやすい事も相まって人気デッキとなった。

【ジャンクドッペル】はそれより現在に至るまで様々な形の変革を経て、人気を保ち続けている。ストラクチャーデッキ[シンクロン・エクストリーム]の発売や、通常パック DAWN OF MAJESTY による遊星周辺カードの強化等、根強い人気によって度重なる強化を受けてきた。

そんな【ジャンクドッペル】であるが、やはりデッキの根幹である《ジャンク・シンクロン》と《ドッペル・ウォリアー》によるコンボは現在でも愛用する人が多い。

前置きが長くなってしまったが、【ジャンクドッペル】には歴史があり、様々なカードが絡み合っている。
昔【ジャンクドッペル】を遊んでいた人も、現在も【ジャンクドッペル】を愛用している人も様々なカードを駆使し、ピックで得たシンクロモンスターで戦おうというコンセプトのドラフトである。

・遊び方

キューブの内容

4人用ドラフト。
初期カードとして《ジャンク・シンクロン》 ×3、《ドッペル・ウォリアー》 ×3、《フォーミュラ・シンクロン》 ×1、《スターダスト・ドラゴン》 ×1、《水晶機巧-ハリファイバー》 ×1 を配布。

ver.4.0以降追加要素 ボムレア配布
概要…4種類のボムレア枠の中からランダムに1種を獲得。
内訳…《ジャンク・スピーダー》《フルール・ド・バロネス》《幻獣機アウローラドン》《幻獣機オライオン》《ソウル・チャージ》の4種。
この4種を4人でランダムに分け合う形。
ピックの前に行う。

初期カードには目印として左下に緑色のシールがついている。
また、トークンカードもそれぞれ4枚ずつ配布。

パックは8枚一組。ドラフト8回分。計256枚。
パックはパワカ枠2枚、通常枠6枚で構成。
メインエクストラ混合。
パワカ枠には目印として左下に赤色のシールがついている。

ドラフトは時計回り反時計回りを交互に行う。

レギュレーション

マスタールール(2020年4月1日改訂版) に基づく。
(EXモンスターゾーンにリンクモンスターや6体目のシンクロモンスターを置ける、先行ドロー無し、等の要素)
《クリッター》《ライトロード・ハンター ライコウ》《氷結界の龍 ブリューナク》《ゴヨウ・ガーディアン》については旧テキストのものを使用する。

メインデッキ40-60枚、エクストラ0-15枚で構成し、残りのカードはサイドデッキとする。
同名カードは3枚までだが、リミットレギュレーションによる枚数制限は無視するものとする。

試合形式はサイドデッキ有りのマッチ戦。
総当りによって順位を決める。

カードリスト

以下より遊戯王データベースへのリンクに飛べる。
遊戯王ニューロンで「ジャンドドラフト」と検索しても同じものが出る。
※枚数かさ増しのため通常モンスターを使用。

モンスター・エクストラ

モンスターその2・魔法・エクストラその2

罠カード

パワカ枠


詳細リスト

※★マークがついているものはパワカ

ver.4.0 シンクロ・オーバトップ→シンクロ・ランブル

ジャンドドラフト詳細カードリスト兼補足

テキストの大まかな概略と、プール内でのサーチ先等のまとめはこちら。
ver3.0対応。

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