【AOAアンリミ】復讐ハンドレス解説
はじめに
シャドバの記事を書くのは初めてとなります。ガムです。
グラマス到達までサクサク進めることができ、デッキパワーに力を感じたので折角なら記事に起こそうと思って記事化しようと思い立った次第です。
最大連勝数は記憶している限りだと11連勝ですが、勝率は体感7,8割あったように感じます。
この記事ではデッキ内容、考え方、マリガン等について触れていきます。
何か質問等ありましたらTwitterまでどうぞ。
デッキ内容
使用した40枚
こちらが使用した40枚です。
途中シェムハザ型や安息ベレロ、ディスカドラ等も使用しましたが、ほぼこちらのレシピで10000MPを盛りました。
確定枠
こちらが確定枠です。
変幻のフェイカーが多くの既存のレシピと違うと思いますが、確定枠に入っております。こちらに関しては考え方の項にて解説します。
自由枠
こちらが自由枠です。
こちらから4枚を入れる形になるかと思います。
自分は1ターン目の動きが強くなる可能性を重視し蠍を3枚、手札を切るカードを増やすために銀釘を1枚の採用としました。
考え方
アンリミTier
まず、今期のアンリミ環境について触れていきます。
Tierはデッキの強さではなく使用率で考えていますが、デッキタイプが似通っているものは合わせています。
Tier1 ヴァンパイア(復讐ハンドレス、復讐シェムハザ)
Tier2 ビショップ(学園ベレロ、悠久天狐等)超越ウィッチ
Tier3 AFネメシス 葬送ネクロ
Tier4 ディスカドラゴン 骸ネクロ 狂乱ヴァンパイア
Tier5以下 連携ロイヤル 共鳴ネメシス 等
ハンドレスが多いですが、前弾の骸ネクロ程の遭遇率ではありません。
Tier1つにつき遭遇率が少し下がっているぐらいの認識で構わないです。
デッキ選択理由
今期は今まで以上に上振れが様々なデッキに存在しており、メタを張る側よりも上振れで貫通する方がランクマッチにおいては勝率が高くなると考えました。
復讐ハンドレスというデッキは、グランスエンジェルや多量の回復がメタとして存在しますが、復讐状態であればマロンやスカルによる高打点を複数回投げつけることでメタを貫通する力が存在します。
1ターン目刺、2ターン目4/3スカルの動きはかのゴブリントーヴを彷彿とさせるような強力なテンポムーヴとなります。
ヴァンパイアを使うことに決定した後、デッキ選択肢が3つありました。
1つ目は現状の型。
2つ目はシェムハザ入りの下記のネルソン氏の型。
3つ目はハンドレス要素を薄めにした復讐に寄せた型。
3の型ですが、回してはおらず画像のような型を想定しておりました。
1の型が回していてそのまま勝ちやすいと感じたため、グラマスまでずっと同じ型のまま回していました。
Tier2と考えていたビショップに対して1刺2復讐スカルの動きをすることで勝ちやすく感じたのがこのデッキを使い続けていた理由として大きいところです。
復讐に寄せた場合ガロムのAOEが強く、対AFネメシス等には有効に働きますが、今期数を増やした崇拝の実現入りのビショップに対して攻め切ることができず、自分の肌には合いませんでした。
マリガン・プレイ等
基本
マリガンでセクシーを引くことが序盤コケやすい要因であるので、可能な限りマリガン枚数を減らしたい、を頭に置いておくことが重要となります。
それを踏まえたキープ指針を以下に述べます。
先攻後攻共通:贈り物、マロン以外の1コスカード、跳躍以外の2コスカード
セットキープ
刺+フェイカー(+マロン)
刺+スカル
ショーダウン+フェイカー
対ヴァンパイア、ネメシス
先攻後攻共通:基本+ルームサービス
早期ハンドレスが勝ちへと繋がりやすい対面。
対ビショップ、ウィッチ、ドラゴン
先攻後攻共通:贈り物、刺、蠍、契約、ショーダウン、スカル、変幻のフェイカー
復讐に入るカードを引き込みにいくイメージ。
ハンドレスよりも復讐時の打点を早めに飛ばすことを意識。
対ネクロ
後攻:基本+ルームサービス
骸の場合は1ターン目ジャーニーに打つ機会があり、早期ハンドレスが狙いやすいため。
おわり
今環境は様々なデッキが活躍していてどのデッキも様々な強みが生かせる環境です。
その中でもこのデッキはゲームスピードが早く、ランクマという場においては使いやすいと思われます。
よかったら参考にしていただき、楽しいアンリミライフを満喫していただければと思います。