2024年に遊んで楽しかったゲームメモ

めっちゃ遊んだ。今年遊んだってだけで今年発売のゲームばかりではない。


龍が如く7/7外伝/8

厳密には龍7は2023年の12月頭からですが、そこから龍8までロストジャッジメントも挟みつつこれら3作品を遊んでいました。
かなり面白かったですね!元々龍が如くシリーズは遊んだことはなくて(龍4の谷村正義パートだけ実況で見た記憶がある。牛沢さんかな?)、セールで安かったから物は試しということで触ったんですが、かなりハマりました。龍7クリアしたあたりでちょうどよく追悼展がやってたもんだから行っちゃったもんね。

龍7,8はコマンドRPG、7外伝はアクションです。
龍8のバトルは技の決定前にある程度自分で位置を決められます。FF13にほしかったやつ。
もちろんコマンドバトルだけど物を拾って殴るのもできる。

龍7,8はこんな感じのコマンドバトル

龍7は中井貴一さんや堤慎一さんがゲストキャラで出てきます。さらにメインキャラに安田顕さんが参加していて、彼は龍8にも出てきます。そのせいか水曜どうでしょうからの小ネタもちょこちょこ見かけたので、ファンの人は探してみるといいと思います。
バトルバランスが若干大味かな?やった人はわかってくれると思うんですが、ある技がとても強くて終盤はとりあえずそれ使っとけみたいな流れになってました。縛ってもいいかもしれないけどそれはそれでちょっとダレるかも。
ラストのムービーが終わった後に主題歌が流れた時はこの曲合いすぎだろ〜って思って次の日以降もしばらく聞いてた。

龍7ミニゲームの会社経営が面白かったです。

龍8はハワイが主な舞台となります。日本の社会問題だけじゃなくてハワイの社会問題にまで切り込んでいった。も~めっちゃプレイ時間かかった。配信のアーカイブ確認したらpart34まであったぞ…

PVにもあったと思うこのシーン。最序盤で見れるかと思いきや結構時間かかった。

バトルは龍7の反省を活かしたのか割と動け回れるようになってた。
まーでも性別によって就けるジョブに違いがあるのといわゆるヒーラー職が女性用だったからPT編成に微妙に縛りがあった印象。これは龍7もそうだったかもしれないけど。

あとマップがま〜〜〜じでデカい。セグウェイ無かったら終わってた。聖地巡礼したくても位置と広さ的にかなり難しい、でもかなりハワイ行きたくなった。
ドンドコ島はハマる人はかなりハマりそう。自分はエディット系は上手くできなくて投げることが多いけど、それでも結構な時間入り浸ってた。

ドルフィンキックの極みと食洗器の歌が好き。朝倉の棒読みとあるキャラのカラオケがないのが惜しかった(朝倉の棒読みは逆に笑えたからそこまで不満じゃないけど)。あとメールは返してやれよ!
なんだかんだDLCのファイナルハワイダンジョンまでやっちゃいました。
龍7をやってから遊んだほうがいいですね。両方とも結構時間かかりますが…

これはDLCの1シーンだったと思う

外伝はファーストサマーウイカさんがめっちゃハマり役やな〜って思いました。龍7,8では蒼天堀はそこまで滞在時間が長くないんですが、この作品は蒼天堀が拠点になります。ちょっと前に道頓堀に行く機会があったんですが、めちゃくちゃ蒼天堀だった。

アクションはエージェントモードでの小技も面白いし、ジャッジアイズみたいに自転車を振り回すこともできます。下手くそでもなんとかなりました。なんとかした。終盤のサブクエでやたら逃げ回ってた記憶はある。多分いっぱいヒートアクションあったんだろうけど武器拾ってアクションがめっちゃおもろいからしょっちゅう探し回ってしまった。おすすめは銃。

発砲は強いけど銃が落ちてるシーンが少ないので、大体自転車で殴り倒してました

全体的に想像していたよりも真面目に社会的なテーマを扱っていたのが印象的でした。なんかもっとうるせえ!闘え!みたいな感じだと思ってたけど、春日は思ったより考えてる印象。サブクエにもちゃんと考えさせられるテーマの内容があったりして(ゴミ屋敷とか)、シナリオライターの視野の広さすげ〜みたいなことを考えてました。
龍8外伝も楽しみですね。ハワイだけでもデカいのになんでマップ増やしてんだって思った。

AI:ソムニウムファイルシリーズ

なんで自分はこのゲームを今まで知らなかったんだ
そう思ったゲーム。2作品出ており2作目のニルヴァーナイニシアチブは1作目を知らなくても大丈夫!と公式談ですが個人的には絶対1作目からやった方がいいです。
ソムニウム世界と現実を行き来しながら殺人事件を調査する。このソムニウム世界の調査とシナリオの展開がなかなか頭を悩ませる。

1作目はCERO:Zですがめちゃくちゃスプラッタってわけではない気もする…ただちょっと痛そうなシーンはあった。
小ネタがすごく多いけど下ネタの多さに好き嫌いが分かれると思う。ちなみに自分は主題歌が結構好きでエンドロールでちょっと泣いた。

2作目はCERO:Cで下ネタも比較的抑えめ。このシナリオ予想できたやつおる?マジでネタバレ踏んでなくてよかった。
こっちはボーカル曲が2曲あって自分はダンスの方の曲が好きです。クリア後のおまけ要素にはぐ、ぐえー!な気分にさせられました。

ちょっとでも興味を持った人はブラウザバックしてすぐこのシリーズを遊んでください。ほんとに。マジで続編待ってます。

ソムニウム世界ならこんなこともできちまうんだ

Fate/Samurai Remnant

FGOとのコラボはGWだと思ったら1月にきてびっくりした。本家SN以来の真っ当なバトルロワイアル聖杯戦争だと思っているんですがどうでしょうか。

操作は無双寄りアクションで、主人公の伊織だけではなくサーヴァント複数体(DLC含めたら全員操作できるようになったはず)を操作できるのがかなりいい。
応刀(回避)アクションが決まった時は結構気持ちいい。

シナリオは分岐があり、細かい差分はいらないやーって人も2周はすることをお勧めします。
あとバトルロワイアルって最初に脱落する組は影薄くなっちゃうかなーとか思ってたんですけど、全然そんなことなかったと思います。全員印象深い。キャラが濃い。
あととりあえず言いたいのは弓陣営がまーーーーかっこいいですね。鄭さんが実在の人物であることにびっくりして、なんならドロテアの一族とか伊織とかのマスター組が史実でもあの時代に存在していたことに更にびっくりした。おもろすぎる。

アーチャー陣営

あと初めてトロコンしちゃった。80hくらいかな?無双っぽさが楽しくて…でももうちょいトロコンしやすくしてほしかったなー!チャプターセレクトさえあれば…

可愛い。ぬいぐるみを買いました。
主人公組。もりもり食べろ

和階堂真の事件簿

1話1時間って宣伝に書いててほんとお?どうせ2時間くらいするんだろ?とか思ってたらちゃんと1話1時間でちょっと感動した。スマホで遊べるみたいですが、SwitchやSteamで出ているトリロジーパックの方がもう1話入っているのでそっちをお勧めします。トリロジーパック(4話入ってる)です。

シナリオはどうだったかって…やってください!1話1時間くらいどうにかできるだろ!ネタバレ踏まずに先入観抜きでやれ!
金田一少年の事件簿とかが好きな人は絶対楽しめる。と思っています。ダークさがコナンよりかは金田一寄り。自分は4話(トリロジーについてくる追加要素)のあるポイントでかなり「うわ〜〜〜」ってなった。
あと毎回「ここはこうだろうな」とか予測しながら遊ぶんですが、毎回「うお~~い」ってなってた。予測しきれないポイントがどうしてもあった。

あとはドット絵もいいな~~って思いながら遊んでました。
OMORIとかundertaleも遊んだことがあるとはいえ普段は3DCGモデルを使ったゲームを主に遊んでいるんですが、和階堂を遊んでドット絵の良さに気づいたというか…なんか和階堂のドット絵ってそのキャラを描写するための情報の取捨選択が的確ですごいみたいな…伝わるかわかんないけどそんな印象を受けました。結構好きです。

ドット絵っておもしれ〜って思ったところ。「自分はキャバ嬢を見たことないのにこの人がキャバ嬢らしい格好をしていると何故思ってしまうのだろう」みたいなことを考えてた。
あと実際のゲーム画面では和階堂のコートは白色なのに頭の中でどうしてもベージュ?になる。

メタファー:リファンタジオ

TGSで触って結構楽しみにしてたゲーム。やっぱ住職の歌がカッコ良すぎる。お経BGMの流れが他作品にもきてほしい。

ペルソナとかは触ったことがなく、D2リベレーションを若干触ったくらいだったんですが戦闘は技の内容をちゃんと確認してから選択できるため特に困ったりすることは少なかったです。経験者から見ればもっと上手く戦闘を運べたシーンはあったかもしれないですが。

やっぱねー覚醒シーンがカッコいい。最後の仲間の覚醒シーンはちょっとうるっときました。
仲間はもちろんみんな性格がそれぞれ違うんですが全員なんだかんだ思慮深いというか、「ストーリーを進めるために作者がバカな役回りをさせたキャラ」みたいなのは居なかったのでストレスフリーでした。でもちゃんとコミカルな部分はある。ストロールお兄ちゃん!

覚醒シーンはどのキャラのもかっこいい
夜襲時に寝床からちょっと顔を出すシーンが好き

ストーリーはザ・王道です。かっこいいんだなあ
個人的にはアニメムービーより3DCGモデルでのムービーの方が好きです。特にルイが出てくるムービーでは。
プレイ時間は80hくらいになるかなあと思ったけどほんとにそれくらいになった。いやー長かったね。でも途中シナリオがダレるのかといえばそんなことはなく、バトルで長考したりサブクエを全部受注してダンジョンを隅々まで巡って宝箱を取り逃がさないようにしてたのが要因な気がする。あとコミュな。終盤はコミュがおわんねー!って叫んでました。

ヒュルケンベルグやストロールは序盤からの仲間。作戦立案もしてくれて頼もしいです。

DLCってあるんですかね。でもなくても不思議はないくらいスッキリして気持ちがいい終わり方でした。完全版出すならセーブデータ引き継ぎできるやつか追加要素をDLC単体で売ってくれ。頼む。

今年の残りでやりたいゲーム

何で11月頭に今年のまとめみたいな記事書いてんだ、って自分でも思ったんですが年末にかけて結構やること多くてメタファーとか龍8をやったときみたいにゲームにのりこめるか分かんないんですよね。蓋を開けたら遊びまくってる可能性もあるかもしれないですが。
あとはメタファー感想をどっかで書きたいなーとか思ってた。結局ネタバレ回避したくてあんまり詳しくは賭けませんでしたが。

今年の残りは忙しい中でも
・ドラクエ3リメイク
・The rise of golden idol
はやりたいです。どっちも来週発売。
あとはSteamで積んでるゲームを時間が空いたら消化していきたいですね。
Steamのライブラリに大作RPGが結構眠っててやばい。

あとは来年以降でそのうちテイルズやりたい。
なんでかというと自分の中で勝手に5大RPGを作ってて、その内訳が
・FF(旧スクウェア)
・DQ (旧エニックス)
・ポケモン(任天堂/ゲーフリ)
・テイルズ(バンダイナムコ)
・ペルソナ(セガ/アトラス)
です。
FFポケモンは前からやってて、DQは今度のDQ3リメイクをやる予定。ペルソナはメタファーで「あーペルソナもこんな感じのシステムなんだろうな」って思ったんですが、テイルズだけ触れてないです。厳密にはToZをアリーシャ目当てで買って途中で挫折したんですが、次テイルズに触れるなら最後までちゃんとクリアしたい。

来年やりたいゲーム

確認したらもう上半期の情報が出揃ってきてた。
遊びたいゲームを雑にリスト化するとこんな感じ。

・都市伝説解体センター(2/13くらい)→予約した
・龍が如く8外伝(2/21)→予約したい
・モンスターハンターワイルズ(2/28)
・ユミアのアトリエ(3/21)
・HUNDRED NINE 最終防衛学園(4/24)→予約したい
↓詳しい発売日未定
・イナズマイレブン栄光のヴィクトリーロード(6月くらい)
・レイトン教授と蒸気の新世界
・TRIBE NINE
・ドラクエ1&2リメイク 
・シュレディンガーズコール
・M.E.M.O

都市伝説解体センターは店舗特典に悩みましたがいい加減予約しろよ、って思ったのでこの記事を書いてる途中でタペストリーが特典のソフマップさんで予約しました。調査員限定スペシャルセットです。タペストリーは飾る用の額縁とか買おうかな…額縁ってどこで売ってるんかな。
龍8外伝はダウンロード版の予約にしようかなと思っています。
来年もやりたいゲーム多すぎ。2月がえぐい!
でもゲーム以外のリアルも充実させたいから悩ましい。