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【🍁】京都紅葉記録 vol.1 永観堂禅林寺

こんにちは。京都にいるのもあと2年かなぁ…ということで、気まぐれに作ってみました。来年の紅葉情報にぜひご利用ください!


vol.1 永観堂 禅林寺

今回訪問したのは永観堂禅林寺(以下、永観堂)。仁寿3年(853)に創建された、現在は浄土宗のお寺です。ご本尊はみかえり阿弥陀さまで、左後ろを見ているお姿が特徴です。他にも、国指定の重要文化財が多数保存されています。

それでは、訪問当日の様子をぜひ最後までご覧ください!

🚌京都駅前ー南禅寺・永観堂道
今回は京都市バスを利用。5系統で乗り換えなしで行けます!ちょうど一本前のバスが出発した直後で、次を待ったら運よく座ることができました。平日でしたが、乗客の多くは同じく永観堂を目指していて、降り場では精算と降車に5分弱かかっていました。
バス停から歩いて10分ほど、正門が見えてきました。

チケット売り場からすでに紅葉が綺麗でした!

諸堂
チケットを購入後、中門へ入り境内へ。この週はちょうど紅葉が見頃を迎えていて、午前中の爽やかな空気と陽射しと紅葉に癒されました🍁
さて、まずは大殿や本堂の前にある鶴寿台、古方丈、瑞紫殿、釈迦堂などの小さな建物から入場します。中では寺宝展が開催されており、重要文化財の二十五菩薩来迎図絵扉二十五菩薩来迎図阿弥陀来迎図が特別に公開されています!色々な姿の仏画を鑑賞することができて良かったです!
堂内には暖房設備はありませんが、本堂以外の通路や部屋のイスに足用の暖房やブランケットが置いてあるので、寒すぎたら使ってみるのもありかも◎
そして、堂内の紅葉はこんな感じ!

中庭にある木ですが綺麗に色づいています!

青紅葉と鯉さん

大殿
次は大殿の御影堂へ。釈迦堂の縁側づたいに順路となっていて、その間も三十六歌仙の扁額や襖絵を見ることができます。大殿にも仏様がいらっしゃるので、そこでお賽銭してきました(本堂でもできましたが、ここでお賽銭してる人が多かったです)。

大殿から

本堂
永観堂はまだまだここでは終わりません。本命はみかえり阿弥陀さまがいる本堂です!正面からお顔が見えない仏様は初めて見ました…。向かって右側から見るとお顔を見ることができて、ここでも思わず手を合わせました。

境内
大きな道は常に人がいる感じですが、少し小さな道に行くと結構空いていることがあります😌
この日の境内の様子はこちら↓↓↓

奥は弁財天様の橋
立ち入り禁止だけどお参りはできます👍

休憩できるお茶処もあり、みたらしをいただきました🍡

水に浮かぶ紅葉も綺麗🌟

正門以外は一方通行なので、順路は比較的わかりやすいと思います。見に来てた人は日本人3割、中国語圏半分、韓国人1割、ほか2割くらいでした。

出口付近でなんとなく振り返ってみたら、そっちの景色も悪くなかったので思い出したらご本尊のように振り返ってみるのも◎

さて、今回はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました!

info.

永観堂  秋の寺宝展
Period  11月中旬 - 12月初旬
    (2024年は11月11日 - 12月8日開催)
Time  09:00 - 16:00
Viewing  寺宝展、阿弥陀堂など諸堂宇、庭園
Fee  一般 ¥1,000 / 小・中・高生¥400

永観堂  ライトアップ
Period  11月中旬~下旬
    (2024年は11月11日~12月1日開催)
Time  午後5時30分~午後8時30分
Viewing  阿弥陀堂、庭園
Fee  中学生以上 ¥700

永観堂  通常の拝観
Period  寺宝展を除く期間(年中無休)
Time  09:00 - 16:00
Viewing  諸堂および庭園
   (画仙堂、庫裏、浴室、永観堂会館は除く)
Fee  一般 ¥600 / 小・中・高生 ¥400円

https://www.eikando.or.jp/haikan.html

拝観のお願い(通常拝観)
・障がい者手帳をお持ちの方は割引制度があります。手帳をご呈示ください。
・秋の寺宝展を除く期間は駐車可能です。ただし、スペースが限られていますので、 なるべく公共交通機関をご利用下さい。
・転倒・接触事故防止および苔類保全のため、境内における一脚、三脚の使用は禁止します。
自撮棒の使用は堂内で禁止。境内では混雑時の使用をご遠慮ください。
・堂内の文化財の撮影は禁止します。
ペット同伴での境内入山は禁止します。
・境内での飲食、喫煙は禁止します。

https://www.eikando.or.jp/haikan.html

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