5/10「両面落としの情報」

下家さん８ｓ→７ｓの両面落とし。

染め？もワンチャンあるかもだけど、役牌からの切り出しだから混一色は無さそう。
こういうときは、７８ｓの切れ具合を確認。
８ｓが２切れ。なるほど。

７７８８ｓだったら、暗刻になりそうな７ｓを残して、８ｓ→７ｓという切り順になる。矛盾がない。
７８ｓとあっただけの単純ターツ選択だとすると、８ｓの方が安全なのに７ｓを引っ張ったことになるから、矛盾する。

ということで、これは７７８８ｓ確定と読んで良いヤツだと思うので６９ｓはアチアチ。
ここまではすぐに分かる。

が、さらに両面落とし！
愚兄の頭はフリーズである(笑)これがわからん！！

が、種明かしされると分かるね。
単純ターツ選択で、６７ｐよりも価値が高いドラ含み両面と、端っこ両面を残してました！ってことでした。

さっきの７７８８ｓと同じように６６７７ｐからってことはさすがに無いんだよね。
中ポンで、７７８８ｓ６６７７ｐとあったら、さすがに対々和じゃない？
しかも、今他にヘッドがあるわけだから、中中７７８８ｓ６６７７ｐ頭頭だったら七対子聴牌やんけ！
この辺も対局中に即座に分かるようになりたいねぇ。

横移動でフィニッシュです。

トップ目に立って、対面さんが切った６ｐを無造作に。

山越しである(笑)

くっそぅ。ダブ東ポン待ちだったけど、そこからなら和了ります、ってヤツですね。
まぁ私もそうするわ。

ずっぽし埋まる。好形固定の８ｍか？

タンヤオの渡りを残す打９ｓ！

これねぇ。４７ｍがイマイチで８ｓが良く見えたんだよね。
「じゃあ９ｓは良くないのか？」
いや、おっしゃるとおりで、９ｓも良いんだよねぇ。
遠いタンヤオの渡りよりストレートでしたねぇ。

激痛！！

和了り逃しリーチ！

無事上家さんがツモ。

これ、最後のリーチ判断も悩ましいんだよね。
リー棒出した瞬間に２着に落ちるんだけど、良さそうな８ｓだから曲げちゃった。
曲げて、対面さんノーテン、親聴牌で流局した場合だけアウトなんだけど、まぁ曲げて良いよね。

ということで和了り逃し２着。