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【第17章】弦を滑らせる?!スライドをマスター!解説資料

■初めに



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■この解説で得られる知識(メリット)

・スライドのコツ
・スライド時の注意点
・スライドの練習方法
・スライドの種類

■資料の役立たせ方やコツ

・スライドでは力加減が大切。
・幅広く指版を使う場合、フォームが崩れやすくなるため注意が必要。
・ミュートが疎かになるとスライド時にノイズの原因になるためミュートをしっかり行う。

※もし、挑戦してみて分からない!や出来ない!と思ったら、Skypeのチャットで気軽に質問してみるのが上達のコツです!(^^)!
私が、しっかりと回答させていただきます( ..)φ

■前置き

ギターを演奏する上で、数多くのテクニックが存在します。その中でも「スライド(Slide)」は、特に表現力を高めるために欠かせないテクニックです。スライドを使うことで、シンプルな音に感情を加えたり、フレーズに滑らかさを与えたりすることができます。

今回は、ギターテクニックの中でも人気が高く、効果的な「スライド」を取り上げ、その基本的なやり方やコツ、上達するためのポイントについて解説していきます。初心者から上級者まで、すべてのギタリストにとってスライドは重要な技術です。この記事を通じて、スライドを習得し、ギター演奏の幅を広げていきましょう!!



スライドとは?

スライドは、ギター弦上で指を滑らせることで音程を変化させるテクニックです。スライドの魅力は、その「滑らかさ」にあります。ピッキングする際に音が鳴り、その後指をフレット間で滑らせて次の音を出すことで、独特の流れるような音のつながりが生まれます。この滑らかな音の移行は、ブルース、ロック、ジャズ、ポップスなど、あらゆる音楽ジャンルで使用され、特に感情豊かな表現に役立ちます。

基本的なスライドの手順は以下の通りです。

  1. フレット上のある位置を押さえ、ピッキングして音を鳴らします。

  2. そのまま指を弦上で滑らせて別のフレットへ移動します。

  3. 移動先の音が鳴った時点でスライドは完了です。

スライドを使うことで、音を一音ずつ刻むのではなく、滑らかにつなげることができ、表現力を高めることができます。

※TAB譜では「S」や「SL」と記載されます。


スライドの基本的な種類

スライドにはいくつかの種類があり、それぞれで異なる効果や音のニュアンスを生み出すことができます。まずは代表的なスライドの種類を理解していきましょう。

1. スライドアップ

アップスライドは、低いフレットから高いフレットに向かって指を滑らせる方法です。例えば、5フレットから7フレットに指を滑らせる場合、このテクニックが適用されます。音が徐々に高くなっていくので、徐々にクライマックスに向かうような印象を与えます。アップスライドはロックやメタルのソロでよく使われ、勢いをつける効果があります。


2. スライドダウン

ダウンスライドはその逆で、高いフレットから低いフレットへと指を滑らせます。たとえば、12フレットから9フレットへ滑らせると、徐々に音が低くなり、速く弾けば勢いを演出でき、ゆっくり弾けばスローな雰囲気を演出することが可能です。


3. グリッサンドスライド

グリッサンドは、指をフレット間で素早く滑らせて音を一気に上げ下げするスライドの一種です。ソロ演奏の一部やエモーショナルなフレーズで頻繁に使用され、劇的な効果を生み出します。ギターリストが観客を驚かせたいときに多用するテクニックでもあります。



スライドのコツ

スライドは単純な動作に見えますが、きれいに、そして意図した音を出すためにはいくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。以下では、スライドをマスターするための具体的なコツを詳しく紹介していきます。

1. 弦をしっかりと押さえる

スライドを行う際は、音をしっかり出すためにフレットをきちんと押さえていることが重要です。弦を押さえる力が弱いと、音が途切れたり、音が不明瞭になる可能性があります。特にスライドを行っている最中に弦の押さえが甘くならないよう注意が必要です。

2. 滑らかに移動する

スライドの基本は、指を滑らかに動かすことです。動作が速すぎたり、逆に遅すぎると、音が途切れてしまいます。指の動きをなめらかに保ちながら、ピッキングの後すぐに指をスライドさせる感覚を掴むようにしましょう。焦らずに、音が連続して流れるように感じられることが理想です。

3. 指の力加減を調整する

スライド中は、弦を押さえる力加減が非常に重要です。力を入れすぎると指が弦に引っかかって滑らかに動かせなくなり、音が途切れがちです。一方で、力が弱すぎると、クリアな音が出せません。適度な力加減で弦を押さえつつ、軽く滑らせる感覚を身につけることが大切です。

4. スライド前後の音のバランスを保つ

スライド前の音とスライド後の音のバランスが重要です。スライド後の音が急に小さくなったり、逆に大きくなったりしないように、音量のバランスを意識して練習することがポイントです。これにより、スライドが音楽全体の中で自然に聞こえるようになります。

5. ピッキングのタイミングを意識する

スライドは、ピッキングと組み合わせて使われるため、ピッキングのタイミングも重要です。ピッキングが遅れたり早すぎたりすると、スライドが不自然に聞こえてしまうことがあります。ピッキングした直後にスムーズにスライドに移行できるよう、タイミングを合わせる練習を行いましょう。

6. 他の弦のノイズを抑える

スライドをしていると、無意識のうちに他の弦に触れてノイズが発生することがあります。これを防ぐためには、左手で使用していない弦をミュートしたり、右手で余分な弦に軽く触れるなどの工夫が必要です。クリーンなスライドサウンドを得るためには、ノイズを最小限に抑えることが重要です。


スライドの練習方法

スライドをマスターするには、基本的な練習を繰り返し行うことが効果的です。以下に、段階的にスライドを習得できる練習方法を紹介します。

EX-1:まずはスライドの感覚に慣れる
EX-1ではドレミファソラシドの運指になっています。
3弦から1弦にかけてのスライドの感覚やミュートの感覚に慣れるように正確に練習してみましょう!

EX-2:低音弦でのスライドに慣れる
5弦スタートになっているため、左手のフォームはしっかりとたてつつ徐々に寝かしていくフォームになります。人差指を使いスライドさせるため少々フォームが崩れがちになるためしっかりと崩れないように挑戦してみてください。

EX-3:指版を幅広く利用したスライドに慣れる
EX-3はボックスポジションが2つ組み合わせてあるCメジャースケールになります。
スライドは人差指と中指を使用するためポジションを見失わないようにかつフォームが崩れないように意識してみましょう。

段階を踏みながら徐々に正確に弾けるように挑戦してみましょう。
最後は実際のメロディーにスライドを加えたものになっているためスライドの滑らかさを演出出来るようにすると良いでしょう。


まとめ

スライドを上手にマスターするためのコツを以下に箇条書きでまとめます。

  1. 弦をしっかり押さえつつ、力を入れすぎないようにする

  2. 指を滑らかに動かして音が途切れないようにする

  3. ピッキング後、すぐにスライドに移行できるタイミングを掴む

  4. スライド前後の音のバランスを意識して練習する

  5. 他の弦のノイズを防ぐためにミュートを活用する

スライドは、ギター演奏において非常に表現力豊かなテクニックです。スライドを活用することで音の流れがより滑らかになり、表情を加えることが可能になります。今回紹介した基本的なスライドの種類や練習方法、コツを取り入れて、ぜひあなたの演奏にスライドを加えてみてください!!!

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