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【第1章】右手の感覚を制する?!右手マスター!解説資料
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■この解説で得られる知識(メリット)
・右手の使い方
・正しいピッキングの仕方
・右手の基本のフォーム
・ピックの正しい持ち方
■資料の役立たせ方やコツ
・ピッキングの表記
1.【→を立てにしたようなマーク:ダウンピッキングの表記(ピックを持った手で手首を下にスナップして弾く)
2.Vのマーク:アップピッキングのマーク(ピックを持った手で手首を上にスナップして弾く)
・EX-1から全音符でゆっくりと練習する。
・EX-7からアップピッキングが登場します。下記解説分を読みながらフォームを崩さないように練習してみるのがコツ
・いきなりメトロノームに合わせず、フォームの確認を行いながら自分のやり易いテンポで挑戦する。
・最終的に伴奏音源に合わせて演奏してみる。
※もし、挑戦してみて分からない!や出来ない!と思ったら、LINEチャットで気軽に質問してみるのが上達のコツです!(^^)!
私が、しっかりと回答させていただきます( ..)φ
■前置き
ギターを弾き始める際、ついつい左手にばかり意識が行きがちですが、実は右手のフォームがとても重要です。もちろん、左手の指使いも大切ですが、右手の動作をしっかりマスターすることが、ギター上達の最短ルートといえるでしょう。しかし両手を同時に練習しようとすると慣れない動作が両手に生じることで、ギターが「難しい」という固定概念を持ってしまい、挫折につながる可能性があります。
そこで提案したいのが、「まずは右手の練習に集中する」という、右手と左手を分ける練習方法です。右手の動作を習得してから左手を取り入れることで、ギター演奏の難しさを軽減し、スムーズに上達できる。という所謂細分化してリソースを減らす練習法方法です。
私のレッスン生にもこの方法を実際に行っており、成果を実感していただいております。
右手のスナップで弾く
では、右手の基本的な動きであるスナップについて解説します。スナップは、ギター演奏において非常に重要な技術で、手首を柔軟に動かして、力を入れずに弦を弾くための動作です。
スナップを効かせた演奏ができると、無駄な力を使わずに、リズミカルかつ軽快に弾くことができるようになります。特にギターを始めたばかりの方は、右手に力を入れすぎてしまいがちです。これが演奏時の疲労感を引き起こします。しかし、スナップを使えば自然で美しい音を出せるようになる。というわけです!
【スナップの練習方法】
1.手を前に伸ばしてみる
まずはリラックスした状態で、右手を前に伸ばしてみましょう。「前ならえ」をするイメージです。手をしっかり前に出してみてください。
2.手首だけを動かす
次に、腕を動かさずに、手首だけを上下に動かしてみましょう。ここで大事なのは、腕がつられて動かないようにすることです。手首だけで上下の運動を行う感覚をつかんでください。
3.ピックを持って弦を弾く
手首の動きがつかめたら、実際にピックを持ち、その動きで実際に弦を弾いてみましょう。これがギターにおける右手のスナップです。最初はゆっくりとした動作から始めて、徐々にスムーズに弾けるようにしていきましょう。
ブリッジに手刀を付ける
次に重要なのが、右手の安定したポジションです。ギターを弾く際、右手があまりに自由すぎると、弦を正確に弾くことが難しくなります。そこで登場するのがブリッジに手刀を置くという方法です。
ブリッジはギターによって様々な種類が存在しますが、弦が通っている画像の部分の総称をブリッジと呼びます。
![](https://assets.st-note.com/img/1727062030-F6i0u7GIsDQno8cN19W5HXpg.jpg?width=1200)
【ブリッジに手刀を置く方法】
ギターのブリッジ部分を確認
ブリッジに、右手の小指側の手刀部分を軽く置くことで、右手が安定し、弦を正確に弾くことができるようになります。
なお、手刀を置くときは力を入れすぎないように注意しましょう。あくまで手首が自由に動ける範囲で、軽くブリッジに触れることが大切です。
ブリッジに手刀を置いた状態で、先ほどのスナップを使って弦を弾く練習をします。この動作を繰り返すことで、右手の安定感が増し、正確なピッキングが可能になります。
弦移動の際は手刀も移動する
ここでさらに重要なポイントが登場します。ギター演奏では、6弦から1弦まで幅広く弦を弾くことになりますが、弾く弦に合わせてブリッジに置いてある手刀の位置も移動させることが大切です。
例えば、6弦を弾く際に手刀が正しい位置にあるのに、そのままの手刀の位置で1弦を弾こうとすると、手首が不自然に落ちた形になり、弦を弾くのが非常に難しくなります。この状態では、手首に負担がかかり、音も安定しません。
【弦移動に合わせた手刀の移動方法】
ポイント1:6弦の手刀の位置を確認
まずは、6弦を弾く際に手刀をブリッジに置いてみましょう。この位置は、手首が自然な高さに保たれるポイントです。
![](https://assets.st-note.com/img/1725167835859-JxYVJFe1Cl.jpg?width=1200)
ポイント2:1弦に向けて手刀を移動する
次に、6弦から1弦にかけて弦を弾く際には、手首が自然な高さを保てるように、弾く弦に合わせて手刀をフレキシブルに動かすのがポイントです。
例えば、1弦を弾く際にきちんと手刀を下に移動させてあげるとこのように綺麗なフォームになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1725168000542-2NYKjfRAFI.jpg?width=1200)
ポイント3:弦移動ごとに手刀を調整
どの弦を弾くときでも、手首の角度が不自然にならないように、弦ごとに手刀の位置を調整していきましょう。この動作を習得することで、どの弦を弾いても、無理なく自然に音を出すことができるようになります。
このように、手刀の移動が出来ていないと手首が落ちたようなフォームになり弾きづらくなってしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1725168197591-JEskM3C5wi.jpg?width=1200)
弦に合わせて手刀を移動させることで、手首が無理なく動き、演奏全体がスムーズになります。最初は慣れないかもしれませんが、少しずつこの動作を意識しながら練習していくと、自然に手が動くようになるでしょう。
イメージとしては「弦を弾く!」ではない
初心者がよく陥る誤解の一つが、「弦をしっかりと弾こう」とすることです。しかし、これは間違ったイメージです。正しいピッキングのイメージは、スナップで弦を軽く通過することです。
つまり、スナップの軌道上にたまたま弦があるという感覚で弾くのが正解です。力を入れて弦を強く弾こうとするのではなく、スナップの動作が弦に触れて、自然に通過するように意識することで、音がクリアになり、演奏もスムーズになります。
また、ピックの持ち方にも注意が必要です。ピックを浅く持ってしまうと、弦の張力にピックが負けてしまい、不安定なピッキングになります。これでは安定した音を出すことができません。
![](https://assets.st-note.com/img/1725168770293-mHX2hEeFnO.jpg?width=1200)
このようにピックを浅く持つと弦の張力に対してピックに加わる負荷が大きくなるためピックは短く持ちましょう。
【ピックの正しい持ち方】
ピックを深く持つ
ピックはしっかりと深く持つことが大切です。浅く持つと弦に負けてしまうため、深く持つことで安定感が生まれます。
力を抜いて軽く握る
ピックを深く持っていても、力を入れすぎないようにします。軽く握ることで、弦に触れた際の自然な感触をつかむことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1725168862188-4qdeoTjWS9.jpg?width=1200)
ピックを深く持ちながら、スナップを使って軽やかに弦を通過させるようにピッキングしましょう。
EX-1からEX-6をまずは自分のペースで進めてみる
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このように私の教材では、じっくりと練習できるように各弦ごとに分けて表記しております。
始めは上記のフォームを意識しながら着実にダウンピッキングで演奏してみましょう!
始めは動きに慣れずに悪戦苦闘してしまうかもしれませんが、ここで大切なことは「上記の内容の内どれか一つをテーマにする」という考え方です。
慣れないうちに全て出来るように!と考えてしまうとリソース過多になり必要以上にギターは難しい!!という概念が生まれやすくなってしまいます。
そのような理由からリソースを最小限にすることが非常に大切になってきます。
例えるなら
「今日のテーマはスナップで弦を弾いてみる!違う弦を弾いてしまったなどの細かいミスは気にしない!」といったように考えると「スナップがテーマ」というようにリソースを削減できます。
このような考え方でテーマを決めて、テーマ以外のことは気にしない!!!という思考術も練習においては非常に大切になってきたりもしますので、「気にするミス(テーマ)」と「気にしないミス(テーマ以外)」を明確に持つようにすると良いでしょう!
そして、最終的に伴奏音源に合わせてミスなく演奏で出来るようにしていきましょう。
鏡やインカメラを利用する
自分のフォームが今どのようになっているか?を客観的に見てあげることも非常に大切になってきます。
正面から鏡やインカメラを利用して右手を映して確認しながら行う事も上達のカギになるため、是非利用してみてください。
まとめ:右手の基礎を徹底的に身につけよう
・スナップで弦を弾く(通過するイメージ)
・手刀はブリッジに軽く付ける
・手刀も移動して弾く
・ピックは深く持つ
今回解説した右手の基礎、特にスナップの動作とブリッジに手刀を置くテクニック、そして弦移動に合わせた手刀の移動は、ギターを始める際に非常に重要です。右手の動作をしっかり習得しておくことで、今後どんなフレーズや曲にも対応できる柔軟な演奏が可能になります。
ギターは、正しいフォームと基礎をしっかりと身につけることで、楽しく上達できる楽器です。まずは今回の解説を参考にして、焦らずに一つひとつの動作を丁寧に練習してみてください。ぜひ、自分に合ったペースでギターを楽しみながら上達していきましょう!