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【第6章】知らなきゃ損!指版の音名マスター!編解説資料

■初めに


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■この解説で得られる知識(メリット)

・指版の音名を覚える重要性
・指版の音名を覚えたら出来ること
・コードの覚え方
・指版の音名の覚え方

■資料の役立たせ方やコツ

・まずはじめにマスト!でドレミファソラシ=CDEFGABと覚える!
・指版の音名は絶対に覚えなければギターが弾けないのか?というわけではないが、覚えておくとメリットしかない!例えるなら、マリオカートでアイテムを取らず、そのまま進むかアイテムを取ってレースに挑むか!くらいの違いがある!
・あくまで、ギターの醍醐味は楽しむこと。ということを忘れずに日頃の練習に教材を取り入れてみる。
・声に出しながら指版を実際に弾いてみることを推奨しております。
・焦らずゆっくりと進める。

※もし、挑戦してみて分からない!や出来ない!と思ったら、Skypeのチャットで気軽に質問してみるのが上達のコツです!(^^)!
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■前置き

ギタリストにとって「指板の音名を覚える」と聞くと、あまりなじみがないように感じる方もいるかもしれません。というのも、ギターにはギター専用のTAB譜(タブ譜)があり、それに頼って演奏できる場面が多いからです。しかし、指板の音名をしっかりと覚えておくことは、ギタリストとして大きな成長を遂げるために欠かせないステップです。

ではどのようなメリットがあるのか?!沢山あるのですが、一番分かり易いのが、コードが覚えやすくなる!ということです。詳しくは下記で解説していきますので最後まで読んでみてくださいね!

それでは解説にいってみましょう!!


指板の音名を覚える必要性

まず、指板の音名を覚えることのメリットについて考えてみましょう。

例えば、ギターのコードブックを開いてみると、膨大な数のコードが並んでいますよね。それをひとつずつ覚えるのは、気が遠くなるような作業です。ところが、コードの構造を理解し、指板の音名を覚えれば、その膨大な数のコードが実はいくつかのパターンに分類できることがわかります。

例えば、Fというアルファベット表記がありますが、これは何を意味しているのでしょうか?実は、このアルファベットはコードの基音、つまり最初の音(ルート音)を示しているのです。同じ形をそのまま6弦上で動かすだけで、GメジャーAメジャーといったコードも弾けるようになります。極端に言えば、6弦上の音名を覚えれば、F、G、A、B、C、D、Eのメジャーコードを簡単に弾き分けられるというわけです。

指板の音名を覚えることで、コードブックを見ながら1つ1つ指の形を覚える手間が省けるため、時間の節約にもなります。楽曲のコピーやアレンジがスムーズに行えるようになり、演奏の自由度が大幅にアップするのです。

さらに、指板の音名を覚えることは、ピアノでいう「白鍵」の部分を覚えることと同じです。白鍵を基にして、シャープ(♯)やフラット(♭)の音を指板上で覚えることができるようになります。基本となる白鍵の音名をしっかり覚えることで、ギターの指板全体の音名が自然と頭に入りやすくなります。

#→音が1つ上がる(ギターでいうと右に1フレット上げる)
♭→音が1つ下がる(ギターでいうと左に1フレット下げる)


まずは6弦と5弦を覚えよう

ギターの指板全体の音名を覚えるのは、初心者にとっては少しハードルが高いかもしれません。しかし、最初に覚えるべきポイントは6弦と5弦です。この2本の弦の音名を覚えることで、他の弦にも応用しやすくなります。

※教材ではまんべんなく覚えられるように1弦から6弦まで24フレットのギターを想定して作成しているため、お手持ちのギターの最終フレットまで覚えてみると良いです。

※B(シ)~C(ド)、E(ミ)~F(ファ)はピアノの鍵盤を画像検索などで見てみると分かるように黒鍵が存在しません。ギターも同じでその区間は右に1つずらしましょう!

6弦(E弦)の音名

まず、6弦の開放弦はEです。そこから右に進んでいくと、次のように音名が決まります。

※#などが付く音階は分かり易いように省いております。基本となるのはCDEFGABとなりますので指版上で覚えるようにしましょう。

  • 1フレット → F

  • 3フレット → G

  • 5フレット → A

  • 7フレット → B

  • 8フレット → C

  • 10フレット → D

  • 12フレット → E(1オクターブ上)

このように、12フレットまで進むと再び開放弦のEに戻ります。6弦上でこれらの音名を覚えることができれば、様々なコードのルート音がどこにあるかが瞬時にわかるようになります。

5弦(A弦)の音名

次に、5弦の開放弦はAです。6弦と同様に、右に進み音名を覚えましょう。

  • 3フレット → C

  • 5フレット → D

  • 7フレット → E

  • 8フレット → F

  • 10フレット → G

  • 12フレット → A(1オクターブ上)

5弦は、コードの「ローコード」(低いポジションで押さえるコード)や「バレーコード」の始まりの音としてよく使われるので、この弦の音名を覚えることはとても重要です。


他の弦はどうやって覚える?

6弦と5弦の音名を覚えたら、次に進むのが4弦、3弦、2弦、1弦の音名です。これらは、先に覚えた6弦と5弦を基に考えることができるので、少し簡単になります。

4弦(D弦)の音名

4弦の開放弦はDです。こちらも右に進んでいきましょう。

  • 2フレット → E

  • 3フレット → F

  • 5フレット → G

  • 7フレット → A

  • 9フレット → B

  • 10フレット → C

  • 12フレット → D(1オクターブ上)

3弦(G弦)の音名

3弦の開放弦はGです。6弦、5弦、4弦の音名を覚えていれば、3弦もスムーズに覚えられるでしょう。

  • 2フレット → A

  • 4フレット → B

  • 5フレット → C

  • 7フレット → D

  • 9フレット → E

  • 10フレット → F

  • 12フレット → G(1オクターブ上)

2弦(B弦)の音名

2弦の開放弦はBです。

  • 1フレット → C

  • 3フレット → D

  • 5フレット → E

  • 6フレット → F

  • 8フレット → G

  • 10フレット → A

  • 12フレット → B(1オクターブ上)

1弦(E弦)の音名

1弦は6弦と同じくEですので、6弦の音名をそのまま使えば問題ありません。これにより、1弦もすぐに覚えられるはずです。


音名を覚えるための練習方法

音名をただ暗記するのではなく、実際のギター演奏を通じて覚えることが大切です。いくつかの効果的な練習方法を紹介します。

1. 1つの弦だけで練習する

1本の弦だけを使って、指板上の音名を確認しながら弾く練習も効果的です。例えば、6弦だけを使ってフレットを1つずつ押さえ、どのフレットがどの音なのかを確認します。この練習をすべての弦で行うことで、全体的に音名を覚えることができます。また、冒頭でも記載したように、声に出すことで聴覚も利用して覚えることが出来るため、なるべく音名を声に出しながら練習しましょう!

また、教材は徐々に覚えていけるように発展形もありますのでレベルを上げていくのを目標にしてみるのも良いです!


2.毎日のウォーミングアップで音名を確認

毎日の練習の始めに、弦ごとにフレットを1つずつ確認しながら音名を声に出して弾いてみましょう。例えば、6弦なら「E、F、G、A、B…」と、各フレットで音名を確認します。これを習慣にすることで、徐々に音名が自然に身についていきます。

3.基準の音を決めて覚える

最初に覚えるべき音としては、開放弦の音(E、A、D、G、B、E)を基準にし、それに関連する音を覚えていくのが効果的です。例えば、5フレットでの音を重点的に覚えるのも一つの方法です。

  • 6弦5フレット = A

  • 5弦5フレット = D

  • 4弦5フレット = G

  • 3弦5フレット = B

  • 2弦5フレット = E

このように、「基準となる音」とその周りの音を徐々に覚えていくことで、指板全体を段階的に把握することができます。


指板の音名を覚えるときの注意点

指板の音名を覚える際に、いくつか気をつけておくべきポイントがあります。

1. 一気に覚えようとしない

最初から指板全体の音名を覚えようとすると、難しく感じて挫折しやすくなります。まずは6弦と5弦だけ、次に4弦や3弦と、段階的に進めていくのが効率的です。

2. 休憩を挟みながら進める

ギターの練習は集中力が必要です。指板の音名を覚えるのにも時間が

かかるため、適度に休憩を挟んで進めることで、頭がクリアになり覚えやすくなります。


まとめ

指板の音名を覚えることは、ギター演奏の基礎を固めるために非常に重要なステップです。最初は難しく感じるかもしれませんが、コツコツと練習を続けることで、徐々に指板全体の音名を把握できるようになります。6弦と5弦を中心に覚え、次に他の弦に進んでいく方法が最も効率的です。覚えた音名は、アドリブ、コード進行、楽曲分析などさまざまな場面で役立ちますので、ぜひ日々の練習に取り入れてみてください。

ギターの上達を目指すあなたにとって、指板の音名を覚えることは大きなステップになります。焦らず、一歩一歩進めていきましょう!


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