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【第9章】リードギターでよく使う!オクターブ奏法!編解説資料 

■初めに



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■この解説で得られる知識(メリット)

・オクターブ奏法のコツ
・ミュートの技術
・オクターブ奏法でのポジション移動

■資料の役立たせ方やコツ

・オクターブ奏法はミュートが非常に大切。しっかりとミュートが出来ているか確認しながら練習を行う。
・オクターブは速いテンポでのポジション移動が多いため、次の小節のポジションに目線を移して把握しながら演奏することが大切(慣れてきたら)
・資料はブラッシングが混ざっているため、ノイズを出さないように心がけることからスタートし、最終的には伴奏音源に合わせて演奏できるようにしてみよう!

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■前置き

オクターブ奏法は、リードギターの演奏で非常に頻繁に使われるテクニックの一つです。この奏法は、メロディーラインを強調したり、楽曲に華やかさを加えるのに効果的です。特にロックやポップスでは、オクターブ奏法がしばしばリフやメロディに取り入れられ、曲全体の雰囲気を引き立てます。

今回は、オクターブ奏法の基本的な構造や、演奏時に必要なミュート技術押さえ方のコツについて解説します。練習を続けることで、自然とこの奏法をマスターできるようになりますので、焦らずじっくり取り組んでみてください。


オクターブ奏法とは?

オクターブ奏法とは、2つの同じ音階を1オクターブ違いで同時に弾くテクニックです。たとえば、5弦のC音(5弦3フレット)と3弦のC音(3弦5フレット)の2つを一緒に鳴らすことで、音に広がりを持たせることができます。この奏法は、メロディーを演奏したり、フレーズに広がりを持たせたい時に使用したりなど用途は様々です。

パワーコードとの違い

オクターブ奏法の押さえ方はパワーコードに似ていますが、決定的な違いは、弦を一つ飛ばして押さえる点です。オクターブ奏法ではルート音とその1オクターブ上の音を押さえるため、指の形が似ているものの、飛ばした弦は鳴らさずにミュートしなければなりません。

オクターブ奏法の基本的な形

例えば、5弦ルートのCのオクターブを押さえる場合:

  1. ルート音(低音)を5弦の3フレットで押さえる

  2. 1オクターブ上の音を、3弦の5フレットで押さえる

  3. 4弦は鳴らさずにミュートする必要がある

このように、弦を一つ飛ばして押さえるため、ミュートの技術が非常に重要になります。


ミュート技術が重要な理由

オクターブ奏法を演奏する際、余分な弦が鳴らないようにすることが非常に大切です。特に、メロディーを奏でるときは音が非常にクリアに聞こえるため、ミュートが甘いと余計なノイズや雑音が混ざってしまいます。そのため、パワーコード以上に繊細なミュート技術が必要です。

オクターブ奏法でミュートする方法

左手でのミュート
ルート音を押さえている指の腹先端を使って、上の弦に軽く触れさせることで、その弦が鳴らないようにします。例えば、5弦のルート音を押さえる場合、人差し指の先端を使って6弦を軽く触れるようにし、ミュートします。また、3弦を押さえている小指の腹を使って、2弦と1弦に触れてミュートするのも有効です。

ミュートを徹底することが、オクターブ奏法の成功の鍵です。とくに初心者の方は、最初はこのミュートが難しく感じるかもしれませんが、練習を積み重ねることで必ず上達します。


押さえ方のコツ

オクターブ奏法の押さえ方自体は比較的シンプルですが、スムーズに演奏するためのコツがあります。以下のポイントを意識しながら練習を進めていきましょう。

1. 指の角度を調整する

オクターブ奏法を演奏する際、指の角度が重要です。押さえる指がフレットに対して垂直に近い形になっていると、他の弦が鳴ってしまう可能性があります。指は少し斜めに配置し、軽くフレットに当たるようにすることで、ミュートしやすくなります。

2. 小指の使い方

小指は、オクターブの上の音を押さえる重要な役割を担いますが、最初は小指をうまく使うのが難しいと感じるかもしれません。小指がうまくフレットに届かない場合は、ネック裏の親指が左側(ヘッドの方向)を向いていないか?手のひらがネック裏にべったりとくっついていないか?など、別記事にて解説した基礎的な内容を今一度振り返ってみるとヒントが隠れているはずです。

3. 手の動きを最小限にする(指をばたつかせない)

オクターブ奏法では、頻繁にポジションの移動が求められます。このとき、手の動きを最小限にすることがポイントです。手のひらや指を大きく動かし押さえるのではなく、指をスライドさせる感覚でポジションを変えるように心がけましょう。これにより、速い曲でもリズムに遅れることなく演奏できます。


ブラッシングを取り入れた練習方法

今回の教材には、ブラッシングを取り入れた練習課題が含まれています。ブラッシングとは、弦をミュートした状態で軽くピッキングするテクニックで、リズムを強調したり、曲に独特のグルーヴを加える効果があります。

オクターブ奏法とブラッシングを組み合わせることで、ミュート技術がさらに磨かれるとともに、演奏に表現力が加わります。最初はブラッシングをうまく挟むのが難しいかもしれませんが、繰り返し練習することで徐々に習得できるはずです。

EX-1を実際に見てみましょう。

ここではブラッシングスタートでアップストローク、ダウンストロークで弾いてみます。

この場合、ブラッシング時に余分な音が鳴っていないか?というところに注意して進めてみましょう!

軽く手をフレットの上に添えたら6弦から1弦まで1本ずつ弾いてみて確認してみても良いでしょう!

イメージとしてはパワーコードと同じく、「押し込む」を意識して実際に鳴らすのが良いです。

EX-5からは少々リズムが変則的になってきます。8分音符や16分音符でのブラッシングでノイズが出ないようにしっかりとミュートを行うように心がけましょう。また、ストロークのダウンアップの指定をしていないためやりやすいようにまずは練習してみましょう。慣れてきたらダウン、アップを交互で演奏してみるのが、リズムが取り易くなるためおすすめです。最終的にはダウン、アップで伴奏音源に合わせて弾けるようになると良いでしょう!

EX-7では横移動が加わっています。ここでは、「移動時に指をばたつかせない」「ブラッシング時にノイズを出さない」「ポジション移動を滑らせるように行う(ネックから手を離さない)」というところがポイントになってきますので、まずは上記の内のどれか一つを目標に徐々に仕上げていくと、リソースが減り練習効率があがるため、目標を決めて取り組みましょう!


練習のテーマは「ミュート」

オクターブ奏法での最大の課題は、ミュートを徹底することです。ミュートがうまくできていないと、余計な弦が鳴ってしまい、音が混ざって雑音になってしまいます。これが特にメロディーを奏でる際には致命的な問題となるため、まずはミュートを最優先に練習してください。

以下に、ミュート練習のための具体的なステップを紹介します。

  1. スローに始める
    最初はゆっくりとしたテンポで、余計な音が出ていないか確認しながら練習します。

  2. リズムを加える
    ブラッシングを取り入れてリズムに合わせた練習も効果的です。リズムを意識しながら、ミュートした状態で弦を弾くことで、テンポ感とミュート技術が同時に身につきます。

  3. テンポを徐々に上げる
    ミュートの感覚がつかめてきたら、テンポを少しずつ上げていきます。速いテンポでもミュートができるようになると、楽曲の演奏時にも安定したプレイが可能になります。


最後に

オクターブ奏法はリードギターの醍醐味です。繊細なミュート技術が求められるため、最初は難しく感じるかもしれませんが、練習を続けることで必ず上達します!

自信を持って、リズム感とミュート技術を磨き、オクターブ奏法を身につけていきましょう!

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