見出し画像

【第16章】弦をひっかく!プリングに挑戦!解説資料

■初めに



🎸 ギター初心者様必見!公式LINE登録で今すぐ無料教材GET! 🎸

エレキギターを始めたけど、どこから手をつければいいかわからない…そんな方のために、エレキギター初心者塾!!では期間限定で下記の公式LINE追加特典をご用意しております!

今回の記事では公式LINE追加で受け取れる無料教材第16章】弦をひっかく!プリングに挑戦!の解説資料となっております。教材と連動した内容となっているため、教材と照らし合わせて読み進める事を推奨しております!

特典内容↓↓

公式LINEに登録するだけで、初心者様向けの4大特典完全無料で手に入れるチャンス!しかも、内容は実際に私のレッスン内で行っていることに基づき作成しているのですぐに実践できる充実した内容です。
まだ登録していない方は、今がチャンス!登録して、期間限定無料4大特典を受け取ってみませんか?

🔥 公式LINEに追加するだけで、こんなに特典が! 🔥


LINE公式アカウント↓↓



■この解説で得られる知識(メリット)

・プリングの知識
・プリングのコツ
・プリングの練習方法

■資料の役立たせ方やコツ

・教材のEX-1に着手する前に、まずは自分のやり易い弦とフレットでひっかく練習をしてみる。
・ひっかく指は下の弦で止めてあげる。
・ミュートを忘れるとノイズがのるためしっかりとミュートする。
・フォームが崩れないように注意

※もし、挑戦してみて分からない!や出来ない!と思ったら、Skypeのチャットで気軽に質問してみるのが上達のコツです!(^^)!
私が、しっかりと回答させていただきます( ..)φ

■前置き

ギターには多彩な演奏テクニックがあり、それぞれが独自の魅力や表現力を持っています。今回は、ギタリストが使うテクニックの一つである「プリング(Pull-Off)」を取り上げ、その特徴やコツ、効果的な練習方法について詳しく解説していきます。

プリングは、ギター演奏の中でも頻繁に登場するテクニックで、特に滑らかな音の連続や速いフレーズで活躍します。このテクニックを習得することで、よりスムーズでダイナミックな演奏が可能になり、あなたのプレイに深みを加えることができるでしょう。


プリングとは?

プリングとは、弦を「引っかいて」音を出すテクニックのことです。英語では「Pull-Off」と呼ばれ、まさに弦を引っ張りながら音を放つ動作からこの名前がつけられています。

基本的なプリングの動作は、次の通りです。

  1. まずピッキングを行い、あるフレットを押さえて音を鳴らします。

  2. 次に、その押さえた指を弦に引っかけるようにして外し、別のフレットで新たな音を鳴らします。

この動作により、2つ目の音はピッキングをせずに発音されます。例えば、1弦の13フレットを押さえてピッキングした後、指を引っかけるようにして12フレットに移動すれば、プリングによって13→12の音が自然につながります。

プリングを使用することで、ピッキングを繰り返すことなく連続的な音を出すことができるため、スムーズなフレーズの演奏が可能になります。また、速いフレーズや連続音を表現する際に非常に便利なテクニックです。

※TAB譜では「P」と表記されます

それでは、動画を見てみましょう。

分かり易いように少々大げさにやってみましたが、このようにピッキング→ひっかく。の動作を行い、音を出していきます。



プリングのコツ

プリングは一見シンプルな動作のように見えますが、きれいな音を出すためにはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。ここでは、初心者でも理解しやすいように、プリングのコツを具体的に解説していきます。

1. 指を「引っかける」動作を意識する

プリングは単に指を弦から離すだけではなく、弦を軽く引っかけて音を出すことが大切です。指を離すときに、ほんの少し弦を引っ張りながら下方向や横方向に動かすことで、クリアな音が得られます。この引っかける動作が甘いと、音が弱くなったり、途切れたように聞こえてしまいますので、しっかりとした引っかけを意識しましょう。

2. しっかりと押さえておくこと

プリングをする前に、押さえている指がきちんとフレットにしっかりと接していることが重要です。押さえ方が不十分だと、音が鳴りにくかったり、雑音が入る原因になります。特に、高音弦や指の独立が必要な場面では、押さえの強さに注意して、プリング前の音をしっかり鳴らすように心がけましょう。

3. 指の独立性を高める

プリングは、他の指を固定したまま1本の指で動作を行うことが多いので、指の独立性が重要です。特に、人差し指や薬指、中指をそれぞれ異なるフレットに配置しながらプリングを行うとき、他の指が影響されないように鍛えておく必要があります。これにより、滑らかで正確な音の切り替えが可能になります。

4. 余計な力を入れない

プリングをする際、つい指に余計な力を入れてしまいがちですが、力みすぎると指の動きが鈍くなり、スムーズな音の流れが途切れてしまいます。力を入れるのは指を弦に引っかける瞬間だけで、それ以外はリラックスした状態を保つことが大切です。軽い力で、正確に弦を引っかける感覚を練習しましょう。

5. ミュートを意識する

プリングを行っている間に、他の弦から余計なノイズが発生することがあります。これを防ぐために、余計な弦はミュートしておく必要があります。右手の手のひらや他の指で触れることで、不要な弦を軽く押さえ、ノイズを抑えるようにしましょう。

6.下の弦で指を止めてあげる

ひっかく練習をする際、下の弦で指を止めてあげると感覚がつかみやすくなります。
教材でいうところのEX-1を見てみましょう。

7フレットをまずはピッキング→ひっかいて5フレットの音をだす、4フレットでピッキング。という動作を繰り返します。

動画のようにひっかく小指は2弦で止めてあげるようにしましょう。

このように下の弦で止めてあげることで安定して鳴らすことが可能になります。

そして、ここでNG例を紹介します。
ひっかく力が強すぎる場合、下記の動画のようにフォームが崩れたり、チョーキングがかかってしまいます。

このようになってしまうと音程が崩れてしまい綺麗に音が聞こえなくなってしまうため、力加減が非常に大切です。


プリングを行う際の基礎練習

プリングのテクニックを習得するには、基礎的な練習を日常的に行うことが大切です。以下では、プリングの練習方法を段階的に紹介しますので、参考にしてみてください。

1. 1弦でのプリング練習

まずは、1弦のみを使ったプリングの練習です。最もシンプルな形で、例えば7フレットから5フレットへのプリングを繰り返し行いましょう。この時、しっかりと弦を引っかけ、ピッキングした音とプリングで出した音の大きさやクオリティが均等になるよう心がけます。

EX-1に着手する前に、各弦で自分なりに弦をひっかいてみましょう!

2. 他の弦でも同様に練習

1弦での練習ができたら、2弦や3弦でも同様の練習を行います。各弦での感覚に慣れ、どの弦でも安定してプリングができるようにすることが目標です。

3. 弦移動を取り入れた練習

弦移動を加えることで、実際の演奏に近い形での練習が可能です。EX-7からは弦の移動が盛り込まれているため指の独立性を鍛えることができます。

始めはゆっくりと行い、感覚を養ってから挑戦してみましょう!


プリングの応用テクニック

プリングは単なる技術ではなく、演奏全体の表現力を高めるための重要な要素です。ここでは、プリングを応用した実践的なテクニックをいくつか紹介します。

1. ハンマリングと組み合わせる

プリングは、ハンマリング(Hammer-On)と非常に相性が良いテクニックです。例えば、5フレットをピッキングしてハンマリングで7フレットに移動し、続けてプリングで5フレットに戻るという動作を行うと、1つのピッキングで3つの音を出すことができます。このテクニックは、速いフレーズや滑らかな連続音を表現する際に非常に効果的です。

2. スケール練習に取り入れる

スケール(音階)を練習する際にも、プリングを取り入れることで、スムーズな運指と音の連続を習得することができます。特に、ペンタトニックスケールやメジャースケールのフレーズにプリングを組み合わせると、より豊かなサウンドを作り出せます。

3. 速弾きフレーズでの活用

速弾きフレーズでは、すべての音をピッキングで出すのではなく、プリングを活用することで滑らかかつスピーディな演奏が可能です。速いテンポでのプリング練習を行い、指を柔軟に動かせるようにしておくと、より多彩なフレーズを演奏できるようになります。


まとめ

プリングはシンプルに見えながらも、きれいな音を出すためにはいくつかのコツを押さえる必要があります。以下に、プリングを成功させるためのポイントを箇条書きでまとめます。

  1. 弦を引っかける動作を意識する:ただ指を離すのではなく、軽く弦を引っかく感覚を持つ。

  2. 押さえる力をしっかり加える:プリング前の音がしっかり鳴るようにフレットを押さえる力を保つ。

  3. 指の独立性を高める:他の指を固定したままでも、指を滑らかに動かせるように練習する。

  4. 余計な力を入れない:リラックスした状態で、余計な力を入れずに自然な動作を行う。

  5. ノイズを防ぐミュートを行う:余計な弦からのノイズを防ぐために、ミュートを意識して演奏する。

プリングは、ギタリストにとって重要なテクニックの一つであり、滑らかなフレーズや速い連続音を演奏するために欠かせません。基礎をしっかりと練習し、日常の演奏に取り入れることで、様々なフレーズに対応しやすくなりますのでぜひ習得していきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?