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【第8章】パワーコードで演奏してみよう!解説資料

■初めに



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■この解説で得られる知識(メリット)

・パワーコードでの実際の演奏
・演奏時のコツ
・演奏時の注意点

■資料の役立たせ方やコツ

・BPM170で記載しているものの初めはパワーコードの移動に慣れることが大切。
・初めは移動の練習からスタート
・慣れたら自分の演奏可能な範囲でメトロノームに合わせる
・移動時のノイズに注意
・コードの流れを伴奏音源を聞いて暗記してみる
・慣れたら次の小節の押さえるポジションを目線で確認してみる(演奏中に)
・伴奏音源に合わせてミスなく演奏してみる

※もし、挑戦してみて分からない!や出来ない!と思ったら、Skypeのチャットで気軽に質問してみるのが上達のコツです!(^^)!
私が、しっかりと回答させていただきます( ..)φ

■前置き

この章では、パワーコードを使った基本的な演奏練習や、よく使われるコード進行について解説していきます。ギター初心者がスムーズに演奏できるように、ミュートのコツやリズムの取り方、演奏する際の注意点を交えながら進めていきましょう。

※前回の章でも解説した内容も含まれていますが大切なポイントです。飛ばさずにしっかりと読んでみることを推奨します。

それでは解説に行ってみましょう!!

演奏のコツ

1. ミュートをしっかりすること

パワーコードでの演奏で最も重要なテクニックの一つはミュートです。弦の余分な音が鳴らないようにし、クリアな音を保つことが演奏の質を大きく左右します。とくに、パワーコードを弾く際には、ルート音(基本となる音)を鳴らしながら、他の弦の音をしっかりとミュートすることがポイントです。

このミュートがしっかりと出来ていないと、ポジションの移動時にノイズが発生したりと、綺麗な演奏を奏でづらくなってしまいます。まずはゆっくりと行うことがベストです。

※上記にも記述しておりますが、まずはメトロノームに合わせず、自分のペースで進めて移動に慣れてくださいね!

1. 力を入れすぎない

演奏中に力を入れすぎると、コードチェンジがスムーズにいかなくなることがよくあります。特にパワーコードはコード進行のスピードが速い曲が多いため、移動時に無駄な力を使わないことが大切です。

ポイント

  • 指は軽くフレットに触れるだけで十分な音が出るので、必要以上に押さえ込まないようにしましょう。

  • 余分な力を抜くことで、指が疲れにくくなり、長時間の練習でも安定した演奏が可能になります。

2. リズムを正確に取る

パワーコードの演奏では、リズム感が非常に重要です。速いテンポの曲ほど、リズムが少しでもずれると全体の演奏が乱れてしまいます。特に今回の教材ではBPMが170と少し速めの設定です。最初はリズムを安定させることを意識して、ゆっくりしたテンポから練習し、徐々にスピードを上げるのがポイントです。

練習方法

  • メトロノームや伴奏音源を使って、まずはゆっくりとしたテンポで練習を始めましょう。BPM100程度で始め、テンポを徐々に上げていくと、指の動きが自然に追いつくようになります。

  • リズムに合わせて正確にコードをチェンジし、一定のリズム感を維持できるようになるまで焦らず練習しましょう。


シンコペーションのリズムについて(EX-2)


教材に記載されているEX-2では、シンコペーションと呼ばれるリズムパターンが含まれています。シンコペーションとは、通常の拍ではなく、裏拍にアクセントを置くリズムです。これにより、演奏に躍動感を持たせることができ、コードの演奏に変化を与える重要な要素となります。
分かり易く言い換えると、次の小節をまたぐように特定のコードを演奏することを指します。このシンコペーションですが、様々な楽曲で使われているので必須で覚える!といっても過言ではないです。

シンコペーションのコツ:

  • リズムの取り方を理解する:シンコペーションのリズムを理解するためには、まず4拍子のリズムを「1、2、3、4」と感じ、その「1と、2と、3と、4と」の裏拍を意識します。アクセントが裏拍にあるため、そこを強調して弾くことで、シンコペーションの感覚を身につけやすくなります。シンコペーションは通常のリズムがターターターターに対してターターターンターというイメージになり、この「ン」の部分にアクセントをつけるとリズムが取り易くなります。

  • デモ音源に合わせて練習:最初はリズムをつかむのが難しいかもしれませんが、デモ音源やメトロノームを使って練習することで、リズム感が身についてきます。音源を聞きながらそのリズムに合わせて演奏すると、より自然にシンコペーションを感じられるようになります。


よくあるパワーコード進行とコツ

パワーコードを使った演奏では、いくつか定番のコード進行があります。シンプルでありながらもかっこよい演奏を作り出すのがパワーコードの役割といっても過言ではないでしょう。教材に記載されているコードの進行は様々な楽曲に使われていたりする進行の例を記載しておりますので焦らずゆっくりと進めていきましょう!

演奏のコツ①

  • 各コードのチェンジを素早く行うためには、手の形を変えずにスライドさせるようにコードチェンジを行いましょう。指の位置を大きく変える必要がないため、テンポが速くてもスムーズなチェンジが可能です。

演奏のコツ②

  • 実際に楽曲をコピーしていくと次のポジションが遠い!ということが良くあります。その場合はコードチェンジが遅れやすいので、コードチェンジをあらかじめ頭の中で予測して次のポジションに指を動かす準備をしておきましょう。更に深く解説すると、小節を演奏している最中に、次のポジションへ目線を移しておくこともミスを防ぐことが可能になるやり方です。


練習の際の注意点

練習する上で、以下のポイントに注意してパワーコードの演奏を進めてください。

  1. 指の配置を確認する:フレットの間に指がしっかりと配置されているかを常に意識してください。フレットに近すぎるとビビリ音が発生するため、指の位置を確認しながら演奏することが重要です。

  2. ピッキングの強弱を調整する:ピッキングが強すぎると音が荒くなり、弱すぎると音がこもってしまいます。適切なピッキングで、均等にクリアな音が出せるよう練習しましょう。

  3. リズム感を鍛える:テンポが速い曲でもリズム感が崩れないように、メトロノームを使って正確にリズムを取る練習をしましょう。特にテンポが170BPMのような速い楽曲では、リズムを正確に保つことが非常に重要です。


まとめ

パワーコードでの演奏はシンプルでありながら、正確なリズムとミュート技術が求められます。この章で紹介したコツや注意点を押さえつつ、ゆっくりとしたテンポから始めて確実に練習を積み重ねていくことが、パワーコードの演奏力を高める鍵です。ミュートや力加減、リズム感に気をつけながら、パワーコードの世界を楽しんでいきましょう!

余談

さて、ここで講師がこんな話しをするのか?!と突っ込みがくるようなお話しをしたいと思います!!

パワーコードの練習は最初は上手くできなくてノイズが出たりとなかなか鳴らせないものであり、今ステージで活躍しているギタリストも最初は皆上手く鳴らせなかったりした時期もあったことでしょう。

そんな私もその中の一人でありギタリストの皆様が通る道でもあります。

パワーコードはロックの定番でありエレキギターの醍醐味のためその分、鳴らせたときの感動は凄いのです(笑)

ここで忘れてはいけないことは、「楽しむ」ということです。

自分は上手く鳴らすよりも、楽しむ!ということに比重を置き、好きな楽曲のパワーコードを「それっぽく弾いて楽しむ!」ということにシフトチェンジしました。

やはり、好きなアーティストの楽曲は弾けたときの喜びは人一倍ですから、、、(笑)

何が言いたいかというと、楽しむことを忘れずに、上手く鳴らせなくてもよいからガンガン鳴らしまっくてください!!!

酷くても自分が楽しければよし!の精神で大音量で鳴らしまくっていれば必ず上手に鳴らせるときが来ますから!!!

自分も未だに上手く鳴らせなかったあの頃をレッスン中によく思い出してエモくなったりしてます(笑)

講師という立場上、分かり易く解説を行うことを心掛けていますが、参考にしながらひたすらエレキギターを楽しみまくってください!!

いや、一緒にこれからも楽しんでいきましょう!!

この記事が多くの方に届くことを願いつつ締めとします。

それでは次の章もしっかりと読んで皆様のギターライフにお役立てくださいませ!

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