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【第21章】リズムが肝心!カッティングに挑戦しよう!解説資料

■初めに



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■この解説で得られる知識(メリット)

・カッティングのコツ
・カッティングの練習方法

■資料の役立たせ方やコツ

・カッティングは右手のリズムを感じる事が大切。
・音を鳴らすというイメージではなく右手のリズムに対して音を乗せるというイメージで練習してみる。
・歯切れの良さを意識する。
・拍の頭にアクセントを付けるようにする。

※もし、挑戦してみて分からない!や出来ない!と思ったら、Skypeのチャットで気軽に質問してみるのが上達のコツです!(^^)!私が、しっかりと回答させていただきます( ..)φ

■前置き

ギター演奏の中でも、カッティングは特にリズムを強調するために重要なテクニックです。カッティングとは、主にコードのストロークをリズミカルに行い、楽曲に独特のグルーヴ感や勢いを与えるテクニックで、ファンク、ロック、ポップスなど、様々な音楽ジャンルで多用されています。特にリズムギターを担うプレイヤーにとって、このカッティング技術は必須です。

この章では、カッティングとは何か、その基本的なコツ、そして具体的な練習方法について詳しく解説していきます。ギター演奏の基礎を固め、カッティングでリズム感を強化しましょう!

カッティングとは?

カッティングとは、右手のリズムを強調しながら、ギターの弦をブラッシングするように弾くテクニックです。基本的には、右手の動きにコードを合わせ、音をリズムに乗せる方法で、様々な音楽に使用されています。

カッティングは、ストロークと、ミュートをするブラッシングを組み合わせて、リズムに合わせた音の強弱を作り出します。このブラッシングによって生まれる「チャカチャカ」という音が、楽曲のグルーヴ感を生み出し、聴く人の心を動かすリズムを作ります。

カッティングのコツ

カッティングをマスターするためには、いくつかのポイントを意識して練習することが重要です。ここでは、カッティングを上達させるための具体的なコツを紹介します。

1. 右手をブリッジから離す

これまで、他の演奏テクニックでは、右手をギターのブリッジに固定して弾くことが一般的でした。しかし、カッティングでは右手をブリッジから離し、自由に動かす必要があります。ストロークを素早く行うために、右手をリラックスさせ、スムーズに上下させることが大切です。

右手の動きは、手を洗った後に水を切るようなイメージでスナップを効かせると、自然でスムーズなカッティングができます。この動作を意識しながら練習してみましょう。

ではここでカッティングの基本動作を動画で見てみましょう。

このように右手を浮かせるのですが、ギターに対して腕の部分はくっついており、そこを支えにして手首のスナップで演奏していきます。
これが出来ていないと手首の動きが不安定になってしまい上手く手首が振れない。といったことに繋がってしまいます。

また、ピックを持っていない指は開くのではなく、握りこむことでボディやノブに指が干渉することが防げるためなるべく握ることを推奨します。

2. リズムの基本を理解する

カッティングはリズムが命です。最初は譜面を見て、どの音符が基本のリズムになっているかを把握することが大切です。最初の練習としては、8分音符のリズムから始めるのが良いでしょう。8分音符でブラッシングを行い、そのリズムに合わせてコードを鳴らすことを意識します。

譜面を見ながらリズムを感じ、右手の動きとコードを正確に合わせていくことで、自然とリズム感が身についていきます。

3. 小節の頭にアクセントをつける

綺麗に聞かせるコツ(メリハリ)としては小節の頭にアクセントをつけるのが効果的です。たとえば、8分音符のリズムで演奏する際、小節の最初の音をはっきりと弾くことで、リズムを明確に感じることができます。

特に、16分音符を使ったカッティングでは、拍の頭にアクセントをつけることで、リズムの流れを保ちやすくなります

注意点として、アクセントが無いと少しのっぺりとした、所謂「音が平たんに聞こえる」ということにもつながります。しっかりとアクセントを付けて演奏してみましょう。

4.歯切れの良さを意識する

カッティングに関しては、「歯切れの良さ」を出していくことが非常に大切になってきます。

コツとしては、「強く弾く」というイメージではなくスナップ素早く行い、「弦に対してピックが抜けていく」というイメージで練習するのが良いです。

参考動画


5. ブラッシングでリズムを感じる

カッティングでは、ブラッシングでリズムを感じることが大切です。ブラッシングのリズムを感じ、そのリズムに合わせてコードを鳴らすことを意識しましょう。コードを主体に考えるのではなく、右手のリズムに音を乗せていく感覚が大切です。

EX-1〜EX-12の教材に基づいた練習

教材では、具体的なリズムパターンやカッティングの練習が用意されています。以下は、教材内にある基本的なリズムなどを解説していきます。

EX-1:8分音符でアクセントの練習


EX-1では、4弦ルートのパワーコードを使った簡単なカッティングを練習します。8分音符のみのリズムを使っているため、まずはこの基本リズムでブラッシングを行い、上記で述べたアクセントの練習を行いましょう。

ここでは右手のリズムを感じつつ歯切れの良さをアクセントとして如何に出せるか?というところを意識して練習してみましょう。

EX-2〜EX-4:リズムパターンのバリエーション



EX-2以降は、8分音符と16分音符を組み合わせたリズムパターンを練習します。リズムが変わることで難易度が上がりますが、基本のリズムを意識しながら練習することが重要です。伴奏音源をしっかりと聞いてリズムを把握してみましょう。

EX-7:16分音符のカッティング



EX-7では、16分音符のみのリズムを練習します。タカタカタカタカとリズムを感じながら、拍の頭にアクセントをつけて演奏しましょう。
少々テンポが速く感じるかもしれませんが、手首を脱力して行う練習にも適しています。

上記に慣れた場合は、メトロノームに合わせつつメトロノームの音も聞いたうえで練習してみると小節感が身に付いてきますので練習してみると良いでしょう。

EX-9:コードチェンジを含むカッティング


EX-9では、コードチェンジを含むカッティングの練習です。Am、F、Gなどのバレーコードを使いますが、コードチェンジに気を取られすぎないように、リズムをしっかりと維持することが大切です。
コードに関してはカッティングに限らず小節の終わりが雑になり、音が途切れて聞こえがちです。ゆっくりのテンポから練習を始めて音が途切れないようにしっかりと練習を行いましょう。

また、1小節めのAmを弾いている時に目線を次の小節のFのポジションに移動しておくと迷いがなくスムーズに移動することが可能です。
最終的に伴奏音源に合わせて演奏出来るようにするのを目標に挑戦してみましょう!

EX-12:単音カッティング


EX-12では、単音カッティングを練習します。単音カッティングでは、ミュートが非常に重要です。1本の弦だけを鳴らすために、ミュートをしっかりと行いましょう。また、EX-14からは横移動が出てきます。横移動では人差し指だけでなく、小指を使うことで、よりスムーズに弾くことが可能です。
ミュートのコツとしては中指、薬指、小指をしっかりと立てることが重要です。ノイズが鳴らないように意識してみましょう。

まとめ

  1. 右手をブリッジから離す

  2. 右手のリズムに音を乗せるイメージ

  3. 小節の頭にアクセントをつける

  4. 歯切れのよいサウンドを出せるようにする

  5. ミュートをきちんと行う

上記の内容を1つ1つ丁寧にこなして練習を行いカッティングを是非マスターしてみましょう!演奏の幅や表現力が広がりより一層ギターが楽しくなること間違いなしです!不明点などがありましたら迷わずSkypeのチャットで質問してみてくださいね!

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