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Bossコンの裏側 どうしてる?

でーん!(サムネ)はい、好きか嫌いかはともかく、みんな通った道BOSSのコンパクト・エフェクター(通称BOSSコン)。そんなに長いことボードに乗ってたわけじゃないのに、OD3だけめっちゃボロい。何を隠そう最初に買ったエフェクターがこのOD3である。次に買ったDD7は常にボードの上で私のソロに薄くやまびこをかけてくれている。
値段もお手頃、性能はお値段以上、耐久性抜群、電池交換も工具いらず、構造上踏んでもつまみが動かなくて靴下で踏んでも痛くない。といたれりつくせりなBOSSコン。一時期素人くさい感じがしてしまってあまり好きではなかったが、最近一周回った感がある。10年やってて一度も使ったことがないBlues Driver(BD2)が少々気になっている。4000円くらいで買えないかな、ハードオフとかで。今回はそんな愛すべきBOSSコンの話。

さて、近所の楽器屋でBOSSコンを購入していただくと、裏側はこうなっている。

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全面にゴム足が付いてるのだ。これは単体で床置きする時には非常にありがたい仕様で、ギターを弾きながらエフェクターと追い掛けっこしなくて済む。しかし、増えてきてエフェクターボードに載せようとするとちょっとした問題が生じる。

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ボードの固定にはベルクロ(マジックテープのちょっとかっこいい言い方)を使うことが一般的だと思うが、これだとベタついてしまったり剥がれてしまったりとトラブルになりがち。交換用の背面プレートも売っているが、お安く購入したBOSSコンにお金をかけるのも・・・ね。

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まず、大きめのマイナスドライバーでこうする。少々パワープレーなのは無料なのであしからず。

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で、四つ角のネジを外して裏蓋を・・・と思ったがこれは固着していて開かなかった。9年という時によってネジが錆びたのだろうか。
手っ取り早く言うと裏蓋を外して裏返して再びネジ止めするとこうなる。

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おー、美しい。ネジ頭が少々飛び出るが、ベルクロの厚みで気にならなくなるので大丈夫。するとこのように、ボードに安定感を持っておさまる。非常に踏み心地が良い。

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とあるボード製作を生業にしている方のサイトによると、ゴムを取ってしまうことで音がちょっと変化するらしいが、正直アマチュアギタリストにはわからないのでこれでやってしまっている。売るときは楽器店ではマイナス査定かもだが、メルカリとかなら強みになるかも・・・。あくまで自己判断で。

ボードに乗せる際のBOSSコンの裏側の処理のお話。初心者時代に案外情報がなくて困ったので、誰かの助けになれば。ではまた

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