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《みんなからの質問:No.38》 左手を見ないで弾ける、右手を見ないで弾ける、どっちがいいの?
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練習していてふと思ったのですが、最終的に左手(フレット側)を見ないで弾ければ良いのでしょうか?それとも右手(ピックアップ側)を見ないで弾ければいいのでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1650716368941-GOcrQKhpxb.png)
見ないで弾くことが最終的な目標にするべきかかどうかはわからないのじゃが、例えばバンドでステージに立つことを想像してみてください。
確実にアイコンタクトは必要なので、目線がギターだけに集中してるとそれを見逃してしまう恐れもあるので、常にアンテナを張り巡らせて目線もギター以外に向ける必要はあると思うんじゃな。
譜面を見て弾く時もそうじゃし、ステージ上でトラブルがあった時などは、演奏しながらスタッフさんに伝えなければいけないこともあります。
なので、もしかしたら、どちらも見ずに演奏できるといいかなとは思うんじゃな!
けど、そんなことできない!という人ももちろんおるとは思います。
えと…あくまでワシの個人的やり方はにはなりますが…
直接目では見なくても、心に指板を映してそれを頼りにして演奏してますじゃ!
これは特別難しいことではないと感じていて、ある程度の経験がある人なら、基本的には誰でもできることだと思っています。
もちろん大きくポジション移動する時は目視で確認すべきかとは思いますが『心の指板』をイメージすることは、プレイだけでなく、音楽的なアプローチにおいても大事だと思っておるんじゃ!
で、ここからは具体的にワシが『心の指板』のための練習?今思えばその練習になってたなと思ったことを書きますが、完全に個人の経験なので、皆様にとって有効かはわかりませんじゃ。
ワシは学生の頃、周りの友達に譜面の売ってない曲などを耳コピしてタブ譜を書いて配ってたんじゃ!
で、家でギターを弾きながら耳コピしたのを、通学の電車の中や授業中(これはいけません!)にギターを持たずに『心の指板』を想定して書いてたんじゃ!
まだ今でもその譜面の一部は友達の家にあったりするのじゃが、まあ…それは全然荒い部分も多いですが、ワシなりにはめちゃめちゃ頑張ってた記憶はありますゾ!
なので、一つの参考として回答を記しますじゃ!
まぁ、質問に対する具体的な回答としましては、
「見ずに弾けることが正しいというよりも、見ずに弾かなくてはならない場合ってありますので、それができればよりステージなどのパフォーマンスの向上に繋がりますし、また『心の指板』の意識をすることで、いかなる場合でもギターのイメージトレーニングが出来るようになるので、より演奏にも深い影響があるようにも思います!」かのぅ!
ワシもよりギターとフレンドリーになれるように常に『心の指板』は意識してますゾィ!
ご質問ありがとうございました!
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