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GrassRoots G-I-48LP


ご挨拶

まいどおはようございました☀️
ギタコレことnA0です
今回ご紹介するのはGrassRootsのINORANモデル
G-I-48LPです
つらつらと書いていきますので時間つぶしにでもよかったらご覧いただけると幸いです
ではどうぞ!

GrassRootsとは

ESPのモデルを海外工場へ委託することで価格を抑えたモデルになります
ESP=Navigater>EⅡ>Edwards>GrassRoots
と言った感じの序列になってます(多分🙄)
Edwardsは日本で組み込みをしてたと思います
かといってGrassRootsでもクオリティは悪くないんですが海外製造としてることでコストダウンしているものですね

出会い

なんかギターないかなあと思ってネットサーフィンしてたら某中古楽器屋で破格で売ってたので安っ!ってなって飛びついたものになります
確か5000円くらいで買いました

どんなギターなんだい?

皆様ご存知のLUNA SEAのギタリストINORAN氏のESP時代のモデルの最廉価モデルですね(の が多いな🙄)

このギターはざっくり言うとLPタイプのボデーにSSHのSTタイプのアッセンを載っけたものになります

左が今回ご紹介のG-I-LP

SSHなので5wayのブレードスイッチになってるのが特徴的ですね

ノブも1vol.2toneのストラト形式です

しかしTOMにSTPとLPらしさも残していますね

また写真ないんですけどジョイントはボルトオンで
木材はボデーがアルダー、ネックがメイプルでローズウッド指板とこちらはSTタイプに寄せてますね

ボデー裏はコンター加工もされてて抱えやすく設計されてるのもいいところですね

弾き心地など

ぶっちゃけLPタイプ弾くのあまり得意ではないのでフェンダー系のモデルと比べて弾きやすいとは言い難いんですが
LPモデルとしては弾きやすい部類に入るかな?と言った感じです

音など

個人的な主観になりますがデフォルトで付いてるピックアップはあんまり味わいもなく面白くない音でした
そのためSeymourDuncanのSSL-7とSH-3というモデルに載せ替えてます
あとSTPもアルミに交換したんだっけな……🤔

パワーアップ後

POTも交換してもらってリアのSH-3をタップできるようにしてあります
SH-3ってのがなかなか面白いピックアップでシングルコイルを2つ繋げてハムバッカーにしてるのでタップすると本当のシングルコイルの音が出るっていう触れ込みです
が個人的には結構ペラい気がします🙄

SSL-7はクォーターパウンダーのポールピースがスタッガード(ざっくり言うとデコボコ)になったカスタムタイプです
こっちは音の厚みもあって結構お気に入り

SSL-4(ポールピースがフラットなやつ)と比べたことはないんですがより通常のシングルコイルに近い感じになってるんだと思います

そんな感じで結構カスタムしてるのですがしょーじきあんまり出番はないけど使い所はある感じの音ではあるのでどっかで使いたいなと思ってます

まとめ

今回はGrassRootsのG-I-48LPのご紹介をしました
型番の通り当時は5万弱のエントリーモデルでかなり売れたのか中古は結構出回ってる印象です
結構しっかり作られてるのでさすがESPの系譜だなといった感じでしょうか
とは言っても廉価版なことには変わりはないので物足りないところも結構多いと思います
しかしファンアイテム以上の価値はあると思います
そんなこんなでG-I48LPのご紹介でした

今回もご覧いただきありがとうございました🙇‍♂️


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