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Sago Seed Rutile



ご挨拶

毎度おはようございました☀️
ギタコレことnA0です
今回は4本目SagoのエントリーモデルSeedのRutile(初代)をご紹介しようと思いますのでよろしくお願いします🫡

Seedとは

私がわざわざ説明する必要もないかとは思いますが簡単に紹介します
Seedとは主にSagoのアーティストモデルを海外で委託製造したエントリーモデルとなっております
the pillowsの真鍋吉明さんことPeeちゃんが手が届きやすい価格帯で作れないかということでSagoさんと相談の上生産にこぎ着けたものになります
第一号は真鍋さんシグネチャーのCaosで第二号が今回ご紹介するRutileとなります

Caosもチラ見せ

Seed Rutile

では本題のSeed Rutile(初代)のご紹介です


Seed第二弾Rutile(初代)

こちらがSeed Rutile(初代)です
スペックとしてはアルダー2P、メイプルネックのローズウッド指板となっております

本当にアルダー2Pであれば後発のサーモウッドを使用したRutileに勝ってる部分なのではないでしょうか🤔

ジャズマスタイプですが2ハムのミディアムスケールになっております
またトーンポットがプッシュプルのタップスイッチになっていて幅広い音色が出せます

私の個体はちょっといろいろとトラブルがありまして少し困った子なんですけどね💦

というのも2弦15フレットが音詰まりするのでフレットが浮いてるのかな?っていう感じです

そこも含めてネックが弱い印象ですね

あくまで私の個体の話ですが💦

おかげで(?)the pillowsのハッピーバースデーという曲のリフが音詰まりしてしまう困ったさんです😵

パーツも交換しててストップテールピースをGOTOHのアルミに、ペグもGOTOHの510にストリングリテイナーもバレル型に交換してあります
またナットも水牛の角に交換しててこの水牛の角の感じがめちゃくちゃよくて他のも替えたいくらいです🤤

そげな感じで色々手を加えてるので吊るしの状態とはまったく違うんですが出音はいい感じです
(何しろナットがすぐに欠けたもんでプレーンで使ってた時期があまりにも短い🙄)
なので初期のパーツ類はあんまりよくはなかったと思います

トピックス

小さなtipsとしてSeedのRutileは2種類あって
今回ご紹介の初代とサーモネックを使った2代目で
シリアルの表記が違うのでユーザーさま、販売店さま仕様をお間違えないようにしてくださいませ
実際販売店の中古品とか見るとサーモ加工されてない初代にサーモネック搭載!サーモネック特有のうんぬんかんぬんみたいに書いてるところが多くて適当なこと書いてんなって思ったりしちゃうので🙄

サーモネックじゃない初代(シリアルが長い)
サーモネックの2代目(シリアルが3桁でデザインもされてる)

というような感じなので参考にして頂けたらうれしいです☺️
というかそもそも塗装で分かるやろとは思う🙄

バーガンディが初代、白が2代目

まとめ

正直色々問題もあるギターですけどネック調整とフレット調整したらメインサブにできるくらいの性能はあると思ってますが今手に入れるなら2代目を探すのをおすすめしますかね🤔
こいつは半分記念品みたいなもんなのでね!

という感じで今回はSeed Rutile(初代)のご紹介でした!

ご覧頂きありがとうございました🙏


これまでご紹介した4本しかなかった頃

ここから本数が10倍以上に増えるなんて誰が思うだろうか🫠

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