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【商業高校生必見】検定でよくある「日商」と「全商」の違い

こんにちは。

私は、今、とある高校に通う高校生です。

私が通う高校の全日制では、普通科と商業科の2学科が存在します。

私は普通科の生徒ですが、商業科の検定も少ないですが取らせていただいています。

今まで受けたのは1つしかないですが、「全商 情報処理検定3級」だけです。
高校生で商業科通う人からしたら「はぁ?そんなんで色々記事書いてんな」と思うかもしれません。ごめんなさい。

ですが、検定を色々ネットで調べていくうちに気になったんですよ。

「日商」「全商」の違いって何?

って。

これ一度は思ったことありませんか?
その疑問をこの記事で解決していきたいと思います。早速行きましょう!

日商とは

 日商とは、「日本商工会議所」の略です。
 だから、日商の検定は「日本商工会議所主催」の検定ですね。

 では、日商の検定にはどのようなものがあるのか。
 一覧にしてみました。

  1. 簿記

  2. 日商プランニング

  3. リテールマーケティング(販売士)

  4. 日商PC(文書作成/データ活用/プレゼン資料作成)

  5. 日商ビジネス英語

  6. そろばん(珠算)

  7. 電子会計実務

  8. DCプランナー

  9. キータッチ2000

  10. ビジネスキーボード

  11. 日商マスター


全商とは

 全商とは、「(公益財団法人)全国商業高等学校協会」の略です。
 だから、全商の検定は「全国商業高等学校協会主催」の検定ですね。長い!

 では、全商の検定一覧、見ていきましょう。

  1. ビジネス計算実務検定

  2. 簿記実務検定

  3. ビジネス文書実務検定

  4. (商業)英語検定

  5. 情報処理検定

  6. 商業経済検定

  7. 財務諸表分析検定

  8. 財務会計検定

  9. 管理会計検定

  10. ビジネスコミュニケーション試験

  11. 珠算・電卓実務検定

かなり日商のものとは違いますよね。
全商と日商のもの全て取れた!っていう人いるんですかね?
もしいたらコメントとかメール(fwjejw5@gmail.com)までメッセージ下さい。

日商と全商の違いは?

 では、本題行きましょう。
 もうここまで読んだあなたなら分かりますよね。
 まず、主催者が違う。
 日本商工会議所と全国商業高等学校協会です。

 また、日商は高校生はもちろん、大学生や社会人も対象とした検定です。
 全商は高校生が受けることを前提として作られています。
 そのため、難易度は一般的に 日商>全商 と言われています。

 だから、履歴書に書くなら全商より日商のほうが有利になります。

まとめ

 日商は、「日本商工会議所」の略。
 全商は、「全国商業高等学校協会」の略。

 日商検定は、高校生はもちろん、大学生や社会人も受けることを想定して作られている。
 全商検定は、高校生が受けることを想定して作られている。
 そのため、難易度は 日商>全商 である。
 履歴書に書くなら、全商より日商のほうが有利である。

最後に

 ここまで読んでみていかがだったでしょうか。
 もう知ってるよ〜という人もいたと思いますし、初めて知ったという人も多いと思います。
 ぜひ商業系の検定取ってみてほしいと思います。僕もなるべく多く取れるように、そして今の所の最終目標、「ITパスポート」まで行けるように頑張ります!

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