小さなキッカケについて小さく考えた
ここ最近はほぼ遊ぶこともなく、毎日なにか働いている。生活費を稼ぐための仕事と、そしてこのnoteのメインコンテンツ(と思っている)『ぼくらワールド解体新書』のイラストを描いている。
毎日毎日同じ風景を眺めている。同じ通勤時間帯ですれ違う人もいつも同じで飽き飽きする。いや、厳密には毎日同じじゃない。すれ違う人々の服装は違うだろうし、タイミングだって違うし、もしかしたらすれ違わない日だってある。でもだいたいは同じ風景が流れていく。
今やっていることが終わったら、少し旅をしたい。少し違う風景を眺めたい。ああバーベキューとかしたいなと思っている。山に登って、山飯を作るのも良いかもしれない。
登山なんていついらいしていないのだろう? 子どものころはよく山登りをしたけれど、今はまったくしない。なのに今頃山に登ってみようかなんて思うのは、単純に漫画の影響。『山と食欲と私』(作:信濃川日出夫)を読んで、ああ山でご飯を作って食べるの美味そうと思ったから。自然の中でかんたんでも料理して食えたら美味そうという食い意地がキッカケ。
時として、ものすごく単純で軽いキッカケからハマることってあるのじゃないだろうか? この軽い気持ちで始めたことが、自分を苦しめることだってあるし、自分の将来を開くこともあるだろうし。
登山どうこうというより、早く仕事に追われる日々を終われるようにがんばろう。とりあえず自炊する余裕がない日々をどうにかしなくては・・・。
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